知的な女はテカらない!知性あるツヤの活用法
ツヤ肌・ツヤまぶた・・・近年のトレンドはとにかく「ツヤ」!!オイルを被ったような肌や、濡れたようなまぶたに注目が集まっていますが、間違って真似をするとただの“テカリ”・・・。そうならないための方法は?知性ある女性は、ツヤの効果を利用するのです。
- 2018-01-03
- byBirth編集部
テレビ・雑誌で見る“ツヤ”はいつでもメイク直しできる芸能人の特権
日常生活では崩れてしまう
女優やモデルは、水の中から浮かんできたかのごとく、みずみずしくツヤやかなメイクをしているもの。だけど、彼女たちは、「ちょっとでもメイクが崩れたらお直ししてもらえる」存在なのです。
ですから、いつでも美しい肌とメイクが維持できているだけで、その仕上がりを真似したら、「ただのテカリ」になってしまう・もしくは、ドロドロにメイクが崩れてしまう、なんてことも・・・。
彼女たちの「ステージメイク」を意識するのは日常生活では絶対だめ!知的な女性は、デイリーに溶け込む方法で、ツヤを賢く利用するのです。
賢い女性は”ツヤ”を効果的に利用する
「立体感を出したいところ」に部分使い
ツヤは、肌全体やまぶた・唇にがっつり取り入れるものではありません。部分的にその効果を利用するのです。では、具体的にどこに利用するのか。それは「立体感を出したいところ」です。
当たり前に、マットな質感のところよりも、ツヤやかな部分のほうが高く見えます。だから、普段ハイライトを入れているところや、みずみずしく仕上げることで、うるおいのある女性に見えるところのみに、部分的に利用しましょう。
知的なツヤの使い方
➀ 肌が綺麗に見える「目の下」にツヤ
目の下の▽ゾーンは、肌づくりをする際にもっとも力を入れたいところ。ここが綺麗だと、肌全体が綺麗に見えるのみでなく、レフ版効果で瞳までも美しく輝きます。
また、少々他のパーツが乾燥していても、▽ゾーンにうるおいがあれば、肌はうるおって見えるのです。
したがって、「この部分のみフェースパウダーをつけない」、「目の下にリキッドハイライトを入れる」等の方法で、ここをツヤやかにすると美肌効果があります。
② 高さを出したい部分にツヤ
鼻筋・額・顎は、テカリやすい3大パーツ。だけど、あえてここにツヤを仕込むことをおすすめします。理由は、「高さを出したいところだから」です。
普段メイクをする際、ハイライトを入れるのって、ここではありませんか?つまりあえてツヤを活用し、ナチュラルな立体感を加えるのがこの方法。
ツヤをテカリに見せないためには、「小鼻」、「唇の下」、「髪の生え際」部分の油分をしっかり抑えておくのがポイントです。そうすることで、部分的なツヤが活きてきます。
③ 唇内でツヤとマットを使い分け
マットなリップメイクがトレンドの今だけど、リップメイク内でも、あえてツヤとマットを使い分けるのが賢い女のテクニック。
口角部分をマットな質感で仕上げ、唇の山と中央のみにツヤを出してみて。すると、簡単にボリュームのある魅力的な唇の出来上がり。
口角をマットにすることで、色持ちがよくなり、さらにリップメイクが流れにくくなります。そして、中央をツヤやかにすることで、唇の縦ジワを目立たせなくする効果あり!
つまり、このメイクの方法は、どれを取っても良いことしかないのです。
④ まぶたの中央のみにツヤ
「濡れツヤ」なまぶたってすっごくセクシー。ですが、アイメイクが崩れやすい方には向きません。油分の多いタイプのアイシャドウを用いると、アイラインやマスカラまでもが滲んでしまう可能性があるからです。
そういった方は、目のキワのみ、パウダリータイプのアイシャドウやマットなアイカラーをのせ、油分を抑えるようにしましょう。
高さを出したいのは、あくまでアイホールの丸み。そこのみにツヤを出すと、目の丸みが強調され、印象的なアイメイクに仕上がりますよ。
もし、全体的にツヤっぱくしたいというときには、ベースメイクのツヤを抑えてあげて!土台が整っていれば、その上に重ねたメイクのモチはアップします。
このとき、しっかりマット肌では、肌質とまぶたの質感に差が生まれてしまうため、セミマットを心がけると良いでしょう。
ハイライト代わりにツヤを使うのが知的な女!
憧れ!知性的美女はテカリ知らずのイイ女
同じ美女は美女でも、なりたいのは「頭の悪そうなテカった女性」ではなく、「賢いツヤやかな女性」でしょ?
ツヤの効果を最大限に利用するのは、なにを隠そう部分使い。部分的に取り入れることで、誰もが憧れる、知的な美人顔が完成します。
「なにをしているのかわからないけど肌がきれい」、「なにが綺麗になったのかわからないけれども美人になった」のような、原因不明だけどもっとも理想的な美しさを叶えてくれるのが「知性あるツヤ」です。
ぜひ、ツヤメイクブームの今こそ、正しくこのトレンドの活用を。
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