風邪予防・花粉時期に大活躍!!“マスク姿で三割増し?!”美人見えメイクのポイント
風邪予防や花粉症対策などで、今~4月頃まで、マスクを着用する頻度が上がるはず。そんなとき、「しっかりメイクしても取れちゃうし」、「顔の半分が隠れているし」と、メイクを適当にしていませんか?実はマスク姿って、見せ方次第では、美人度がアップするのです。その効果はサングラス以上かも?!「美人見えメイク」を施して、マスクシーズンを楽しみましょう。
- 2018-02-13
- byBirth編集部
サングラスで美人に見える人・マスクで美人度がアップする人の違い
チャームポイントを露出しコンプレックスを隠せば美人見え
顔に装着することで、美人に見えるアイテムといえば「サングラス」。小顔の人がかけると、それだけで「どこぞのモデル」風に見えます。
いまの文でお気づきですか?そう“小顔”という単語。
つまり、輪郭が綺麗な方で、目もとに自信がない方は、サングラスをかけると美人に見え、反対に、アゴのなさや歯並びの悪さが気になるけれど、目もとが魅力的な方は、マスクで美人に見えます。
つまり、コンプレックスをアイテムでカバーし、チャームポイントを露出すればok!!意外と簡単でしょ?
“モテ”なら完全マスク美人!!「目」はメイクで誰でも可愛くできる
では、サングラス美人とマスク美人、どっちがお得?“モテ”を軸に考えたら断然マスクです。理由は簡単。恋愛において必須なのは「アイコンタクト」だからです。つまり、目が隠れてしまうサングラスはNOTモテ。マスクで目を見せた方がGOOD!!
目もとに自信がない方はがっかりしないで!実は「目」って、アイメイクでもっとも変えやすいパーツ。だからこそ、マスク美人には、ある意味だれもなれるのです!
気になるメイクのポイントは?
“マスク姿で三割増し”する美人見えメイクポイント
「目」を盛るのはNG!アイメイクはいつもより薄くナチュラルに
「『目』が可愛いほうが良い」わけだし、なにより唯一見えるパーツ。そう考えると、アイメイクをはりきり過ぎてしまいがち。ですが、他のパーツが見えていないからこそ、逆にいつもよりナチュラルに仕上げる必要があります。
いつもは、アイメイクが濃くても他のメイクで引き算できたけれど、マスクで見えていないと、「そのまま濃いメイクが頬や口にも継続されるケバイ女」に見えるからです。下記の方法で、薄メイクながらも目力をアップさせましょう。
① カラーは使わず肌なじみカラーでメイクアップ
「カラーアイメイク」は、チーク&リップとの統一感や、他のパーツの引き算があって初めて映えるメイクの方法。鼻から下が隠れているのに目もとに色が使われていると、派手な印象になってしまいます。
目もとを悪目立ちさせないためには、肌なじみの良い、ベージュベースのカラーをのせるのがベター。
ホリをつくりたい人はスモーキーベージュ、より自然に見せたい人はパールベージュ、可愛らしさや明るさが欲しい人はピンクベージュ・・・と、肌なじみカラーの色味で遊びを加えて。
② アイライナーでまつ毛のキワを埋める&まつ毛を根元からカールさせる
目力のある瞳は魅力的。そしてそれは、目の大きさではなく、“目の開き”がポイントとなります。
目をパッチリ開いて見せるべく、アイライナーは、「目の外」ではなく、限りなく内に近いキワに引いて!まつ毛に密度を増すイメージです。そして、根元からしっかりまつ毛をカールアップさせたら、同じく根元にマスカラをたっぷりと。
すると、ナチュラルな細めアイライン&1度塗り程度の自然マスカラでも、目が印象的な仕上がりに。
③ レフ版効果!涙袋に明るいアイカラーを入れる
涙袋をふっくら見せる必要はないけれど、涙袋部分に明るアイカラーをのせるのは、マスク美人メイクに効果的。
目の下が明るいと、レフ版効果で瞳がキラキラと輝いて見えるからです。
下まぶたをダークなアイカラーで囲むメイクも人気だけど、マスクで鼻から下を覆うときは避けましょう。
眉をいつもよりしっかり描く
アイメイクが薄くて眉も薄いと顔がぼやけてしまうため、眉はいつもより気持ち太く濃く、しっかりと描いてあげましょう。このとき、ホリを強調するようにすると、顔の立体感が失われるのを防げます。
マスクで顔の下半分がフラットになっているため、凹凸は必須です。
① 眉尻が一番濃いグラデーションが自然。角度はつけすぎない
「眉をしっかり濃く」といっても、やりすぎは不自然。眉尻が一番濃く、眉頭に向けて薄くなるようなグラデーションで描きましょう。眉頭のメイクが濃すぎると、不機嫌な顔になってしまうので気をつけて!
また、眉の角度はなだらかに。本来、似合う眉の角度や形は骨格で決まります。だけど、マスクをすると骨格が隠れますよね?したがって、もっともスタンダードな、「ゆるやかなアーチ眉」に仕上げるのが、美人に見えるテクニック。
② 眉の下に影をつけるようにする
顔の立体感を強調するよう、ノーズシャドウは鼻の付け根(目頭の横あたり)に入れてあげましょう。すると、目の印象が強くなるし、マスクに隠れた鼻も高く見えます。
目と眉の距離が遠い人は、眉の下に細く、ノーズシャドウに使ったのと同じシェードカラーを入れてみて。すると、眉が太くならずに、目と眉の距離が近づき目力アップに繋がります。
この記事を読んだ人におすすめ
byBirth編集部厳選のBEAUTY NEWS、人気モデルによるトレンドメイク、NEW COSME情報、有名人メイク解説、自分に合う美容法など「絶対キレイになれる!」旬でプレミアムなビューティ記事