“つままない”酒飲みは太らない!?お酒の飲み方から見る太りやすさ
お酒大好き!でも最近太り気味?酒飲みの悩みのひとつ、贅肉。でも、それって本当にお酒のせい?
お酒の飲み方によって太りやすさはかなり変わってきます。むしろ真の酒飲みは、案外痩せていたりするもの。スリム美人が毎夜バーで飲み明かしているのは、実はドラマの中の出来事ではありません。
さっそく酒の飲み方を知って、太らない酒飲みへシフトチェンジしましょう。
- 2018-03-09
- はるの
太っていない酒飲みから見る“太らない飲み方”
太っていないスリムな酒飲み。体質を除けば、ほぼすべての人があまりつまみを食べていません。そう!真の酒飲みは酒を愛しているので、つまみはほとんど口にしないのです。
お酒のカロリーはエンプティなカロリーと言われるくらい、脂肪として蓄積されずに発散されてしまう割合が高いです。つまり、つまみさえ無ければ、お酒を飲んでもそれほど太る要因はないということですね。
とはいえ、肝臓の負担にはなるので、つまみが少ないのであれば、お酒の量はセーブした方がよいでしょう。お酒の量はバランスをとって、お酒そのものをじっくりと味わう、そんな飲み方をマスターできれば、太らないだけでなく、なんだか格好良くすらありますよね。
酒飲みのビール腹は酒で出来ているとは限らない
酒飲みのビール腹などと言われ、ビールの樽のようにお腹が出ている人がいますが、これはお酒によるものとは限りません。確かにビールはお酒の中ではカロリーが高いですが、同時にカロリーの高い揚げ物系のつまみともよく合います。
そう!実は酒飲みを太らせているのはほとんどがつまみ、それも揚げ物系なのです。逆に言えば、揚げ物系のつまみを避けていけば、かなり太りにくい飲み方ができるはず。低カロリーなつまみを探してみるのもアリです。
酒飲みを太らせるのはつまみ
酒飲みを太らせるのがつまみであることが分かったところで、どうしたらスマートに飲むことができるでしょうか?もちろん調節できるのであれば、つまみは完全排除して、ロックのお酒をゆっくりと飲むのが一番かもしれません。
でも、どうしても何かつまむものが欲しい時は、低カロリーな枝豆やスルメなどを選びましょう。ワインなど洋酒に合わせるのであれば、チーズやドライフルーツを少しだけ。そんな飲み方がスマートで太りにくいでしょう。
お酒を飲むと食べ物も進みがち
ただし、どうしてもお酒を飲むといい気分になってストッパーが外れがち。そうなると、うっかりスナック菓子を開封してしまうこともあるかもしれません。
対策として、家で飲む時は、スナック菓子は最初から置かないようにして飲み始めましょう。くれぐれもコンビニに買いに走ったりしないように注意です!何か欲しくなった時はみそ汁などの汁ものが、酔い覚ましにもよく、おすすめですよ。
外で飲むならつまみが少ないバーで
お酒を飲む場所も少し工夫すると、つまみから遠ざかることができます。外で飲む時は、カウンターだけのおしゃれなバーなど、もともとつまみが少ないところを選ぶとよいでしょう。そうすれば、お酒だけを純粋に楽しむことができますので、太りにくいお酒の飲み方が実践しやすいです。
ただし、飲みすぎは体に悪影響。お肌にも悪影響ですので、ほどほどに。
家で飲むならつまみは最初から用意しない
家で飲む時はつまみは最初から用意せず、その代わり、お酒を割るための水や氷を少し良いものにするなど工夫してみましょう。つまみとは違うところで満足感を上げる工夫が出来るのが、家飲みのいいところです。
そして、グラスなどにも少し凝って、おうちバーが楽しめるようにすると、さらに雰囲気が出て満足できるでしょう。特に毎日飲む人は家飲みでの工夫は必須です。お腹の出てこない飲み方、できれば少量で満足できる方法を見出しましょう。
お酒が好きなら太らないようにお酒を愛そう
お酒が好きなら、お酒のせいで太ったや、体調を崩したなんてことにならないように、お酒をしっかりと愛しましょう。ほどほどかつ体に優しい飲み方を心がけて、うまくお酒と付き合っていくとよいでしょう。
スマートにかっこよく、まさに“たしなむ”という言葉が似合う飲み方をマスターして、真の酒飲み(太らない)への道へゴーです!
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com