“ちょっと太った?!”あなた必見!着痩せならぬ「メイク痩せ」テクニック
お正月で太ってしまった人や、丸顔さん必見!!「着痩せ」する服で体型を誤魔化すように、顔の丸さとお肉は、メイクでカバーしませんか?「痩せて見える」メイクの方法はこちらです。
- 2018-01-10
- byBirth編集部
輪郭痩せには「コントゥアリング」
①理想のフェイスラインは描いてしまえばOK!
「ここまでが顔」と勝手に決める
メイクでもっとも痩せて見せたいパーツは、やはり“輪郭”。ここで役に立つのがコントゥアリングです。
自分の中の理想の輪郭を、シェーディングカラーで描いてしまいましょう。あまりに欲張りすぎると不自然だけど、多少であれば、実際より内側に描いてもなじみます。
もたつく顎の下~耳にかけては、凛として見えるようまっすぐに引いてみて。すると不思議なことに、引き締まったフェイスラインが誕生します。
②チークも「理想の輪郭」より内側に
サイドの顔はなかったことに
チークを横に広げてしまうと、一気に顔が大きく見えるので注意して。痩せて見せたいときは、チークは頬の中央のみに入れましょう。
「理想の輪郭」よりも内側に入れるのがポイントです。
耳の横に人差し指・中指・薬指の3本を当ててみて。そして、それより内側にしか入れないイメージでメイクすると良いでしょう。
太って見える原因“余白”を埋める
①”眉毛”で「目~額の間」を埋める
暗め・太目の眉メイク!垢抜けるために“薄く”がポイント
顔が膨張して見えるのは、ズバリ“余白”のせいです。目~額までの余白を埋めるべく、眉メイクにこだわりましょう。
眉の存在感がないと、その分間の抜けた印象になり余白が目立つので、暗い色で太く描いてあげて。
太くて暗い眉は、一歩間違うとやぼったい印象になってしまうので、“薄く”描き、抜け感を出すのを忘れずに。
角度をゆるくし、目と眉を近づけて見せる
目と眉の余白を埋めるには、その距離を近づけて見せることが有効かつ簡単。だけど、無理に寄せようとするのは変。そんなときは、眉の角度をゆるくするのがおすすめです。
眉山が高いと、その分距離が開いて見えてしまうため、角度をおさえてやや並行気味にすることで、距離を近づけて見せましょう。
ちなみに・・・角度が下がったいわゆる「困り眉」は、リップメイクのところでも解説しますが、リフトアップの面では微妙。眉尻は下げすぎず、眉頭より眉尻を高く設置して下さいね。
②”下まぶたメイク”で「目~口の間」を埋める
下まつ毛にたっぷりマスカラを
目~口までの“余白”を埋めるために、有効なのが、下まぶたのメイクです。普段ないがしろにしてしまっている人が多いパーツですが「メイク痩せ」したいときは、力を入れましょう。
下まつ毛にしっかりマスカラを塗ってあげるようにすると、余白が埋まります。下まつ毛が下向きに生えていない方は、ビューラーを使い、一度下に向けてからマスカラを使いましょう。
若者は涙袋メイク!オトナは引き締めメイクで下まぶたを強調する
少し前に一斉を風靡した、「涙袋メイク」も、余白を埋めるのに活躍します。ですが、ここで注意が必要!“涙袋メイクをオトナが取り入れると老けて見える”のです。理由は「目の下のたるみ」と同化してしまうから!
そこで、年齢的に若い方は、涙袋をふっくら見せるように明るめのアイカラーを入れるようにし、反対に、オトナの女性は、ダークなアイカラーを使い、引き締めるようにしましょう。下まぶたを引き締めると、キュッと内に入り、小顔効果が生まれます。
③「眉&アイメイク」で”顔のサイド”を埋める
眉&アイメイク、どちらもお尻に向けて濃く
チークとコントゥアリングでサイドはスリムに見せたけれど、それだけではまだ足りません。眉メイクとアイメイクで、目の横の余白を消しましょう。
それぞれ、眉尻・目尻に向けて濃くなるようなグラデーションにすると、余白が目立ちにくくなるので試してみてください。
眉は、眉頭に抜け感を出し、眉尻をしっかりめに描くこと。そして、アイメイクは、アイシャドウを縦グラデーションになるように入れるのがおすすめです。
顔の下半分は唇でリフトアップ
①”コンシーラー”で「口角」を上げる
濃い色リップの発色もアップ
眉尻を眉頭より高く設定したのと同じ理由で、フェイスラインのリフトアップと、顔の下半分を引き締めて見せるためには、リップメイクを上げることが有効です。口角がキュッと上がると、それだけで顔も上がって見えるので試してみて。
口角を意識しながら、コンシーラーを使い、唇の周りを一周囲います。すると、それだけで唇が上がるのでとても簡単。
さらに、唇の輪郭が強調され、トレンドのしっかり色のリップが、美しく発色するので、ぜひ試してみてください。
②トドメの「リップライナー」でさらに上げる
リップカラーのモチもアップ
コンシーラーだけでも十分だけど、さらなるリフトアップ効果を目指すなら、リップライナーも併用を。
リップライナーを使うと、口紅の色持ちがアップし、グロスやリキッドルージュが流れてしまうのも防げます。
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