目指したいのは「#インスタ映え」!”可愛く写る”メイク術&写メ撮影方法!

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目指したいのは「#インスタ映え」!”可愛く写る”メイク術&写メ撮影方法!

SNSが大流行している今、自撮り写真をアップする機会もありますよね。でも、「写真写りが悪い…」と悩んでいませんか?そんなあなたに、インスタ映えするメイク術を大公開!写メ撮影のちょっとした秘訣もお教えしますね☆

普段メイクじゃダメ!?写真写りが悪くなってしまう理由とは?

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友達とカフェに行って、写メを1枚パシャリ。「SNSに載せても良い?」と聞かれると、思わず頷いてしまう風潮…。SNSはとっても身近なものになり、顔写真をアップする人も多くいます。あなたもそういった機会があったという経験、ないですか?

そんなとき、悩みがちなのが”写真写り”。「写真写りが悪い」と悩んでいる方は、SNSに顔写真をアップするのに抵抗があるのではないでしょうか。その写真写りの悪さ、実はメイクが問題かもしれません。

写メを撮ると、どうしても平面的になってしまいます。普段メイクで立体感を意識していない方は、写メを撮ったときに”のっぺり感”がアップしてしまうことも。その”のっぺり感”こそが、写真写りの悪さにつながるのです。

加工アプリの使い過ぎには要注意

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最近では、手軽に可愛く撮れる加工アプリもたくさんありますよね。そういったアプリを使うのも一つの手段なのですが、使い過ぎには注意したいところ。

例えば美肌機能を使うと、”蝋人形”のような質感になってしまいます。また、目が大きくなり過ぎてちょっと怖い印象になることも。上手に加工するのは良いのですが、「可愛く見せるつもりが怖くなってしまっていた」というのは避けたいですよね。

また、現実とあまりにも違うのも考えものです。例えば、加工アプリを使った写真を気に入ってくれた男性に会ったとき、ガッカリされた…なんて事態もイヤですよね。

自然に盛れて、自然に可愛くなれる写メを撮れるのが理想だといえるでしょう。

キーワードは立体メイク♡脱”のっぺり”しちゃお!

まず、メイクの方法です。キーワードは立体感。写真写りが良くなるのはもちろん、実際に見たときにもステキに見えますよ。

ベースメイクを意識すること

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一番気を付けたいのが、ベースメイクです。ファンデーションを顔全体にまんべんなく塗っただけでは”のっぺり感”が出てしまうのです。ファンデーションは顔中央部分に多めに、輪郭に向かって少しずつ薄くしていくのが正解。こうして塗ると、鼻や額、すなわち出っ張って見せたいところが立体的に見え、フェイスラインは影になって凹状態に見えるのです。

さらに、ハイライトとシェーディングを活用しましょう。面倒で使っていないという方は損をしているかも。ひと手間かけるだけで立体メイクになります。ハイライトを入れる部分はTゾーン。シェーディングはフェイスラインです。髪の生え際にもシェーディングを入れるとなお良しですよ。

立体感を意識したベースメイクをすると、小顔にも見えて一石二鳥です♡

ポイントメイクにも立体感をプラス

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ベースメイクだけでなく、ポイントメイクも立体的に仕上げましょう。まず目がいきやすいアイメイク。ここは、縦割りグラデーションにしてみるのをオススメします。縦割りグラデーションとは、目頭側から目尻側に向かってだんだんと濃くしていくグラデーションテクニック。いつものブラウンアイシャドウを使って出来るので、チャレンジしやすいですよ。目尻側が影になるので、立体的なアーモンドアイを演出できるというわけです。

また、チークは気持ち横長に入れてみて。若干細めにして、普段よりも長めに入れると立体感が出ます。リップはグロスを活用すると良いでしょう。唇中央部分にのみ重ね塗りすると◎。

加工アプリはちょこっとだけ!ナチュラルに盛る写メの撮り方

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立体的なメイクが出来たら、次は写メの撮り方です。ナチュラル可愛いを目指しましょう。

撮影機能が付いている加工アプリも多いですが、こうしたアプリで撮ると不自然になりがちなので要注意。実は、デフォルトで付いているカメラで充分キレイに撮れるのです!

最近のスマホは、デフォルトカメラに明るさ調整ができる機能があります。撮る前に少しだけ明るくしてみてください。こうするだけで、肌のアラを光で飛ばすことができますよ。

写メを撮れたら、加工アプリの出番です。撮った写真を少しだけ補正するという意識で加工しましょう。肌質や肌色があまりにも変わってしまわない程度に加工してくださいね。目の大きさを変える加工は、基本的にはオススメしません。メイクでデカ目を作った方が自然な印象に。どうしても加工したい場合も、不自然でない程度をきちんと意識しましょう。

立体感メイクで加工アプリに頼りすぎない!ナチュラル可愛いインスタ映えを目指して!

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いかがですか?今まで加工アプリに頼っていた方は、「本当に大丈夫なの…?」と不安になるかもしれません。加工し過ぎた写メを見慣れていると、ナチュラルな可愛さだと物足りなく感じてしまうかもしれませんね。でも、あなたが持って生まれた良さを加工のし過ぎで打ち消してしまうのは、とってももったいないこと。ぜひナチュラル志向に変えてみてはいかがでしょうか?

立体感メイクをするだけで、写真写りは格段に良くなります。SNS内の世界だけではなく、リアルの世界でもより可愛くなれちゃうので、これは試す価値ありです!さらに、写メの撮り方もいつもと変えて、あなた本来の良さを活かしてみてくださいね。もっと自信がついちゃうかもしれません♡

目指したいのは「#インスタ映え」!”可愛く写る”メイク術&写メ撮影方法!

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西田彩花

西田彩花美容ライター

美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、メイクアップアドバイザー検定資格保有。マスコミ系企業に就職中、美容資格をいくつか取得し、美容ライターとして活動を始める。キレイになりたい!と願うあなたに響くような情報をお届けできればと思います。

http://blog.livedoor.jp/ayk_nsd