女性も“人生の追求”が可能な時代に！

海外と比べてしまうとまだ差はありますが、日本での現代社会では昔に比べ男女の差が少しずつなくなり女性が社会で活躍をする事はもはや一般的になりましたね。そこで気付いていただきたいのは、女性の”選択範囲の広がり”です。選択肢が広がるという事は、皆一人一人の生活STYLEが異なると言う事。

つまり、今はもはや結婚か結婚しないかのレベルでさえも蹴り飛ばせちゃうぐらいもっと深く！人生の追求が可能と言う事でもあります。そこで重要になってくるのが、本人の決断力です。

決断ができないと言うことは？

決断力とは、その人の過去の経験や考えで物事を判断する行為の事を言いますが、その基盤が出来上がってしまうのは、もう幼少期からと言われております。ですがここでストップ！それを理由に“私ってこうだから”と自分に勝手にレッテルを貼る方と、貼らずに変化をし続ける違いはなんでしょう。

似たような家庭環境で育っていたとしても異なる性格、異なる判断。その成長は人それぞれ、人の思考は環境などで変わり続ける中、自分の事を決めつけレッテルを貼ってしまてる方は、心のどこか防衛反応のような”自分はこうなんだ”とのレッテルに“安心感“を持ち、その自分で居続けようと言う“安定の維持”が働いているかもしれません。もちろん本人がそれでいいなら、その判断もまた間違いではないのです。

ですが、知っていてほしいのが、誰一人として生まれ持って恵まれて育つと言うことはないのです。”恵まれる”意味の基準さえも人それぞれなのですから。人が何か“はじめて”に対し、赤ちゃんと同じよう最初は何度も転けながらのスタートとなります。

そして、徐々にそれを学び、コツを掴み、立ち上がり、ようやく歩み始めるのです。得意不得意は人それぞれのペースですが、この繰り返しを人は行いますよね！”初めて”に触れる事は挑戦であり“未知の世界”であるからこそ、勇気のいる行動となります。

その第一歩の勇気に対し、なるべく傷つかないよう過去の経験などで先読みをし、そして不安感が増し、その結果恐怖へと繋がってしまうと、もぅなかなかきっぱりとすぐには決断ができなくなってしまいますよね。

考え込んでしまう気持ちは皆そうですが、生きている以上、人は一生をかけて小なり大なり選択をし続けるしかないのです。そして、その決断全ては自己責任であると言う事。そしてその決断の選択を怠れば、思うように結果が出ない時人のせいにしたり、いざ大きな決断の時、判断能力が欠けてしまいます。

現代で生きてる中でたくさんの選択に疲れてくると思いますが、言葉を言い変えれば、その決断次第で自分で人生や幸せを見つける事も出来て、自分自身の判断で生きて行けるとも考えられるのです。

自分の心と、人の目

決断しなければいけない時、まずは勝手に自分で決めつけている“他人は自分の事をこう見ている”であろうと言う謎の想像力を、ひとまずは横において、過去の苦く辛く恥ずかしい経験もとりあえず忘れておきます。

すると、自分の心の声にフォーカスを当てる事ができますよね？“したいか、したくないか”のシンプルなその声にまずは耳を傾けましょう！その声をしっかり聞けた後、好き勝手に自分のその言い訳レッテル達を貼ったり、見比べ、判断することもいいでしょう。

とは言っても、実はどっちにしろ、人は選択を迫られた時、選択をしなかった方に後々“美化”しようとする生き物なのです。つまり必ず何かしら後悔をすると言う事。ですがここでネガティブに考えてしまう方へ１つアドバイス。

勇気を出して行ったその行為は“経験”になり“後悔”ではないと思いませんか？せっかくの自分のその”１つの勇気”に対し、くれぐれもマイナスな勘違いをしないようにしましょう。そしてどの決断の結果に対しても、良し悪しを決める事が出来るのもまた、“自分自身”だと言う事になりますよね！

つまり、自分で出した決断に対し、他人が判断をする隙間はこれっぽっちもない事に気付きましたでしょうか？そしてあなた自身も人の目を気にし判断する事が、これほど無意味な事にも気付くかと思います。

決断力を身につける

自分で考え決断できる！責任能力の練習！

• 小さな毎日の選択肢を全力で楽もう！
• 友達としか買い物に行けないから行ける！にチェンジを
• メニューは30秒以内で決めちゃってみましょう
• 一人行動で自分の心と1日過ごしてみよう

“期限のない判断”はひとまず延期！

期限のない選択は、気持ちの動き次第で考え行動をしましょう。どうしても心残りになるなど、明確に分かり切ってる場合のみ行動した方がいいのですが、ある程度の気持ちで、事をゆっくり進めることもまた大切でしょう。例えば10年先のことは誰もわからないので今結論出そうとせず、とりあえず一週間先を考えるだけにしてみましょう

チャレンジ精神を持って”恐れず”取り組む

失敗して人生なんぼです、失敗しないとわかりません。恥をかかないと理解しません。傷つかないと相手の心に寄り添えません。マイナスの経験が増えてもあなたがあなたに変わりはないのです。あなたが削れて行くことはありません。思考を変えて勇気を出して気になる事があれば、飛び込んでみましょう！新しい見方や発見のチャンスを逃さないように。

断れない優しさより“断る”勇気

断れない人は、”人の気持ちがわかっていてとても優しい人”などと言われていますが、その裏には”人から嫌われたくない”と言う気持ちも同時進行で働いている事にお気付きですか？それが、本当に相手への優しさならいいのですが、ほんの少しでも”嫌われる事が怖い”が働いているならば、断る勇気の方がよっぽど本当の優しさだと思いませんか。

人間ですから完璧にはなれないので、出来ない時は出来ないのです。唯一空気を読める国民性などと言われていますが、さて！それではそんな国民性であるのに対し、あなたのその気持ちは一体誰が読んでくれるのでしょうか？自分自身を守る事も１つの勇気と決断です。

迷ったら“やってみて”から判断を！

ものの場合迷ったら買わなくてもいいですが経験は人それぞれ価値観が違うので、やってみないとわからないものです。“経験がない”、“～になるかもしれない”、“他の人はそうだと言っていた”は、頭の片隅に入れて経験してない新たな事に自ら決断してみましょう！心が追いつかない状態なら、そう！また延期をすればいいだけ。

過去と現在のあなたはそうかもしれませんが、明日のあなたはまだ誰も知らないあなたで、あなた自身も知らないはずです。勇気を出し、自信をつけ、そして自分で責任を負える決断を下す。昔はそんな選択でさえ与えられることなく、そして現代でもまだ宗教などで、出来ない許されない国もあります。

今自分の置かれている環境にあなたはどう感じ、どう過ごし、これからの自分はどうあり続けたいのか、一度自分と向き合い相談してみましょう。