「恋愛SOS」のサインに気付こう！

カップルで過ごすうえで「幸せ」と感じる感覚は、人生の上で全ての出来事に影響を与えるほどの大きな影響力を持っているものかもしれません。恋愛はによって感じるものや得るものを見てみましょう。

• 支え
• 毎日のエネルギー
• 二人の経験の共有
• 自分らしさを見つけ、居場所を見つけることができる
• 親密性
• 時々、辛い気持ちになる。

ここで今回注目したいのは、リストの中にある最後の項目「辛い気持ち」です。辛い気持ちを抱えている恋愛はどのような状況なのでしょうか。その気持ちをしっかり認識することは恋愛をするうえで大切なことです。恋愛を始めた頃のようにうまく物事が進んでいない「何か」を心で感じているのかもしれません。

そのまま何もないかのように静かに過ごしているのは、恋愛を続けるうえで不幸せにつながり、これからの二人の選択を変える大きなダメージとなります。5つの恋愛SOSのサインを手遅れになる前に見てみましょう。

1．あまりお互いを知ろうとしない

幸せなカップルは、お互いの考え方を共有しあうことが好きで、愛する人と過ごす上で会話を絶やさず二人で過ごしているという事を大切にしています。もちろん二人が全てを知り尽くし、出来事を全て話すわけではありませんが、自分の事を話し、出来事を話しながら二人の信頼を無意識の間に作りあげています。

それぞれ共有したい出来事などのレベルの差はありますが、共有をしなうことで信頼関係を築くことはどのニトにも共通した気持ちです。はじめのころに比べて、時間の共有、今日の出来事などが会話の中に出てこなくなったことは、恋愛がうまく進んでいないSOSです。

1. 考え方
2. 今日したこと
3. 出来事

この３つはコミュニケーションを絶やさないようにしましょう。あなたからも積極的に話し、相手が話しているときはしっかりと聞いてあげることが必要です。

2．全く問題なくすべてがうまくいっている

これは、問題がないように思えますが、もしかしたらあなたの考え方や見方が「恋愛にくらみ」見えていないだけかもしれません。すべてが、愛するばかりにバラ色に見えているなんてことはありませんか？

幸せに感じる感覚はとても素敵なことですが、現実を見れていないかもしれないです。そのうち恋愛を続けていると日常の一部となり、少しずつ冷静さを取り戻してきます。もう少し現実を見れるようにしないといけません。

相手のクセや習慣など冷静に見た時にも、好きでい続けることができるかどうか、ため息をつく前に知っておきましょう。長い間一緒に過ごさないといけない相手だからこそ、欠点なども初めから知っておくことが必要です。

3．毎日ケンカやため息

先ほどとは反対で

• 毎日ため息をしている。
• 「これでいいんだろうか」と後悔や心配事をしている。
• 「大切にされている」と感じない。
• 愛されている感覚がありない。

恋愛関係というものは、「5つの素敵な思い出や幸せな感覚を合わせても、１つのネガティブな気持ちのほうが重たい」といわれています。つまり一つのネガティブな感覚は、恋愛のバランスを崩すことができます。

4．将来の考え方や目標が違う

一緒に過ごす時間が多いとしてもお互いの夢があったり、異なった趣味があったりするのはとてもいい事ですし、相手のために諦めることは良い事ではありません。好きなことややりたいことは、誰にも邪魔されることなく続けるべきです。

でも、人生計画が全く違う二人はうまくいくのでしょうか。お互いに全く違う人生設計を持っているのに一緒に過ごすことは時間とともに少しずつズレが出てくる場合があります。

結婚・子供・仕事など人それぞれ考え方があります。でも時間とともにこのような話題が出ることも増えてきたときに、あまりにも違う考え方に失望をしたり、ケンカをしたり、不安を感じたりするのは正しい事ではありません。このことから恋愛感情が薄れていくことさえあります。満足感のいかない時間、満足のいかない将来を感じることはカップルにとって危険信号そのものです。少し真剣に考え直さないといけないかもしれません。

5．退屈を感じる

付き合い始めたころ（数か月または初めの数年）は一緒にいると楽しくて、全てがキラキラと輝きを感じます。お互いが少し無理をしてでも意見をあわせたり、解決しようとしたり努力もたくさんします。そうです。相手の事を愛しているからこそ、解決に向けて柔軟でいようとしたり、自分の気持ちを抑えようとしたり、サプライズを考えたりします。まだ相手の事を知りたいし、もっと好きになてほしいからとがんばっている状態です。

でも時の流れとともに、自分らしくいれるようになります。二人が自然に過ごすあまりに昔のような心ときめくサプライズがなくなり毎日同じことの繰り返しで飽きてくることがあります。これはカップルとして続けるうえで赤信号です。

「退屈さはカップルの不幸せさにつながる。」とも言われています。幸せと感じる感覚は二人の愛情や将来への歩みを刺激します。大切なことは、退屈に感じる感覚は不幸せな感覚と同じで、小さな事柄でもカップルの土台を揺るがすような大きな問題へとつなげてしまいます。お互いが一緒に手をつないで歩いていくように「二人が一緒にいるから成長できる関係」を作りあげるようにしたいですね！