アラサー・ママ必見!「老けたな…」と周囲に思われるメイク&ファッションは?
年齢を重ねたり、子供を生んだりすると、ふとしたときに「おばさん感」が出てしまいやすもの。無意識に「もうおばさんだから」と口にしてはいませんか?アラサーやママなのに「女を貫く」ことを恥ずかしいと思ってはいませんか?
だけど、恋人・職場の後輩女性・旦那・子供・・・と、数多の人に愛され、女として尊敬されるのは、結局「イイ女」。だからこそ、年齢や出産を言い訳に、「女」を諦めるのはご法度。「おばさん」ではなく「大人の女性」に見られたいと思ったら、メイクやファッションを選ぶときの意識を変えましょう。
- 2018-02-15
- byBirth編集部
「おばさん」は行動・言葉・見た目に現れる!
最も簡単な「見た目」から意識して、他へ良い影響を
年齢を重ねると、「おばさん」ぽくなってしまうのはある程度仕方のないこと。だって、立派なおばさんですもの!笑
だけど、「お姉さんと呼んで!」なんて贅沢は言わないから、せめて「おばさん」よりも「大人の女性」として見られたい。そうは思いませんか?
「おばさん」感は、ずうずうしい行動や、特有の身振り手振り、負の発言、大きな声・・などの無意識の行動と、ファッションやメイクなどの見た目で現れます。
無意識の行動は、ゆっくり時間をかけないと直せないけれど、「見た目」は今すぐ変えられるもの。そして、見た目が変化すると、自然とそれに合わせて行動や発言にも良い影響が生まれるはず。
だからまずは、メイクとファッションを選ぶときに「おばさんに見えない」ことを意識してみましょう。若い女性や独身女性が他者を見て、「おばさんだなあ」と感じることの代表例を紹介します。
周りは思った!アラサー女性のこんなところが「おばさん」・・・!
童顔女性にありがち!
幼いパーツに合わせた“若者メイク”と“年齢肌”の違和感が「おばさん」
「私って童顔だから」そう話す女性に、若い女の子や同世代の女性は疑問を持っていることでしょう。むしろ「いやいや。年齢より老けてるよ」とさえ思われているかも。
老けて見えるのは、「“自身の童顔認識による若者メイク”と“年齢肌”の違和感」のせい。
基本的にパーツが幼い上に、元々「若い」と言われて生きてきている童顔さんは、若いときのままのメイクや、若者のメイクトレンドも抵抗なく取り入れる方が多いです。だけど・・・・・・実は、肌が着々と年を重ねているため、違和感が生じるのです。
自分の顔って毎日鏡で見るから、そんなに老けた気がしないもの。でも、シワやソバカスはどんな人でも多少なりともできています。それに気付かず、童顔気分が抜けないと、久しぶりに会った友人やはじめましての人からは「おばさん」に見えてしまうかも?!
肌のケアを怠らず、若い質感を維持する。もしくは、肌に合わせたメイクを施すのが、「おばさん」に見せない方法です。
スリムなボディラインに勘違い?!
肌質・髪質と合わない服の素材が老けさせる
若いときとボディラインが変化しない人や、華奢な方は、「スタイルが良い」と誉められるし、実際に若いときに自分が着用していた服や、若者ブランドの服のサイズがぴったりはまるため、それらを着続けてしまいがち。
逆に、大人向けブランドの洋服だと、「肩のラインが合わない」「サイズが大きく“着られている感”が出てしまう」などの問題がある方もいることでしょう。
だけど、先のメイクの話と多少重なりますが、若者ブランドの服の素材感は、大人の女性の肌や髪の質感とは合わないのです。だから、その「異質感」が、老けて見せます。
サイズが合わない服はお直しに出せばok!!良いブランドのものであれば長く着用できます。自分の質感と合う素材こそ、肌や髪をきれいに見せてくれますよ。
独身女は感じてる!ママになった友人の「おばさん」化
時短したいのはわかるけれども・・・
まつエク&カラコンが肌質から浮いていて「老い」
子育て中は、メイクに時間をかけることがなかなかできないため、すっぴんでも“それなり”の顔に見え、なおかつメイク時間の短縮にもつながる「まつ毛エクステ」「カラーコンタクト」はかなり便利なアイテムなのではないでしょうか。
だけど・・・これらの人工物も、若者の肌であれば似合うけれど、大人や出産で疲れた肌からは浮いてまい、違和感たっぷりの仕上がりに。どうしても着用したい場合は、自まつ毛や裸眼に極力近いものを選ぶようにすることと、肌コンディションを整えることが大切です。
人工物が馴染むのは、はつらつとした若さのなせる業。したがって、ふとした瞬間に「なんだか目元が浮いてるな」と周囲が感じたとき、一気に老けて見えるのです。
“着痩せ”より“実用性”はわかる
だけど「出産したから」では済まないほど太って見える服着てない?
決してスレンダーやナイスバディではなかったけれど、かといって太ってもいなかった友人。彼女がママになってから会ったらデニムを履いた後ろ姿がなんとも言えないだらしなさで「あれ?太った?出産のせい?腰周りがおばさん・・・」と、思わず心の中でつぶやいてしまった。
という声を聞いたことがあります。
だけどこれ、別に出産したからではありません。そういう人って、出産前は、自分のスタイルがよく見える、“着痩せコーデ”をしていたはず!もしかしてこれまでデニムなんて、丈の長いトップスとの合わせ以外では履いていなかったのでは?!ところがママになり、そんなことよりも動きやすさや汚れ対策を考えた結果、スタイルが悪く見える服を着ているのでしょう。
どうしても着痩せコーデをできない「ママならでは」の用事にでかけるときは良いけれど、それ以外のときは昔を思い出し、自分のスタイルを最もよく見せるファッションをすることを、いくつになっても、子供を生んでも、忘れてはいけません。
顔のシワやシミをメイクで隠すように、体型のコンプレックスは服で隠すのが、賢い大人の戦法です。
「老けた」ではなく「あの人いつも綺麗」と思われたい!
アラサー・ママでも関係なし。「女・生涯現役」宣言!!
女たるもの、「老けた」と思われるのはやっぱりショック。周りや大切な人には「綺麗」と思われたい。
「女」を追求することに、年齢やライフスタイルの変化による引退を考える必要はありません。女に生まれたその瞬間から生涯現役!!いくつになっても素敵な「大人の女性」を目指しませんか?
そのためにはまず、簡単にチェンジできちゃうメイクとファッションを意識して。
この記事を読んだ人におすすめ
byBirth編集部厳選のBEAUTY NEWS、人気モデルによるトレンドメイク、NEW COSME情報、有名人メイク解説、自分に合う美容法など「絶対キレイになれる!」旬でプレミアムなビューティ記事