“かさまし食材”ダイエット!美容や健康にいいもの大集合!!
かさまし食材って言葉は、よくダイエットや節約で耳にするかと思います。簡単に言えば、カロリーや価格の高いお肉の代わりにしたり、ひき肉に混ぜてお肉のボリュームが増したように感じさせたりと、うまくかさましに使える食材です。
かさまし食材は、すでにかさましとして立派に役割がありますが、さらに美容や健康にも良いとなれば、嬉しいものですよね。かさまし食材の中でも美容や健康にいいものを知って、さらにダイエットも節約も、うまくやりくりしていきましょう。
- 2018-03-08
- はるの
“かさまし食材”ってなに?
かさまし食材の役割は、主にダイエット時のカロリーセーブと、節約です。そのため、かさまし食材には多くの場合、低カロリー低価格なものが選ばれます。そして食べごたえがあり、満足感が得られやすいものが良しとされています。
かさまし食材には色々あるのですが、基本的にはお肉と相性の良いものがかさましとしては選ばれやすいです。ひき肉と混ぜて使われることが多く、ハンバーグのかさましや、餃子のかさましには非常によく使われます。その他にも、炒めたお肉と一緒に提供して、いつの間にかお肉以外の食材も食べている・・・なんていうかさまし方法もあります。
かさまし食材は、うまく使うことでダイエットにも節約にも、とっても嬉しい効果が得られるのです。
“プラスアルファ”の効果があるかさまし食材たち
かさまし食材の中には、かさまし効果だけでなく、プラスアルファの効果が見込める食材があります。つまりかさましだけでなく、美容や健康にも良い成分をたっぷりと含んでいるものもあるのです。そんな嬉しいかさまし食材たちに集合してもらいましょう。
きのこは「脂肪燃焼」かさまし食材
きのこは代表的なかさまし食材であり、主にお肉や魚の付け合わせや、炒め物のボリュームアップとして利用されます。また、ご飯に混ぜて炊けば炊き込みご飯にもなり、かさましだけでなく、美味しさもアップしますよね。
きのこのかさまし効果は絶大です。その上カロリーがほとんどなく、食物繊維が豊富なため、便通の改善にも期待ができます。
それだけでなく、きのこには「キノコキトサン」という脂肪燃焼を助けるといわれている成分が含まれています。この作用によって、きのこは食べることによるダイエット効果も期待できるため、かさまし食材の中では最もおすすめなものです。
スーパーで通年手に入り、価格も安いものが主なので、取り入れやすい点も嬉しいですよね。
豆腐の“大豆イソフラボン”で美肌かさまし
豆腐は、ハンバーグやロールキャベツの具材のかさましによく利用され、ひき肉と混ぜることで、ふんわりとした食感を出してくれますので、おすすめのかさまし食材です。豆腐自体も良質な植物性たんぱく質ですので、たんぱく源としても利用できます。
さらに、豆腐には大豆イソフラボンという、女性ホルモンに似た働きをする成分が含まれており、美肌や髪のツヤにも良い影響を与えてくれます。
大豆イソフラボンはサプリメントとしても人気なくらいですので、かさまし食材から摂取できればとてもラッキー!
キャベツの“食物繊維”でなんでもかさまし
キャベツは、食物繊維が豊富で食べごたえもあり、料理の幅も広いとっても優秀なかさまし食材です。お好み焼きにたっぷりと入れて、炭水化物の量を抑えたり、ロールキャベツのようにお肉を包み込んで使ったりと、色々なかさまし方法に対応できます。
そして、キャベツの食物繊維は何といっても便通の改善にぴったり。食べやすいからたくさん食べることができますので、丸ごと買ってきて使い切ってしまいましょう。
もやしで節約も兼ねた食物繊維かさまし
もやしは一袋数十円で買えて、コスパ最高のかさまし食材です。安くてたっぷり使えるのは最高のメリットですね。ただし傷むのが早いので、買い溜めにはむいていません。
もやしは、刻んで使えば、餃子のかさましに、そのままでも炒め物のかさましにと大活躍してくれます。もやしは食物繊維も豊富ですので、たっぷりと食べて便通を改善し、ポッコリおなかにサヨナラしましょう。
かさまし食材をうまく使って美容も健康も
かさまし食材をうまく使って、美容も健康もゲットしましょう。安くて低カロリーな上に美容に良いとなれば、もう利用しない手はないですよね。
早速、かさまし美容ダイエットで、コスパ最高のダイエット生活を始めましょう!!
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com