カラーメイクが楽しくなる!資生堂“ペーパーライトクリームアイカラー”8色を美容家がお試し!
カラーメイクが流行っても、どうしてもブラウンのアイシャドウばかりに逃げていたりしていませんか?確かに、色物は場所を選ぶし、使い方が分からない、どんな色を選んだらいいのかわからないなんて人も多いのかもしれません。今回ご紹介する資生堂「ペーパーライトクリームアイカラー」は、そんな“いつもの色”に頼りがちな女性にこそ試してみてほしいコスメです。和紙のような透けのある優しい彩りに恋してしまうはず!
- 2017-11-07
- 森田 玲子
パステルカラーなのに肌から浮かない!資生堂「ペーパーライトクリームアイカラー」を美容家が体感!
2017年7月1日に発売された資生堂「ペーパーライト クリーム アイカラー」。日本伝統文化の和紙からインスパイアされた美しい彩りのアイカラーは、透け感のある新感覚のマットシェイド。ひと塗りで華やかに発色し、サラサラとしたテクスチャです。
この優しげな色合いを見ていると、もっと色を自由に楽しんでみたい思いや、どんなメイクをしようかなというわくわく感が込み上げます。目でも楽しめるコスメは、余計に手に取りたくなりますよね。
資生堂ペーパーライト クリーム アイカラー全8色スウォッチ
コスメ好きのみなさまなら、この澄んだ発色を見るだけで、自然と笑みがこぼれたのではありませんか?どの色も自然をイメージされた色なので、実は私たちに親しみのある色ばかり。大人の女性にぴったりな奥ゆかしさを感じる8色展開です。
BL706 ASAGI BLUE
伝統的な浅葱の淡いブルー。肌になじむ黄みのある色。
GR302 NAMIKI BRIGHT GREEN
天気のいい並木道のような、いきいきとしたグリーン。
GR705 HISUI GREEN
一滴のブルーを感じる澄んだ翡翠のグリーン。神秘的な石の色。
PK201 NOBARA PINK
スイートな野ばらのピンク。甘いだけでなく、クールなメイクにも合う色。
GY908 USUZUMI BEIGE GRAY
水に溶かした薄い墨のように透明感があり、肌になじむベージュまじりのグレージュ。
VI304 SHOBU PURPLE
菖蒲の花のような凛とした存在感のあるパープル。
OR707 SANGO CORAL
ピンクとオレンジが混じった珊瑚の色。安心感のある色。
YE303 YAMABUKI YELLOW
一斉に花開く山吹のイエロー。エネルギッシュな鮮やかな色。
ペーパーライトクリームアイカラーの使い方・組み合わせ方・メイクテク!
現在発売されている8色を詳しく見ていただきましたが、気になる色はありましたか?
ここでは、筆者おすすめの組み合わせ方や、メイク方法をご紹介していきます。重ねても色が濁らず、1色1色の美しさを引き立たせながら肌に溶け込むので、意外な組み合わせも楽しめてしまいます!
【PK201×GR705】色遊びが楽しくなる花のようなふんわりカラー
PK201を上下のまぶたに指で広げ、二重幅にGR705をのせます。2色の境目を指先やチップでぼかして優しくなじませましょう。ピンクとグリーンは、お花を連想させるような優しい印象の組み合わせです。
【GR302×BL706】目元に透明感が欲しいなら、肌になじむブルーをまとって
目のくぼみにGR302を目の形に添ってのせます。二重幅よりも少し横長にBL706をいれます。2色がきれいに重なり合うようにしながらグラデーションをつくります。黄身の強いブルーと、グリーンを重ねることで透明感のある目元へ。
【YE303×OR707】まぶたの茶ぐすみを飛ばす暖色グラデ
上下のまぶた全体にYE303を薄くひろげます。全体にOR707をのせれば、あたたかみのあるグラデーションアイに。イエローは茶ぐすみを補正してくれるので、顔の疲れが気になった日はぜひ試してみて欲しい組み合わせです。
【VI304×GY908】クールさを感じさせる大人のピンクメイク
VI304を二重幅に細くのせていきます。目のくぼみの部分にGY908をいれ、深みを出していきます。甘さを足したい人は涙袋にもVI304を入れましょう。ピンクとグレーの色合わせは相性抜群です。
おすすめのポイント!
最後に、筆者が「ペーパーライトクリームアイカラー」を試してみてここがよかった!というポイントをまとめてみました。カウンターが近くになくて、通販を考えている…という方も参考にしてみてくださいね。
・淡いカラーが苦手な自分でも似合う色が見つかる!
今回こちらをを試してみて、一番驚いたのがこれ!実をいうと筆者は、目元にパステルカラーや淡い色を持ってくるのがちょっぴり苦手…。けれども、どの色も肌色がくすんで見えてしまったり違和感を感じることなく、鮮やかな楽しむことができました。
・色を重ねてもヨレを感じないロングラスティング!
クリームアイカラーに起こりがちな、目元の小じわにたまってしまうというストレスを感じることなく、肌にのせたそばからサラサラになります。この質感なら、ヨレやすい夏場であっても思う存分使えそうです。
いかがでしたか?今回は資生堂「ペーパーライトクリームアイカラー」を全色お試ししました。いつもならばグレーやピンクを選ぶところですが、このアイテムなら避けがちだったグリーンやイエローを思いきってチャレンジすることができそうです。
クリームだからこそ味わえるなめらかさと、ふんわりとしたマットな発色を、みなさんもぜひ試してみてくださいね。色を日常に取り入れて、メイクをもっと楽しみましょう!
この記事を読んだ人におすすめ
メイクアップとコスメの魅力に人生を注ぎたいと思い、美容ライターとして活動。資格による知識をもとに、コスメ情報やメイクアップテクなどを中心に執筆。