“指先から美人”になろう！

手先まで美人になる。実は手ってどうしても荒れやすくてケアを怠りがちな部分なのです。ですから、指先から美人になりたければ、とにかく気を付けてマメにケアをすることが最重要です！！

細かいところまでケアが行き届いていると、丁寧で素敵な印象を与えることができ、男女ともに受けがよいものです。素敵な女性を目指して、指先から綺麗を手に入れましょう。

ハンドケアのコツは頻度

ハンドケアのコツはなんといっても頻度です。手程日常的にダメージを受け続けて、なおかつケアをしてもつけたものがすぐに落ちてしまうパーツはそうはないでしょう。トイレに行って手を洗えば、手に付けていたものはすべて落ちてしまいますし、さらに手を守っていた皮脂もどんどん落ちていってしまいます。

洗い物を頻繁にしたり、水を使う仕事の場合は、とくに手荒れがひどくなりやすく、注意が必要です。このため、ハンドケアのコツは、何をどう使うかというよりも、頻度が重要になってきます。とにかくマメにケアを続けることで、回数が最重要とななるのです。

まずすべきは、日焼け止め！！

多くの人がハンドケアでさぼりがちなのが日焼け止めです。顔やボディの日焼け止めは欠かさないのに、手、とくに手の甲には何もつけていないという人も多いのではないでしょうか？手は顔と同じくらい日差しを浴びていますので、当然日焼けによってシミができやすく、何もつけずにいると、ひどい日焼けをしやすくなる部分です。

特に注意すべきは自転車に長時間乗る時。手の甲が長時間日光にさらされますので、しっかりガードしておきましょう。手の甲に日焼け止めをつけた上で、手袋をしてしまえば完璧です。夏には薄手の綿でできた手袋をするなどして、日焼け対策を徹底しましょう。できてしまったシミを消すのは非常に難しいので、まずは作らない対策をするのが必須です。

保湿の基本は化粧水→クリーム

手のスキンケアというと、ハンドクリームを使うだけのイメージがありますが、クリームだけでは保湿としては不十分です。手であっても、水分をしっかりと入れ込んであげるためには、化粧水を使用するとよいでしょう。夜と朝のケアだけでも、化粧水を使用し、手の甲や指の間を水分でしっかりと潤してあげましょう。その上からハンドクリームでふたをし、油分を与えてあげることで、手は顔と同じように、しっとりとしてくるはずです。

この他にもかさつきがひどい時は、乳液で軽くマッサージしてあげながら肌を柔らかくしてゲルなどすると、手も顔と同様に保湿ケアが行き届くようになります。丁寧なケアで、自分をいたわりましょう。

オイルは爪の根元からよくのばして

ハンドケアで欠かせないのがオイルケアです。とくに爪にはオイルの油分がとっても大事。ネイルオイルや植物性の保湿力のあるオイルを、爪の根元につけて、マッサージしながらよく爪に揉み込みましょう。オイルを塗るときには、軽く揉み込むようにするのがコツです。指先全体によくのばして、繊細な爪のお手入れを完成させましょう。

使用するオイルは、「オリーブオイル」「アプリコットオイル」のような食べても大丈夫な植物性のオイルがおすすめです。うっかり口に入ることが多い指先なので、食べてもおいしいくらいのオイルを使用しておくと安心できますね。

ハンドクリームは家じゅうにおいておく

ハンドクリームはとにかくマメに塗ることが最重要課題です。どんなハンドクリームを塗るかよりも、何度も繰り返し塗ることの方が重要です。ですので、ハンドクリームはそれほどこだわらずに、安いものでも十分です。薬局で売っている「ワセリン」や「ユースキン」のようなハンドクリームとして以外にも使えるものがおすすめです。また、容量が多く、香料があまり使われていないものも、シーンを問わず使えるため、便利でしょう。

ハンドクリームはとにかく家のあちこちにおいておいて、思い出したらすぐに塗れるようにしておきましょう。洗面台のような手を洗う場所には必ず置いておき、手を洗ったらすかさず保湿するようにすると、手の乾燥を防ぐことができます。外出時にも、忘れずに持ち歩き、こまめにケアしてあげましょう。手は荒れやすく、ケアが行き届きにくい場所ですので、とにかく意識してマメにケアしてあげることが大切です。

指先から美人になって、細かい部分までぬかりなし！

多くの人がケアを怠りがちだけれども意外なほど見られている指先！！丁寧にケアすることで、結果を出しやすい部分でもあります。細かい部分もぬかりなくケアして、指先から美人になりましょう。

自分を手先からいたわって、爪先まで美人！！！