美容成分たっぷりの「昆布」!”出汁”でも!そのままでも!美味しい「昆布生活」を!
昆布はなんとなくわき役で、健康や美容の面からもあまり注目していない人が多いのではないでしょうか。
そんな昆布ですが、実は美容成分がたっぷり含まれています♡さらに、使い勝手もとってもいい食材なのです。昆布を使いこなして、ワンランク上の美を手に入れましょう。
- 2017-09-29
- はるの
昆布を使いこなして、ワンランク上の美を!
昆布は昔ながらの食材で、出汁に使うイメージが強いかもしれません。昆布はなんとなくわき役で、健康や美容の面からもあまり注目していない人が多いのではないでしょうか。
そんな昆布ですが、実は美容成分がたっぷり含まれています♡さらに、使い勝手もとってもいい食材なのです。昆布を使いこなして、ワンランク上の美を手に入れましょう。それに、昆布を使いこなせるなんて、なんだかとっても女子力が高そう!!
昆布の美容成分はこれだ!!
昆布の美容成分と言えば、まずあげられるのが水溶性食物繊維です。昆布には多くの水溶性食物繊維が含まれており、脂肪の吸収を妨げるダイエット効果や、コレステロールの増加を緩やかにしてくれたりする効果が期待できます。また、腹持ちがよく、満腹感が得られやすくなることで、食べすぎを防ぐ効果もあります。
また、昆布に含まれるミネラルやビタミンには、新陳代謝を活発にしてくれるものがあり、ビタミンB1は疲労回復を助けてくれます。昆布が紙に酔いと言われることが多いのは、こういったミネラルやビタミンの作用によるものです。おいしくて、美容成分豊富な昆布、使わなくっちゃもったいない!!
昆布の強みは乾燥にあり!
昆布のメリットはなんといっても乾物であること!!乾物はとにかく長持ちするので、買ってからおいておいて、使いたい時に使うことができるのです。つまり安い時に買いだめができるということですね!!さらに冷蔵庫に入れなくてもすむので、そこいらへんで、常温保存しておけるのもメリットです。
つまり、台風や大雪、出かけられない日や、ただ単に出かけたくない日に、野菜が買いに行けない。そんなときのミネラル不足や栄養不足予防に、活躍してくれるということです。さらに薄くてかさばらないと、昆布の強みはたくさんあるのです。料理をする人の気持ちを考えて作られたような、美容食材ですので、うまく活用して、あたりまえのように毎日口にできるようにしましょう。
昆布と言ったら”旨みのある出汁”
昆布と言ったらやっぱり最初に思いつくのは、定番のだし昆布です。まずは出汁に使うことで、昆布をいつの間にか、さりげなく摂取できるようにしていきましょう。昆布のおだしは、煮魚・みそ汁・煮物と、和食であれば何の出汁にもたいてい合います。また、洋風のスープの隠し味や、カレーにも意外に合うので、ぜひ、試してみてください。
出汁をとった後の昆布は、捨てずにとっておいて、細かく刻んでご飯に混ぜて炊きこんだり、つくだ煮にしたりと活用しましょう。昆布の栄養が、まだまだ十分に残っていて、捨てるのはもったいない!!のです。ぜひぜひ、最後まで使い切りましょう。
「おぼろ昆布」を活用せよ!!
昆布の中でも、使い勝手がいいのが「おぼろ昆布」「とろろ昆布」です。昆布を薄く削ったもので、そのまま汁物に入れると、昆布の出汁が出てとってもおいしくいただけます。昆布の栄養を丸ごととれるのも嬉しいところですね♡
さらに、おにぎりに巻いてもおいしいのが「おぼろ昆布」「とろろ昆布」です。のりの代わりに、おにぎりに巻き付けることで、昆布をさりげなく食べられる、昆布マキおにぎりの完成です。具は、昆布の佃煮にすると、昆布尽くしで面白いですね。お弁当にして持っていくこともできますので、とっても便利です。
「おぼろ昆布」「とろろ昆布」は、ひとふくろ買っておいておくと、昆布生活がとっても簡単に始められますよ♡スーパーでも普通に売っているので、始めやすいのも嬉しいところですね。
「昆布の佃煮」を常備せよ!!
昆布の佃煮は、ご飯のお供にぴったりです。とにかく常備しておくことで、いつでも昆布を食べることができます。佃煮は、ご飯にのせるだけでぱっと昆布を摂取できるの、とっても便利ですね。
佃煮は、自分で作るときは、だしを取った後の昆布を刻んで、醤油とみりん・砂糖などと一緒に一緒に煮ればOKです。甘めが好きな時は糖分を増やしましょう。ごまやのり、かつおぶしなどを加えると、さらにひと味加わって、美味しく仕上がります。もちろん市販のものを買ってきてもよいです。
うまく昆布の佃煮を食卓に取り入れて、美容のための昆布生活始めましょう。
美味しくてきれいになる、”昆布生活”を始めよう!
わき役だった昆布にスポットライトを当てて、昆布生活始めましょう。まずは使いやすいだし昆布から始めて、いつもの生活に昆布を足していきましょう。出汁を乾物からしっかりとることは、健康面だけなく、美核にとってもいいことですよ。
そして、いずれは、乾燥昆布やおぼろ昆布を使いこなして、料理上手にもなれてしまいます。おいしくて、健康にも美容にもいい、昆布で、綺麗になれる生活をスタートしましょう。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com