「腫れぼったい」をさり気なく!引き締め魅せる「影」テクニック
明るいアイカラーを使うとどうしても腫れぼったく見えてしまう…。そんなお悩みをお持ちの方必見の引き締めメイクテクニックをご紹介します。
- 2018-01-20
- 上田美穂
明るいアイメイクのメリット・デメリット
血色に近い暖色系(コーラル、オレンジ、パールピンクなど)をのせるアイメイクが定着しはじめました。明るいアイメイクのメリットは、肌がより白く透明感ある印象に見え、手軽に行え、チャレンジしやすいといったことがあげられるかと思います。でも、思ったよりも目が腫れぼったく見えてしまう、といったデメリットがある場合も…。
「影」テクニックで解決!
目の印象は人それぞれ。そんなお悩みをお持ちの方におすすめなのが、「影」テクニック。
「色」と「場所」を知ると、引き締めて立体感あるアイメイクができるようになります。
おすすめの「色」
BOBBI BROWN/ 029セメント
※画像左
画像はアイブロウパウダーですが、アイシャドウとして単体でも購入できます。ラメやパールは一切入っておらず、はっきりとした色ではないのに、仕上がりには立体感が生まれます。これが不思議。ほかの色を邪魔しない名脇役としてトップクラスの働きをしてくれます。
「影」をつけるおすすめの”場所”
そして重要なことがもう一つ。のせる場所です。全体につけてしまうと、くぼんだ印象になりやすいので、目尻側に集中してのせていきましょう。
より引き締めたい方は、目尻側のキワの部分(C)にほんの少しだけ濃いブラウンをのせるのがおすすめ。色はこちらを参考にしてくださいね。
(A)BOBBIBROWN/ 29セメント
(B)お好みの色
(C)BOBBIBROWN/ 11リッチブラウン
まとめ
1、目立ちにくいシャドウカラーを取り入れると腫れぼったくなりにくい。
2、参考カラーはBOBBIBROWN/ 29セメント
3、全体にのせずに目尻に集中してのせる。
4、より引き締めたい時には目尻のキワ部分に濃いブラウンをのせる。
のせる範囲はあくまで参考ですので、ご自身の目元でバランスを見ながら、広げたり、伸ばしたりと調節してみると良いかと思います。お悩みをお持ちの方は、ぜひお試しください^^
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プロのメイクアップアーティストを育成する[フロムハンド]メイクアップアカデミーにて美容を学ぶ。CM、舞台などのヘアメイクに携わった後、リバイタライズサロンSionKyotoの立ち上げに参加、10代~80代と幅広い層の美の悩みをメイクやトリートメントを通して解決する。主な執筆は、現場経験にもとづく、魅力を引き出すメイクやトータルケアでの美容習慣作りなど。