季節の変わり目は保湿が命!!スキンケアの徹底保湿法
季節の変わり目は乾燥しやすく、肌も変化についていけていない時期です。この時期のスキンケアは、あれこれと凝ったことをするよりも保湿が命!!とにかく保湿を徹底して、水分を逃さないように工夫しましょう。
もっちりふっくらとした肌を保つためのスキンケアの徹底保湿法、見ていきましょう。
- 2018-03-01
- はるの
“保湿”はスキンケアの基本中の基本
保湿はスキンケアの基本中の基本です。保湿というと、美白やアンチエイジングに比べると地味な印象ですが、どんなスキンケアでも基本となる保湿ができていないと、その効果も半減してしまいます。
保湿ケアは、家づくりで言うと基礎の土台部分のようなもの。しっかりと保湿して、その後のスキンケアやメイクアップを効果的にしましょう。
保湿スキンケアの中心はなんといっても化粧水
保湿スキンケアの中心は、なんといっても化粧水です。化粧水は季節が目まぐるしく変わる日本において、常に必須の基礎化粧品です。
海外ではあまり化粧水をつけない国もあるようですが、日本の気候と日本人の肌質を考えると、水分の補給は必須。化粧水でヒタヒタになるまで肌を潤して、失われやすい水分を守り、柔らかい肌を保ちましょう。
とにかく乾燥してしまっていると、肌は表面がガサガサとして、メイクのノリも悪くなります。化粧水やそのほかのスキンケアをさぼった翌日の肌は、なんとなくしっとり感が失われているような気がしませんか?
そんなときは、いつもよりも多めに、しっかりと化粧水を入れ込んであげましょう。化粧水は重ね付けが基本です。一度ではなく、肌が「もういらない」と言っていると感じるまで、何度もつけて、肌を潤してあげましょう。
季節の変わり目は肌が敏感、スキンケアは安全策を
季節の変わり目は、とにかく肌が敏感になっている時期です。この時期のスキンケアは安全策を取るのが一番でしょう。ちょっとハードなピーリングや、新しい美容液に挑戦するのは少し待って!!いつもの化粧水など、自分の肌に合っていることが確信できるものを、いつもよりたっぷりと使ってケアしてあげましょう。
もしも新しいものに挑戦するとしたら、必ずパッチテストをして、肌に合うか試してからにしてください。つけたときに肌にヒリつきを感じたらすぐに洗い流すなど、いつもよりも慎重なケアが求められるのが季節の変わり目なのです。
“慣れた化粧水”と“質のいいオイル”で優しいケアを
肌に優しいケアとしておすすめなのが、慣れた化粧水と質の良いオイルによるケアです。オイルは肌によくなじむ、オーガニックの植物性オイルを使用するとよいでしょう。
おすすめは、「アプリコットオイル」「スイートアーモンドオイル」のように、アンチエイジング効果が期待できるビタミンEを含んだもの。または、「ホホバオイル」「ココナッツオイル」のように肌なじみがよく、つけ心地もよいものがよいでしょう。
オイルと化粧水は、サンドイッチするように交互につけると効果がアップします。お風呂上がりや洗顔後の濡れた肌に、オイルを数滴つけてなじませ、まずは水分の蒸発を防ぎ、肌を柔らかくします。その後に化粧水を何度も重ね付けして、肌をもっちりと潤わせましょう。
しっかりと肌が潤ったら、最後にオイルを少し多めにつけて、ふたをします。これで、潤いを逃すことなく、刺激の少ないスキンケアができるのです。少し手間はかかりますが、低刺激で、肌荒れしにくい方法ですので、季節の変わり目や肌が荒れ気味な時期にはぴったり。
スキンケアはなるべく素手で
スキンケアはコットンで行う方法もありますが、肌のことをよく知りたいときは、素手で行うのがおすすめです。素手でケアをすることで、肌の調子を手で感じ取ることができるようになります。かさつきやでこぼこに素早く気づくことができ、ニキビなどができていた時の対処も早くできるでしょう。
季節の変わり目でも肌をいたわる。優しく保湿して次の季節を迎えよう
季節の変わり目には肌が荒れたりがさがさとしたりして、つい新しい美容法やハードな美容法に手を出したくなることでしょう。ですが、そこはぐっと我慢して、基本的な保湿やオイルによるケアを丁寧に行うようにしましょう。そうすることで、肌がさらなる刺激にさらされることなく、穏やかに自己回復の方向に向かってくれることが多いのです。
そして、どうしようもなく荒れてしまった場合は皮膚科に行くなど、自分の肌としっかりと向き合ったケアをしていきましょう。
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
この記事を読んだ人におすすめ
食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com