あなたが“モテたい”のは？

モテたいはメイクにとって永遠のテーマのひとつです。とくに彼氏が欲しくなくても、友達100人作りたくなくても、せっかくだから人に良く思われたい！！という承認欲求は、だれしも常に持っているもの。

でも、モテメイクって基準があいまいで、よくわからない。そして、流行りのメイクが必ずしもモテにつながるわけではないですよね。そこで、ざっくりと、女の子と男の子に受けるメイクの違いを、見ていきましょう。

そもそも“モテメイク”って？

モテるって、とってもあいまいな基準です。人によって好みはさまざまですし、甘めのかわいい顔立ちが好きな人もいれば、キリッとした整った顔立ちが好きな人もいます。だから、こうしたら絶対モテる！！という絶対的なモテメイクはないのですが、女の子と男の子で見てるポイントみたいなところは違うのです。

実際、女の子の思う「かわいい」と、男の子の思う「かわいい」は結構違いますよね？好みの違いはあれど、見てる場所が違うのは、間違いなさそう？

女の子はやっぱり「目元メイク」が好き！

女の子受けを狙うなら、まずは目元メイクから始めましょう。メイクは目元と口元の両方に力を入れると、派手になりすぎるので、どちらかを強めにしたらどちらかは、力を抜きたいところ。もし、今日のランチは女友達とカフェへ♡なんて日であれば、目元メイクの方に力を入れましょう。

女同士って目を見て話す

女同士で話すとき、割と目が合うことって多くないですか？女の子って、人と話すとき、結構目を見て話すこと、多いですよね？自分でメイクをするからか、マツゲもとっても良く見ています。

女の子であれば、アイシャドウのキラキラや、マスカラののり具合まで、こまか～くチェック入れてることもよくあるはず。そんなわけで、女子と会うときは、目元メイクを念入りに。マスカラはだまにならないように丁寧に塗って、その分、口元メイクは引き算しましょう。

マスカラ大好き女子トークを弾ませろ！！

女子に会うときは、マスカラやマツゲエクステを頑張ってみましょう。男の子が気づかない細かなところまで、きっと気づいてトークが弾むはず！！特に黒以外のマスカラや、キラキララメのアイシャドウは、圧倒的に女子うけです。女子会や女性向けのプレゼンなんかのお仕事のときは、口元よりも目元メイクに力を入れましょう♡

“男受け”を狙うなら断然「口元メイク」に注力すべし！！

女の子に比べると、男の子は結構口元を見ています。だから、デートのときは、唇のケアをしっかりして、ガサガサ唇を避けるのはもちろんのこと、唇メイクも丁寧にしたいところ。下地からしっかりと唇作りをして、意中の男子を射止めましょう♡

男の子は口元を見ている、だってキスしたいから

男の子が唇をよく見ているのは、なんといってもキスがしたいから。そうでなくても、同性よりも、異性の唇ってなんとなく気になって見てしまうもの。だから、唇メイクに手を抜いて、ガサガサかぴかぴの唇では、当然モテません！！

男の子受けの唇メイクのコツは、あくまで自然に、キスしたくなる唇を目指すこと。皮むけを取り除いて質感をよくするのはもちろんのこと、下地もしっかりと塗って、まずは柔らかさを演出しましょう。下地は省く人が多いですが、しっかりつけておくと、唇の荒れも防げてメイクも長持ちするので、ぜひ塗るようにしましょう。とにかく丁寧に仕上げるのが、コツです。

唇がかわいくないとモテないぞ

とにかく唇が可愛くあるのは、モテの必須要素！！かわいい唇は、話している姿も魅力的で、異性を惹きつけるアイテムになってくれます。デートのときは、薄くグロスをつけて、柔らかくておいしそうな唇をつくりましょう。グロスはあくまで薄くつけることが重要。べったりと塗りすぎてしまうと、かわいいを通り越して、ベタベタした感じでモテなくなってしまいます。

唇のカラーは自然なピンクカラーやサーモン系の色合いがよいでしょう。流行りの赤や特殊な色は、男子には理解してもらいにくいことが多いのです。ごく自然な血色感を目指しましょう。唇がかわいくないとモテないぞ！！

相手に合わせて“モテメイク”を駆使しよう♡

モテメイクは相手に合わせるものです。相手が女の子であっても、男の子であっても、モテはその人の好みによって変わります。基本のテクニックは手に入れておくとして、相手に合わせてうまくメイクを変える、カメレオン的な能力も身に着けておきましょう。

印象の良いメイクは、話のきっかけにもなるし、うまくモテメイクを駆使できるようになれば、仕事もプライベートも前よりもうまくいくようになるかもしれません。相手に合わせたモテメイク、うまく駆使していきましょう♡