ここ一番で使いたい!メイクを”崩さない”朝スキンケアのコツ
今日は一日化粧直しのチャンスがない!そんな日はとにかく崩れないメイクで挑むしかないですよね。ですがちょっと待ってください。メイクをする前の朝のスキンケアでも、メイクの崩れやすさは相当に変わってくるものなのです。
まずはスキンケアを変えて、メイク崩れを防ぎましょう。ここ一番で使いたい朝のスキンケアのコツ伝授します。
- 2018-02-23
- はるの
メイクを崩さない!朝スキンケアのコツは“浸透力”!
メイク崩れの原因のひとつが、スキンケア商品が肌にきちんと浸透せずに、肌表面に残ってしまっていることです。とくに残ってだまになっていると、ファンデーションがよれやすくなり、崩れる以前に、メイクがきれいに仕上がりません。
朝のスキンケアの時は、とにかく肌への浸透がよいアイテムを使用し、肌表面をサラッと仕上げるようにしていきましょう。
浸透力が低く、肌の上に残りやすいジェルは使用しない
スキンケア製品の中でもジェルタイプのものは肌の上に残留する部分が多いので、メイクをくずしたくないのであれば使用しないようにしましょう。
とくにオールインワンクリームの少し濃度の濃いものなどは、どうしても肌の上でだまになりやすいため、メイク直しができない日には、おすすめできません。
保湿は可能な限り「化粧水」で行う
肌の保湿は可能な限り、肌への浸透力が高い化粧水で行うとよいでしょう。化粧水を何度も重ね付けし、肌がもっちりとするまでしっかりと浸透させれば、十分な保湿力効果があり、むしろ化粧も乗りやすくなります。
このときはコットンを使用してしまうと、コットンの毛羽立ちが肌に残ることもありますので、手で行いましょう。肌の上に毛が残ると、これもメイク崩れの原因になります。
化粧水での保湿は、メイク崩れ防止のため、他のアイテムを減らすためには必須ですので、しっかりと使用するようにしましょう。ここは非常に重要なポイントですので、とばさないように念入りに行いましょう。
「乳液」で肌を柔らかくして!「クリーム」は使用しなくてもよい
化粧水で肌の保湿を十分に行えたら、肌を柔らかくして日焼け止めや化粧下地ののりがよくなるように乳液を使用しましょう。いつもはクリームを使用していたとしても、今日は使用せずともOKです。
肌にのせるものが増えるほどにメイク崩れの可能性は高まりますので、乳液のみにしておき、乳液に日焼け止め効果があるものを使用するようにすると、より使用アイテムを減らすことができます。
日焼け止めや下地を使用する際は、さらりとした質感の、肌のくすみをとばすパールなどの効果が配合されたものがよいでしょう。化粧下地は高機能なものを使用したほうが、化粧崩れは防げますので、お金を投じる価値のある部分です。
“油分”が欲しい時は、クリームよりも「オイル」の方がなじみやすい
どうしても肌に油分が足りずに、クリームをつけたいという人は、クリームよりも浸透の良いオイルを使用しましょう。植物性のさらっとしたオイルで油分を足してあげ、手でしっかりと押し込むように浸透させるとよいです。
オイルも固形のものでは無く、とにかくさらさらとしたものを使用しましょう。肌の上に残さない。これが崩れにくいメイク時のスキンケアの条件です。
ファンデーションはパウダーよりも「リキッド」にして“崩さない”メイク完成
崩れにくいメイクですが、基本的にパウダーメイクはパウダーがよれやすく、崩れも目立ちやすいため、ファンデーションはリキッドタイプのものを使用したほうがよいでしょう。そして、ファンデーションを使用する際は、スポンジをつけてメイクをしっかりとなじませるようにしていきましょう。
必ず仕上げにポンポンと全体的にスポンジでたたいて、ムラがないように仕上げます。これで、かなり崩れにくくなるはずです。仕上げにパウダーを使用する際は粒子の細かいものを選んで、大きめのパフかブラシでつけてください。
スキンケアアイテムをうまく使って、一日中“崩れ知らず”に!
スキンケアを意識して、一日中崩れないメイクの土台をつくって行きましょう。どうしたってメイク直しが頻繁にできない時はあるもの。そんな時でも慌てないテクニックをしっかりと習得して、その日に備えておきましょうね。また、この方法はナチュラルメイクにも使用できますので、うまく応用・活用してみてください☆
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com