ちょっといつもと違う顔。季節の変わり目はメイクを一か所だけ変えてみる
季節の変わり目はメイクも変えてみたくなるもの。ですが一気にすべてチェンジしてしまうとなんだか別人のようになりすぎて、手持ちの服やアクセサリーと合わなくなってしまう可能性大。
ですから、季節の変わり目でメイクチェンジをするときは、どこか一か所だけ変えて、周囲に「何か変わった!?」と思わせるくらいがちょうどよいのです。
- 2018-03-02
- はるの
メイクを変えるポイントはここ!!
季節によってメイクを変えていくのなら、ポイントメイクがおすすめです。もちろんベースメイクを変えてもよいのですが、自分に合ったベースを季節ごとに見つけるのは難しいもの。ベースメイクは下地や日焼け止めを変えるなどして、見た目に影響が少ないチェンジを行う方がよいでしょう。
一方で、季節によって変えていけるメイクと言えば、やはり口元と目元でしょう。目立つ部分でもありますし、季節によって印象チェンジをするのにふさわしい部分でもあります。カラーも豊富で楽しめるところでもありますので、ぜひ、カラーチェンジを楽しみましょう。
季節によって変えるなら“唇”
季節によってカラーチェンジを楽しめる部分は唇。唇のカラーは、色というよりも重さを寒暖によって変えていくとよいでしょう。
例えば寒い冬の季節は少し重めのレッドカラーでもなじみますが、これを夏につけると大人の女性にはギラギラしすぎ感が出てしまうこともあります。
夏場は、いっそ口紅は塗らなくてもよいくらいシアーな感じを作っていきましょう。暑い時期に重すぎる唇は、暑苦しい感じになってしまうこともあるので、唇の色に近い口紅をつけて、パール感のあるグロスをつけるだけなど、軽く仕上げるようにしてあげましょう。
また、落ちにくいティント処方のリップは下地としてつけておくと唇の血色感を保てて便利です。これも季節ごとに変えていくとよいでしょう。
“アイシャドウ”はカラーを変えて季節感を出してもOK
アイシャドウは、基本的には似合うカラーを見つけたらあまり冒険しなくてよいところですが、時には季節感を出せるカラーに挑戦してもOKな部分です。
夏場のプールサイドであれば涼しげなブルーが映えますし、冬場はいつもよりラメを使ってみてもよいでしょう。ただし注意してほしいカラーが「ピンク」と「オレンジ」です。
この二つのカラーは店頭にあるとかわいらしくてどうしても手に取ってしまいたくなるのですが、膨張色であり、目の上につけると腫れぼったい印象になることもあります。もちろん似合う人もいますが、自分の目元に合っているか、一度試してから購入したほうがいいでしょう。とくに切れ長な目の人には合わない人が多い傾向があります。
“チーク”は似合う色で固定。入れ方で工夫しよう!
あまり冒険しない方がいいアイテムがチークです。チークは顔の目立つ位置につける上に、似合う色はだいたい決まっています。チークは色を大きく変えると一気に似合わなくなることもありますので、似合う色で固定したほうがよいでしょう。
その分チークは入れ方を工夫してみるのです。例えばシャープに見せたい時は縦にシュッと入れる、ふんわり見せたい時は横にふわっと入れてみるなど、入れ方で結構変わってくるものです。
“眉”は季節感よりも流行を意識して
眉をいじるときは、季節感よりも流行を意識して行いましょう。眉は抜いてしまうと生えてこなくなることもありますので、夏だからと言って、一気に細くしてしまうと、あとで後悔することもあります。眉は季節感よりも流行を意識して変えていきましょう。そして、もし季節ごとに眉をいじるとしたら、ポイントはメイクアイテムの素材です。
冬はそれほど汗をかかないので、ふんわりとパウダーで仕上げてもよいですが、夏は汗で落ちやすい。そうなるとペンシルでしっかりと書き、落ちないような工夫をしておくとよいでしょう。上からつけるタイプの、眉を落ちにくくするメイクアイテムも便利ですので使ってみてください。汗をかく日には必須です。
一か所メイクチェンジで季節感のある女性に
うまく一か所だけメイクチェンジして、季節感のある女性になりましょう。季節ごとに少しだけ変えていくことで、その時その時の魅力的な雰囲気を出せ、女性としても魅力をさらに高めることができるのです。
ほんの少しの変化で、やりすぎないイメージチェンジを楽しみましょう。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com