恥ずかしき「パンダ目」を防げ!いつでも綺麗な目元になれるアイメイクテクニック

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恥ずかしき「パンダ目」を防げ!いつでも綺麗な目元になれるアイメイクテクニック

夕方ふと鏡を見ると、アイメイクが下まぶたに落ちて、いわゆる「パンダ目」に!いままでこんな顔で歩いていたのかと思うと、恥ずかしくて消えてしまいたくなるもの。メイクが落ちないためには、マスカラ選びももちろんだけど、なによりメイクの方法が大切です。

「落ちない」と描いてあるウォータープルーフタイプでもパンダ目になるのはなぜ?

水ではなく皮脂で落ちているのかも?!

パンダ目

ウォータープルーフのコスメって、メイクが落ちないってイメージだけど、その表記のあるコスメを使っても、下まぶたにメイクが落ち、「パンダ目」になってしまうときってありますよね。それはいったいなぜなの?

それは、もしかして、涙や汗などの“水”ではなく、“皮脂”が原因かも?!

ウォータープルーフのコスメの中には、水には強いけれども皮脂には弱いものも存在します。皮脂で落ちているタイプの方は、ウォータープルーフタイプのコスメの中でも「皮脂に強い」との表記のあるものか、もしくは「お湯で落ちる」と描いてあるコスメを選ぶのをおすすめします。

また、コスメよりなにより、メイクをきれいに仕上げるためには、メイクの方法が大切です。どんなコスメを使っても“ある程度”パンダになりにくくなる、秘策とは?

パンダ目になりにくい!アイメイクの方法

①スキンケア後、目周り・まつ毛の油分を綿棒でオフ

Macro green eye

“油分”によるアイメイク落ちは、自分の体から出る皮脂のみでなく、スキンケアに含まれる油も影響します。

美容液や乳液の成分は油です。目の周りに乾燥しやすいので、しっかり保湿したくなるもの。ですが、これらの持つ油分も、「パンダ目」の原因になるので気をつけましょう。

スキンケアが終わったらメイクを始める前に、目のキワやまつ毛についた油分を、綿棒で優しくオフしてあげると、メイクが崩れにくくなります。

②ベースメイクが完成したらベビーパウダーを目のキワに

ベビーパウダー

ベースメイクが完成したら、いよいよアイメイク!目もとのメイクを始める前に、ここで1工程挟むと、メイク持ちがアップするので、ひと手間を加えてみて!

ベビーパウダーを小さなブラシにとり、目のキワ(とくに目尻)に軽くつけましょう。ベビーパウダーがない場合は、フェースパウダーでもかまいません。

すると、油分によるTゾーンのテカリを防ぐことができるのと同じ原理で、目もとの油分が過剰に出てしまうことでメイクが崩れるのをカバーできます。

③パウダーアイシャドウで目のキワを囲む

アイシャドウ

ジェルやクリームタイプのアイシャドウは「濡れツヤな目もとになれる」とトレンドのアイテム。だけど、皮脂によるメイク崩れをしやすい人は、それを単品で使うのはちょっぴり心配かも?!

目のキワのみに、パウダーアイシャドウを重ねるようにすると、こちらもモチをアップする事が可能です。締め色のアイシャドウでアイライン風に入れてあげると、万が一マスカラが落ちてしまったときも、崩れているのが目立ちにくいのでオススメです。

④しっかりビューラーでカールアップする

Beautiful girl with natural makeup and beauty tools in hand.

まつ毛が下がった状態でマスカラを塗ると、マスカラ液の重みでまつ毛が下がり、それが下まぶたについて、「パンダ目」になってしまうのです。

つまり、マスカラが下まぶたに落ちるのを防ぐためには、マスカラ選びより、まつ毛のカールが大事!

ビューラーを正しく使い、根元からしっかりカールアップさせて。ビューラーが苦手な方は、まつ毛にパーマをかけるという方法もありますよ!

⑤「お湯オフ」マスカラをベースに塗り、「WP」マスカラでコーティング

Mascara applying

日中のマスカラの落ちにくさと、メイクオフのしやすさも両立できるのがこの方法!

まずはじめに、皮脂崩れに強い「お湯で落ちる」タイプのマスカラをまつ毛全体に塗ります。続いて、水やお湯に強い「ウォータープルーフ」マスカラを重ねて。

すると、どんな外的刺激を受けても落ちにくいのに、メイクオフのときは、お湯で洗顔するだけで、スルリと落ちるまつ毛メイクのできあがり。

「パンダ目」の防止のみでなく、メイクの利便性をアップさせるテクニックとしてもおすすめです。

パンダ目知らずのアイメイクでいつでも目元美人

Beautiful woman

どんな美人でも、どんな長くて密度の濃いまつ毛でも、メイクしたては美しいまつ毛でも・・・・・・時間の経過とともに、目の下が黒くなっているのはナンセンス。どう見ても、魅力的とは言えません。

「パンダ目」を予防することは、ちょっとの手間と工夫で可能。朝メイクをするときの方法を今日から少しだけ変えてみて。

あなたの目の下にアイメイクが落ちてしまうのは、コスメがいけないのではなく、使い方に原因があるのかもしれないですよ。メイク方法を知れば、これまで“お蔵入り”にしていたマスカラも、スタメン復活するかもしれません。

恥ずかしき「パンダ目」を防げ!いつでも綺麗な目元になれるアイメイクテクニック

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byBirth編集部

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