”里帰り時”必見!!「いつものコスメ」を小さく持っていくテクニック

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”里帰り時”必見!!「いつものコスメ」を小さく持っていくテクニック

年末年始の休みを利用し、実家への帰省を考えている人も多いはず。着替えにスキンケア・メイクアップ・ヘアケア用品・・・と女性の荷物は大量!それに手土産まで持ったら大事件?!数日分のコスメであれば、工夫して小さくまとめましょ。

「スキンケア」を小さくする方法

① 「詰め替えボトル」に入れ替える

トラベルセット

もっともメジャーな方法はこちら。

バラエティショップやドラッグストアで売っている、トラベルサイズの「詰め替え用」ボトルに入れ替えるだけ。ケースは何度でも使えるので、帰省時のみでなく、旅行でも使えるよう持っておくと便利です。

② 試供品をもらう

使い捨て化粧水

百貨店のコスメカウンターでは、スキンケアのサンプルをもらえます。せっかくの機会なので、それらをもらってお試してしてみるのもおすすめです。

試供品の場合、使い終わったら処分できるため、帰り道に身軽になれるところもメリットです。この機会に気になるスキンケアを、本製品購入前に試してみてもいいかも知れませんね。

③ コットンにしみこませジップロックに小分けにして入れる

Cotton Pads and sticks make-up remove

旅先のみでなく、スキンケアボトルを持ち込めない飛行機内でのスキンケアにも活用できるのがこちらの方法です。

コットンに、1回分の使用量の化粧水・乳液をそれぞれ染み込ませます。そしてそれらを、化粧水は化粧水・乳液は乳液で分けてジップロックに入れるだけ。

塗るときは、そのままコットンを顔にすべらせ、使用後処分してしまえば良いので、とっても簡単です。

「ベースメイク」を小さくする方法

① 化粧下地・リキッドファンデーションはコンタクトケースにin

コンタクトケース

コスメで何より荷物になるのは、化粧下地とファンデーション。このとき役に立つのがコンタクトケースです。

化粧下地とリキッド(クリーム)ファンデーションを、左右に分けていれるだけ。とってもコンパクトな状態で持ち運べるので便利です。

コンタクトの左右どちらに下地・ファンデを入れたか記憶しておけば、色が似ているコスメでも間違える心配がなく、助かります。

② ルースパウダーはミニサイズの容器に入れる

フェースパウダー

化粧下地・ファンデーションと同じくらいかさばるのがルースパウダー。

こちらも、バラエティショップやドラッグストアで売っている、トラベルサイズのルースパウダー専用ケースに入れ替えると便利です。

詰め替え用のケースには、専用のパフもついてきてとっても優秀。日常生活で、メイク直し用にルースパウダーを持ち歩きたいときにも使えます。

③ シェーディングはアイブロウパウダーで代用を

Eyebrow cassette, brown powder with brush

シェーディングも、普通に持っていくとなかなかサイズが大きい・・・。数日くらいは「なし」にして、持っていくのをやめたいほど。

ですが、「それはできない」、「小顔・立体顔に見せたい」という人もいるでしょう。そんなときは、アイブロウパウダーで代用を。

大きめのブラシに取って塗れば、ムラになる心配がありません。スポンジや指を使っても良いでしょう。少々サイズが小さいだけで、色味は似ています。

ですから、最初からツールにムラにならないようにつけてあげれば問題なく使えます。

④ プチプラコスメを上手に活用

プチプラコスメ

持ち歩きコスメとして、良い仕事をするのがプチプラコスメ。

というのも、これらはミニマムでスリムなパッケージ・サイズ感のものが多いため、ポーチの中で場所を取る心配がないのです。しかも、万が一落としたり、飛行機などで雑に扱われて壊れたりしても、ちっともショックじゃないところも素晴らしい!

最近は、プチプラとは思えない非常に優秀なコスメが多数発売されているので、デイリー使いしたくなるほど。

チークやハイライト・シェーディング・アイブロウパウダーなど、デパコスだとサイズが大きなコスメの中で、プチプラで置き換えられそうなものを変換して。

ルースパウダーも、ミニサイズながらもパフが優秀なコスメが多数ありますよ。

「ポイントメイク」は小さくしない

「いつものメイク」を保つ秘策はここにあり!

Beauty products

持ち歩くコスメを小さくする提案をここまでしてきましたが、「いつものメイク」を保つ秘策はここです。

「ポイントメイク」は他のものに置き換えようしたり、荷物を減らしたりしようとせず、いつも使っているものをそのまままるっと持っていきましょう。

例えば、メイクモチを高める「アイシャドウベース」は、荷物になるかもしれないけれど、省くと仕上がりを左右するので省いたらだめ。しかも、こちらは容器から出すと乾いてしまうものが多いので、「チューブタイプは大きい」と、下地・ファンデと同じく入れ替えてはならないのです。

アイライナーやマスカラ・口紅類は、どのブランドもあまりコスメ自体のサイズに変化がないので、余計なことを考えずお気に入りを持って行くのが吉。

アイシャドウは、自分に合うものでないとアイメイク全体を崩すので、何かに置き換えようとせず、日ごろ愛用しているものを使いましょう。

”里帰り時”必見!!「いつものコスメ」を小さく持っていくテクニック

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byBirth編集部

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