キュートな笑顔と抜群のプロポーションで人気のローラですが、体型キープのために、モデルを始めた16歳から夜は炭水化物を食べない生活を10年続けているそう。炭水化物抜きダイエットや糖質制限ダイエットなどがありますが、必要な栄養素も含まれているため、一切食べないのは危険です。そこで今回ご紹介したいのが、炭水化物が多く含まれる食材リスト。穀物や麺類など、ダイエット中にどれを選ぶかで差が出るかもしれませんよ。
■【穀物部門】お米は炭水化物が多いというのは間違い
炭水化物の代表と思われるお米ですが、実は含有率はそれほど高い食品ではありません。
ミネラルやビタミンも含まれており、また精製前の玄米にすると、白米より多くの栄養素を摂る事が出来る上に血糖値の上昇も緩やかな、ダイエットにお薦めの穀物です。
1位:コーンフレーク 83.6%
2位:フランスパン 57.5%
3位:ライ麦パン 52.7%
4位:餅 50.3%
5位:ロールパン 48.6%
6位:食パン 46.7%
7位:クロワッサン 43.9%
8位:白米 37.1%
9位:玄米 35.6% ※炭水化物含有率(%)
■【麺類部門】春雨はダイエット中に不向き
ヘルシーと思いがちな緑豆はるさめは実は高炭水化物。麺類は単品になりがちなメニューなので、麺の量に気をつけ、野菜などの具材を増やすようにすると良さそうです。
1位:緑豆はるさめ(乾) 84.6%
2位:そうめん(乾) 72.7%
3位:パスタ(乾) 72.2%
4位:中華麺(茹で) 29.9%
5位:そば(茹で) 26.0%
6位:うどん(茹で) 21.6% ※炭水化物含有率(%)
■【野菜部門】水分が少ない野菜は炭水化物が多め
野菜で気をつけたい炭水化物は、根菜とかぼちゃに多く含まれています。ただし、ビタミンやミネラルも豊富に含まれているので、摂らないのも美肌にはマイナス。量に気をつけましょう。
1位:さつまいも 39.0%
2位:ゆりね 28.7%
3位:山いも 27.1%
4位:かぼちゃ 21.3%
5位:とうもろこし 18.6%
6位:じゃがいも 16.8% ※炭水化物含有率(%)
■【果物部門】ドライフルーツは適量で
果物と炭水化物は関係ないように感じますが、水分量に反比例して含有量が高くなります。気をつけたいのはドライフルーツ。ダイエット中のおやつとして優秀ですが、食べ過ぎると太る原因になりかねないので量に気をつけましょう。
1位:干しぶどう 80.7%
2位:干し柿 71.3%
3位:プルーン(乾) 62.4%
4位:バナナ 22.5%
5位:マンゴー 16.9% ※炭水化物含有率(%)
ストイックに炭水化物を摂らないのでは必要な栄養素まで摂り損ね、肌がガサガサになってしまう原因にもなりかねません。ダイエット中、特に夕飯や夜に外食をする際には、炭水化物が多いものより低いものを、ランチメニューを選ぶ際など、参考にしてくださいね。