「ブリッジ」で体全体に効かせよう！

見てのとおりブリッジは、体全体をしなやかにまげることで、全身のストレッチになっています。さらに、日常生活で知らず知らずのうちに猫背になって、体が前のめりになっているところを逆にすることで、体のばねをいつもとは逆の方向に伸ばすことができるようになるのです。

そして、手も足も体全体を使って行うポーズですので、全身の血流アップや筋力アップにも効かせることができてきます。ブリッジをするときは体全体を使うことを意識して、ぐぐっとからだを伸ばして行うことにしましょう。

海外セレブやモデルもブリッジにはまってる！

Mirandaさん(@mirandakerr)がシェアした投稿 – 2月 2, 2016 at 10:08午前 PST

ブリッジにはまっている海外セレブやモデルさんは少なくありません。代表的なのがヨガ好きを公言しているミランダ・カーで、彼女のインスタグラムでは、たびたび美しいブリッジをしているミランダ・カーの姿を見ることができます。

こんなふうに美や美ボディを仕事としている人たちがブリッジにはまるのは、何もインスタ映えするからという理由だけではありません。比較的場所をとらずに簡単にできるポーズでありながら、全身に効かせることができる、非常に効果的なポーズであるからです。毎日行うことができる点も、おすすめポイントのひとつです。時にはセレブのように海辺で、朝日を浴びながら行うのも素敵ですね☆

「逆立ち」もおすすめだけれども、初心者は「ブリッジ」から！

ブリッジと同等以上におすすめなのが逆立ちです。普段と逆に重力をかけ、普段あまり使わない部分の筋肉をつかうことができるという点では、ブリッジ以上におすすめのポーズです。さらに、手の筋肉がプルプルするほど、鍛えられるところもおすすめポイント。

ですが、初心者に逆立ちはちょっと難しく、場所を選ぶ点もデメリットです。初心者はやはり、取り入れやすいブリッジから始めてみましょう。ブリッジになれたら、逆立ちに挑戦してみるのもよいでしょう。

ブリッジのコツ

ブリッジのコツはやはり手や足をしっかりとはり、体のばねをググッと伸ばすことにあります。背筋や腹筋に心地よく効いていく感触を確かめながら、少しづつブリッジを続けられる時間を増やしていきましょう。他にも細かな筋肉を刺激し、隅々までストレッチの効果をいきわたらせる工夫も大切です。

ブリッジのアレンジ

ブリッジと一言で言っても、その方法には種類があります。少しづつポジションを変えていくことで、いろんな部位に効かせることができますので、ちょっとづつポジションを変えてブリッジを楽しみましょう。このポーズがよく伸びて気持ちがいいなどといった部分が見つかるとよいですね。

つま先立ち

ブリッジをする際につま先を上げることで、より、腰をそらし、腹部に効かせるブリッジにすることができます。脚の筋肉も使う部位が微妙に変わってきますので、つま先立ちの加減を調整して、少し前のめりにしてみるなど、調整していきましょう。

片足あげ

ブリッジの際に片足を上げることで、負荷を加え、手や足の筋力をさらに鍛えることができます。このときに、つま先を上げたり下げたりすると、さらに筋トレ効果が増すでしょう。少しつらいですがおすすめのポーズです。偏りがないように、必ず左右両方を行いましょう。

脚と手を寄せる

腹部などのストレッチ効果を高め、筋肉刺激の部位を変える方法として、ブリッジのときに手足を寄せる方法もあります。これも結構きついポーズになりますが、柔軟性が増して来たら、挑戦してみてもよいでしょう。とくに足首のストレッチによく効かせることができますよ。

手を使わないブリッジ

手で体を支えず肩で行うブリッジもあります。このポーズは肩甲骨をぐっと寄せることができ、通常のブリッジとはまた違ったストレッチ効果が期待できます。さらに、通常のブリッジがきつくてできないという方にもおすすめの方法です。

筋トレ効果は薄いですが、ストレッチ効果は十分なので、初心者はこのポーズから始めてみてもよいかもしれません。比較的長時間ポーズをとれるというメリットもあります。

「一日一ブリッジ」で健康的な体づくりをすすめよう！！

一日一ブリッジの健康習慣、さっそく今日から始めてみませんか？セレブのようなナイスバディを目指して、健康的な体づくりのために、ブリッジを毎日行うのです。ストレッチと筋トレの両方が一気にできるブリッジは本当にお得なエクササイズですよ♡