忘年会シーズンの“むくみ”対策に!お酒を飲んでも顔にむくみを見せないテクニック
これから始まる忘年会シーズン。お酒を飲みながら、味の濃い食べ物を食べて・・・翌朝飽きたら顔がパンパン・・・なんてことも日常茶飯事なのでは?!そこで!なるべく顔をむくませないために気をつけることと、むくみをごまかすメイクテクを紹介します!
- 2017-11-24
- byBirth編集部
むくませないためには夜の「水分」・「塩分」を控えるのが一番!
だけど忘年会ではそうもいかない・・・
“むくみ”の原因は、余分な水分。大量にお酒を飲むと、当たり前に水分を過剰摂取することに。また。塩分の取りすぎも、血液中の塩分の濃度を下げようと、水分を身体が溜め込むのでむくみます。
だけど・・・忘年会ですることって、「お酒を飲みながら味の濃いつまみを食べる」ですよね?
こんな楽しいことを我慢するのは嫌!好きなだけ飲んで食べて、それでもむくみを最低限にしたいのが女の欲望。では、なるべくむくみを最低限に済ませるためには、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか?
なるべく”むくまない”ためにできること~忘年会中~
最初にコップ1杯程度の水を飲む
アルコール分を分解するためには水分が必要!忘年会の途中で補給しても、分解には間に合わないので、乾杯の前に、コップ1杯程度の水を飲んでおくと良いでしょう。
水・お酒を交互に飲む
一気にお酒を飲むと、そのアルコールの分解をするのに身体が必死になります。すると、大量の水分が必要になり、それを溜め込もうとしてむくんでしまう原因に!
できたら、水とお酒は交互に少しずつ飲むようにすると、むくみの防止に繋がります。
お酒と塩分は適度にする
飲食と会話を楽しむのが忘年会の醍醐味。だけど、そうは言っても、大量摂取しておきながら、むくみたくないと考えるのはちょっとわがまま。
できるかぎり、アルコール分と塩分の摂取量を控えめにすることで、当たり前ですが、むくみにくくなります。
なるべく”むくまない”ためにできること~忘年会後~
湯船に浸かる
忘年会からの帰宅後は、即ベッドに入りたくなるかもしれません。ですが、お風呂はシャワーで済まさず、湯船にゆっくりと浸かるようにしましょう。
身体を温めることで、代謝がアップします。お風呂から出たら、コップ1杯程度の水を飲むのがおすすめです。
枕を高くして寝る
足のむくみを感じたとき、足の下にクッションを敷いて寝ると、翌朝足がすっきり軽くなりますよね?それと同じく、顔をむくませないためには、顔を高くして寝る必要があります。
いつもより枕を高めにして寝ると、翌朝顔に水分がたまりにくくなりますよ。
むくみがあったら?!朝の対処法~むくみ取り~
冷やす・温めるを繰り返す
どんなに対策をしても、飲みすぎ・食べすぎの場合はむくんでしまうもの。そんなときは、できる限りの対策を。
とくにむくみの気になる目もとやフェイスラインを重点的に、「冷やす」・「温める」を繰り返して血行の促進を。冷やしたタオルとホットタオルを交互に当てるのが良いでしょう。
目元は、シルバーのスプーンを使うと、カーブが絶妙にフィットし、重点的に重たくなった目もとを冷やしてくれます。
リンパマッサージを行なうのもおすすめです。
利尿作用のあるものを摂取する
むくみを解消するためには、余分な水分を排出するのが一番。利尿作用のあるカフェインの入ったのみものや、漢方を意識的に摂取して。
冷たい飲み物は、血行を悪くするので、温度は常温かホットにしましょう。
大事な予定があるときは、なるべく予定より早く起床して、べッドに横になっているのではなく、椅子に座るなどし、むくみを下に落とすようにし、数回お手洗いに行ってください。
むくみがあったら?!朝の対処法~メイク法~
目もとの“むくみ”には寒色系のアイメイク
腫れた目もとを引き締めるには、寒色系のアイメイクが大活躍。ブルーやグリーンのアイシャドウを選ぶと、むくみがすっきり見えます。
カラーメイクがむずかしい場合は、トープ・グレイッシュブラウンなど、ブラウンの中でもクールな色を選ぶようにして。オレンジ・赤は腫れが強調されてしまうので、避けたほうが無難です。
二重幅が広くなってしまったときは、締め色のアイシャドウをやや広めに入れましょう。
パンパンの顔はコントゥアリング
パンパンにむくんだ顔をカバーするのに活躍するのは、トレンドから定番へを進化している「コントゥアリングメイク」です。
フェイスラインを引き締めて見せるのみでなく、眉下にハイライトとローライトを入れたり、ノーズシャドウを取り入れたりすることで、目周りの立体感を失った顔が、凹凸があるかのように見えます。
アイホールのくぼみを強調するように、目の骨に合わせて影を入れるのもおすすめです。
“むくみ”を気にせず忘年会を楽しもう!
楽しい忘年会の翌日、むくんだ顔でテンションが下がってしまうのってちょっと悲しい。忘年会中もおわったあとも!“むくみ”を最小限に抑えるように意識すれば、翌朝すっきり目覚めることが可能です。
ぜひ、忘年会前にこれらを思い出し、当日は実践を。
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