お風呂上がりの「ケア」が美人をつくる!“風呂上がりにしたいこと”3つ
お風呂上がり、ぼーっと体が冷えて乾燥するに任せていないですか?お風呂上がりのケアは実は美容において、すごく差がつくところなのです。まずはお風呂上がりにしたいこと3つ!実践してみましょう。
お風呂上がりのケアで差をつけて、全身美容のレベルをアップしましょうね♡
- 2018-02-15
- はるの
【ひとつ】乾く前につける、ボディ&スキンケア
お風呂上がりのケアのポイントは乾く前につけることです。ボディも顔も、乾ききってしまってからスキンケアをしたのでは少し遅い。すでに、多くの水分が肌から逃げて行ってしまっていて、乾燥が始まってしまいます。
ですから乾く前に肌から水分が逃げるのを防ぐ必要があります。ポイントはお風呂から上がる寸前の肌につけるオイル。オイルを濡れた肌につけることで、肌から水分が逃げるのを防ぎ、なおかつ肌を柔らかくしてくれるのです。
さらに、お風呂の中でオイルをつけるようにすれば、体が冷えてしまうのも防げます。お風呂上がりに裸のままボディケアをするよりも、お風呂の中の方が暖かくケアが出来るので、冷え対策にも有効ですね♡
濡れた体にオイルをつけてなじませる
お風呂上がりのまだ濡れた体に、手のひらにたっぷりのオイルをつけて、全身になじませます。まだ濡れた肌につけることで少ないオイルの量でも体全体に広がり、さらに肌なじみもよいのです。最後に残った水分をタオルでふき取って、終了です。
体が渇いてからクリームをつけるとベタベタしてしまい、なじみが悪く、感触が悪くなります。このため、ボディケアがあまり好きではない人もいるかもしれませんが、お風呂上がりのオイルケアは、肌がべとつかないため、苦手意識が少なくて済むというメリットもあります。
濡れた顔にもオイルをなじませる
ボディと同様に顔にも少しオイルをつけておくと、顔の乾燥対策に有効です。お風呂上がりの濡れてホカホカした肌に、オイルを数滴つけてなじませることで、お風呂上がりの無防備な肌からどんどん水分が逃げていくのを防げます。ほんの数滴のオイルで、肌の乾燥を相当防げるのです。オイルは植物性の、質のいいものを使用するようにしましょう。顔用の美容液成分が入ったのものおすすめです。
植物性のオイルとしては「アプリコットオイル」「スイートアーモンドオイル」のようなビタミンEを豊富に含んだものがおすすめです。ビタミンEはアンチエイジングに良いとされる抗酸化作用があり、食べても肌につけてもよいものなので、こういったオイルを選ぶとよいでしょう。
【ふたつ】素早くつける化粧水で乾かないスキンケアを
化粧水はお風呂から上がったら、なるべく素早くつけるのがおすすめです。化粧水を素早くつけることで、肌の乾燥を防ぐことができます。そして、早くつけた方が、肌への浸透もよいので、乾かないスキンケアとしては必須です。
できればお風呂上がり後、30秒以内につけるとよいなどと言われますが、それは少し大変なので、先にオイルをつけておくことで、1~2分以内でもOKになります。
【みっつ】髪は完全に乾かして寝ることが美髪の鉄則
髪を完全に乾かすことは美髪の鉄則です。髪は濡れた状態だとキューティクルと呼ばれる髪の組織が開いた状態になってしまい、髪は痛みやすい状態になっています。
そして、そのまま寝てしまうと、寝返りを打った時などに摩擦で髪が痛み、切れ毛や枝毛の原因になります。とくに染髪している人は、色落ちの原因にもなりますので、しっかりと乾かしてから寝るようにしましょう。
髪を乾かす際には、洗い流さないトリートメントでドライヤーの熱から守る工夫をしたり、イオンドライヤーのような髪に良いドライヤーを使用するようにすると、さらに効果的です。意識して、髪はサラサラになるまで乾かしてから寝るようにしましょう。これで髪が痛みにくくなるだけでなく、翌朝の寝癖も少なくなりますよ。
お風呂上がりの「ケア」で差をつけよう!
お風呂上がりのケアで、美容に差をつけましょう。お風呂上がりに適当に過ごすよりも、ささっと必要なケアをしてしまうことで、明日の綺麗に大きな差が出てきます。さらに積み重ねによって、数年後の顔や体、髪に大きな差がつくのです。ほんの少しの努力を積み重ねましょう。
お風呂上がりケアに差をつけて、若々しさと綺麗をキープするのです!!ぜひ、今夜から始めてください♡
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com