”ダイエット”に「色の効果」を使おう！

ダイエット最大の敵、食欲。人間の3大欲求のひとつとされるだけあり、制御不可能と感じることも・・・。これを抑える方法のひとつに、色の力があります。通常食事は美味しそうに見えるように、たくさん食べたくなるように工夫して盛り付けますよね。もちろん食べる気をなくすような盛り付けは残念すぎるのでやりたくないですが、無駄にわいてくる食欲を抑えることは大事です。

そんな時には、色の力を借りましょう。色には、それぞれ人に与えるイメージがあり、赤や黄色は食欲増進の効果があります。果物のような自然界にあるものは、動物に食べてもらって、タネを遠くに運ぶため、おいしそうな外見にする必要があります。

そのためにいかにも美味しそうなつやっとした赤や黄色、紫色に色づいてぶら下がっていますよね。逆に、青い果物ってあまり見たことがないのでは？真っ青な、食べ物・・・確かに自然にはあまりないですよね？

「青」には食欲を”打ち消す”効果アリ！

青には、落ち着きや冷静さをイメージさせる力があり、信頼を与えるとされ、企業カラーとしても人気です。文房具にもよく使われていて、欲求を抑え、落ち着きを取り戻すといった印象を与えています。そんな青は、ダイエットカラーにも大人気。ダイエット系のクリームやジェルのパッケージにはよく青が使われていますし、食品がもし青かったら・・・なんとなく食欲がわかなくなると思いませんか？

青い肉、青いコメ、青い豆腐・・・。どれもガッツリ食べようという気持ちにはなりにくい。青には食欲を打ち消す効果があるのです。これを利用しない手はないですよね。暴飲暴食したくなったら、ブルーカラーで落ち着く、こんな習慣をつけてみましょう。

ブルーカラーの取り入れ方

猛然とわいてくる食欲を少しでも抑えるために、うまく生活にブルーカラーを取り入れましょう。もちろん無理せずオシャレに、食事はきちんと楽しみながら。何もかも青くする必要はありません。

ふとした時に目に入る青に、ふっと冷静に、ふっと落ち着きを取り戻せるように、さりげなくブルーカラーを取り入れて、ダイエットに結び付けましょう。青は生活の色々なところに使われている人気カラーです。ちょっと増やすくらいで、上手に取り入れることができるでしょう。

青い食器

食器に青を取り入れると、おしゃれで落ち着いて食事ができ、いいバランスで青をとりれられます。見た目のかわいらしいものや、使い勝手の良いものを選ぶとさらに気持ちも上がります。お皿に綺麗に盛り付けようと、料理も丁寧に仕上げることにつながりますよね。気に入った食器を使うことは、精神的な満足にもつながりますので、ガツガツ食べを抑えることもできるかもしれません。

ぜひ、テレビを見ながら形態をいじりながらではなく、しっかりと食事と向き合って、楽しみながらたべてください。夏はガラス器などでさわやかな青を、冬は落ち着きのあるダークブルーを、うまく青を取り入れて、食卓をコーディネートしていきましょう。

青い服

服に青を取り入れると、いつでもさりげなく目に入るブルーになり、効果アリです。青が似合う人なら、ストールやパンツ、かばんなど、目立つところに取り入れてもよいでしょう。「青は苦手、似合わない！」という人は、下着や靴など、さりげないところにちょこっと取り入れていくとよいかもしれません。自分だけに見える部分なら、人目を気にすることなく、ブルーカラーと付き合っていけます。

青いアクセサリー

アクセサリーは上手に青を取り入れられるので、とってもおすすめです。とくに作業しているときや食事のときにちらっと眼に入る、手元に取り入れるとよいでしょう。ブレスレットに青いビーズやトルコ石をあしらったもの、指輪にブルーのストーンなど、さりげなくおしゃれで素敵です。ブルーカラーは落ち着いてクールな雰囲気を出してくれるので、お仕事中にもぴったりですね。

ブルーのストーンはブルーダイヤのように高価なものもありますが、アクアマリンやトルコ石のような、比較的手に入れやすい価格のものもありますので、お手頃価格のものから試してみましょう。

食欲を抑える”青の魔法”でダイエット！

青をうまく使って、食欲と上手に付き合っていきましょう。食欲を制すものはダイエットを制す！！青の魔法を自分にかけて、食べまくりたい衝動をコントロールしていきましょう。

まずはひとつ、青いコップや青いアクセサリーを取り入れてみて。耐え難い食欲に襲われたら、それをじっとみつめて、ちょっと落ち着く時間をつくりましょう。それだけで、青の魔法はもう始まっているのです。今日から、ぜひ、ブルーカラーダイエット！始めてみましょう。