“少し足す”だけでパワーアップ！コスパのいい「ちょいたし美容」！

ちょいたし美容の良さはなんといってもコスパの良さ！！いつものスキンケアに少し足すだけで、美容効果をアップできるうえに、どれもそんなに高くない商品ばかり。

実は、高級美容液であっても、原価率は10～20％程度であることがほとんど。その価格のほとんどは販売にかかる人件費や広告料であるとされています。そう考えると、いつものスキンケアに、自分でちょいたしすることで、美容効果をアップできるなら、こんなうれしいことはないですよね。

コスパのいいちょいたし美容で、今日からさらなる綺麗をお安くゲットです！！

「ワセリン」を夜のスキンケアの最後にプラスで保湿パック！

ワセリンは薬局で買える、鉱物性の油です。鉱物性であっても肌に優しく、赤ちゃんにも使えることで、皮膚科でも処方されるくらい、昔から使われている商品です。ワセリンの良いところは、とにかく保湿効果が高いこと。

逆にワセリンをつけてしまうと、他のスキンケア商品を肌に浸透させられなくなってしまうので、スキンケアの最後に使うというところだけは、押さえておきましょう。

ワセリンは薬局で買える「白色ワセリン」が一番不純物が少ないですが、コスメショップでも購入できる「ヴァセリン」も手軽に手に入れられるので、おすすめです。ワセリンはスキンケアの最後、寝る寸前に目の周りや口の周りのような、乾燥しやすい場所に薄く塗るようにしてください。寝ている間の乾燥を防ぐことができます。

ワセリンを“チーク”に混ぜれば「練チーク」に！

ワセリンはチークに混ぜることで練チークになります。通常の粉チークだと落ちやすいという方は、この方法を試してみてください。ワセリンの力で、チークが肌に密着し、化粧崩れしにくくなります。

さらに保湿効果もアップで、ほっぺのかさつきも防ぐことができますよ。粉とワセリンを混ぜるだけで出来上がりなので、チークが最後にほんの少し余っているときに試してみてもよいかもしれません。

「はちみつ」を化粧水に混ぜて“美容液化”

はちみつは保湿効果が高く美容液の代わりになるくらいです。ですが、つけすぎるとベタベタしてしまうので、さらっとした化粧水にほんの少量混ぜるようにするとよいでしょう。化粧水がまるで美容液のようになります。

保湿効果だけでなく、アンチエイジングの効果も期待できますので、最近肌が疲れてきたと感じているときにはぜひ、ご利用ください。また、はちみつは唇のがさつきや口内炎にもよいとされており、顔だけでなく体全体にも使えます。ボディケアに少し足してもよいでしょう。

「はちみつ」は“シャンプー”や“洗顔料”に混ぜてもOK！

はちみつはシャンプーや洗顔料に少し混ぜても保湿効果と、はちみつに含まれる酵素の力で汚れ落ちをよくしてくれます。とくに洗顔料に混ぜると、洗顔後の肌がつっぱりにくくなりますので、おすすめの方法です。

はちみつは高い保湿効果がありますが、使用するものは非加熱のものを選ぶようにしましょう。加熱済みのはちみつは酵素の力が失われていることが多く、非加熱のものほど効果を発揮してくれません。また、はちみつ以外の混ぜ物がされているものも、避けるようにしましょう。

「オリーブオイル」は洗顔後に数滴顔になじませよう

オリーブオイルは洗顔後の肌に数滴なじませるようにしましょう。洗顔後の肌は、皮脂不足におちいっており、そのまま入浴したり、お風呂上がりに化粧水をつけるまで時間がかかると、肌の水分がどんどんと蒸発していってしまいます。

オリーブオイルをつけておくと、肌が柔らかくなるだけでなく、水分の蒸発を防ぐことができ、洗顔後の肌がつっぱりにくくなります。オリーブオイルは食用のものでもOKですが、スキンケア用のものを使うと、よりお肌に優しくて効果的です。

「ちょいたし美容」で綺麗をパワーアップさせよう！

ちょいたし美容を駆使して綺麗をパワーアップさせましょう。ほんの少しのプラスで、いつもよりもしっとりと、かさつかない肌に。コスト少な目でワンランク上の綺麗を手に入れましょう！！