男性の「YES」で人生が変わる？

女性の人生の中には男性の「YES」を導き出せるかどうかで、人生そのものが変わってしまうことがあることがあります。告白、結婚でYESをもらうことは大きな転機となりますし、それだけでなく日常の中でも男性のYESという返事をもらうことで幸せに感じたり、毎日が充実したりすることもあります。その為の方法をさっそく見てみましょう。

あなたの”望むもの”を明確にする！

男性が週末の予定を決めようとしているときに、友達と一緒に出掛けることを提案したり、どこに行こうかと聞いてくることがありますよね。中にはその提案にあまり気持ちが乗らないこともあるかもしれません。はっきりと断ることができずに「別にいいけど…。」という答えであいまいにすることからやめてみませんか？

この返事では、男性があなたが楽しい事、したくないことなど最後まで分からないままで、二人の間で理解に乏しくなっていったり、お互いが我慢をし合ったりするようになってしまいます。

もう一つ間違った答え方は「多分行けると思うけど…。」の「多分」という言葉も間違いの一つです。このたぶんという言葉は人によって感じ方が違い、あなたの気持ちが90％YESの時も10％YESの時も、相手には明確に分からず、望む結果にならないことが増えてしまいます。

男性からYESという明確な言葉が欲しいときは、まずあなたから明確に考えを伝えるように気を付けてみましょう。こうすることで、時間を失う事もなくなります。考え方を明確にすることであなたのアイデアを相手も分かりやすくなります。

男性は”褒められる”のが好き！

男性も女性も褒められて悪い気はしません。特に男性は褒められると素直に喜んでくれる人が多いです。たくさんの人の前で褒められると満足感を得て、さらに応えてくれようとします。褒めて評価してくれる人には、いつでも手助けしてくれようとします。

恋人の友達の前や同僚の前などで褒めてあげることは、良い結果を導きます。もっとあなたを助けようと、できる限りのことをしてくれるきっかけとなります。これは恋人だけに限らず友達、同僚など男性全てに効く方法です。

正しい”お願いの仕方”を覚える

もしあなたが「ちょっと手伝ってくれてもいいでしょ？」と言うと男性は「いつも手伝わないんだから一回くらい手伝う気持ちになってもいいんじゃないの？」と聞き取ります。

お願いをするときに言葉選びを覚えるだけで相手の気持ちを変えることができます。例えば「手伝ってくれると嬉しいんだけどお願い！」というとあまり悪く感じる人はいません。

男性にYESをもらいたい時は、命令形を使うよりも「あなたが助かる」「あなたが嬉しい」という気持ちを伝える方がうまくいくことが多くなります。

恋人が決めたことを受け入れて提案

男性も女性もいろいろな決断をしないといけないことがあります。時には男性が決めたことが明らかに無謀なことや、あなたにとって不利な事もあるかもしれません。そんな時は、直接ダメと伝えるのではなく、アイデアを変えてあげる方法を知るのも一つの方法です。

男性の頭の中は女性ほど複雑ではなく、明確なものを好む傾向があります。AかBか。グレーゾーンをあまり好まない人が多いです。

あなたの考えを与えて男性を変えたいときは、「あなたの考え方も正しいけれど、私が思っている方法を試してみるのもいいんじゃない？」もしくは、「もしこの方法を試してみたらどうなるだろう？」という風に話しかけるようにし、彼の考え方を遮断させる言葉を投げかけるのはやめてみましょう。

男性は、自分のテリトリーや考えを閉ざすようなことをする相手にいい印象を持ちません。新しい考え方を与えて世界を広げるような方法で話しをすると、好奇心を持ったり受け入れやすくなります。相手の考えを否定したり、傷つけるような言い方をやめて新しい方法を提案することを覚えることで男性のYESを導きやすくなります。

YESが欲しいときは、しっかり”理由”を持っておく

男性に大切なことを提案するときになんとなくあいまいに聞くのではなく、あなたの考え方をしっかりと整理して理由を説明できるようにしておくことも大切なことです。何となくお願いをしても「疑い」というスキができてしまい、あまり良い返事をもらえなくなります。

男性に伝える前にしっかり頭の中で整理をしてあなたの気持ちを明確にしてから発言するようにしましょう。また、何度も話が二転三転すると信用がなくなり、相手のYESをどんどん導きにくくします。一回目の「提案」が一番効果を発揮することを知っておかなくてはいけません。