こんなハズじゃ…。。”別れ”に直結する「ケンカの原因」と「NGワード」とは?

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こんなハズじゃ…。。”別れ”に直結する「ケンカの原因」と「NGワード」とは?

カップルにとって、ケンカは一種の試金石。仲直りして信頼が深まることもあれば、残念ながら「別れ」に直結してしまうケースもあります。実際には、どんなケンカが破局につながりやすいのでしょうか?そこで、別れに直結する「ケンカの原因」と、ケンカ中に言われたら「即別れたくなるNGワード」を、ご紹介します。また併せて、仲直りしても男性の心にわだかまりを残す言葉もお伝えします。

“別れ”に直結する「ケンカの原因」

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1.相手の立場をまるで考えず、一方的に自分の考えを通そうとする

相手の話に耳を傾けず、強硬に持論を主張しあうと、最終的には破局に至るケースが多いです。絶対に自分が正しいと思っている事柄でも、まず相手の意見を聞き入れる柔軟さは必要でしょう。

2.生活習慣や礼儀作法などにケチを付け、相手の家族を侮辱する

相手の家族や育った環境をバカにするような発言は、深刻なケンカに発展しやすい要因です。どれだけ親しい恋人同士であっても、パートナーの生まれ育ちに対する敬意を忘れてはいけないでしょう。

3.簡単に変えようがない性格、体型などに不満を言う

相手の根本的な性質について不満を口にすると、信頼関係に大きなヒビが入ります。どうしても気になる点があるなら、「変える方法」を提案しつつ、気長に見守る覚悟がいるでしょう。

4.相手のお金の使い方に不信感を覚えるなど、金銭的なことで揉める

お金が絡むケンカは、二人のその後の関係に大きく影響します。大きな出費をする際は、あらかじめ相談しあって、互いが出す金額などを決めると良いでしょう。

5.蓄積していた不満が爆発し、次から次へと細かい文句が溢れる

ひとつひとつは些細な不満でも、重なると取り返しが付かない結果を招きます。ケンカ中に、「前々から言いたかったけど」と別の問題を持ち出すのは禁止にしましょう。

6.異性として見られなくなったと明かすなど、恋人扱いをやめる

相手がそばにいることに慣れすぎてしまうのも、ある意味危険です。マンネリ化防止の工夫をしてみましょう。

ケンカ中、彼が「別れを決意するNGワード」

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1.「なによ男のクセに」など、唐突にののしる言葉

男はこうあるべき、という価値観を押し付けて、反感を買うパターンです。そもそも「男だから」「女だから」という言い合いは不毛なので、避けましょう。

2. 「安月給が偉そうに」など、貧乏を理由に人間性まで否定する言葉

経済力をバカにするのは、男のプライドをひどく傷つけます。たとえ、彼の収入に不満を持っているとしても、わざわざ言及するのはやめましょう。

3.「小さい男だね」など、器の小ささをバカにする言葉

自分の態度を棚に上げて、相手を見下すのはまずいですね。仮に「小さい男」と思っても、そこは、相手を育てるくらいの気持ちを持ちましょう。

4.「忙しいのは要領が悪いから」などと、仕事ぶりにケチをつける言葉

相手が一生懸命やっていることについて、「要領が悪い」などと決めつけるのはやりすぎです。想像や思いこみで、彼をこき下ろすことはやめましょう。

5.「これだから関西人はキライ」など、愛する故郷をバカにする言葉

「○○人」とひとくくりにしたせいで、故郷までバカにしたように思わせてしまうパターンです。「東京人だから」「大阪人だから」などと、何らかのカテゴリーに当てはめて、彼を非難しないようにしましょう。

6.「前の彼はそんなこと言わなかったのに」などと、元カレと比較する言葉

元カレと比較する発言で、彼氏に呆れられるケースです。相手としっかり向き合うなら、過去の話を持ち出すのではなく、今そこにある問題について議論するべきです。

仲直りしても男性の心に「わだかまりを残すワード」

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1.普段から不満があるかのような、「私がいつも我慢しているのがわからないの」という言葉

ふたりの信頼関係を覆しかねない言葉に、男性はショックを受けます。本当に相手に嫌なところがあるのなら、普段から「ここを直して」と言っておけばいいのです。

2.親のことを侮辱するかのような「どんな育てられ方をしたの」という言葉

育った家庭を引き合いに出されると、男性は黙っていられません。真剣な交際であれば、結婚の話までなくなりかねないので、発言には注意しましょう。

3.将来まで否定する「あなたみたいな器の小さい男は何をやってもダメだわ」という言葉

日々劣等感や、ストレスと闘っている男性にはキツイ一言です。特に「器の小ささ」を指摘すると、完全に自信を失ってしまうか、逆ギレされる可能性があります。彼の将来の芽を潰さないためにも、言わないようにしましょう。

4.コンプレックスを刺激する「どうにかならないの、その暑苦しい体型」という言葉

普段から気にしていることを指摘されると、男性は後々までいじけます。すぐに改善できない外見へのダメ出しは、控えましょう。

5.生理的にムリと言われたような、「食べ方が汚くてキモイ」などという言葉

理屈ではない感覚的な嫌悪感を示されてしまうと、男性は心をエグられる気がします。好きな相手に対し、喧嘩中でもキモイは禁句です。

6.付き合っているのが恥ずかしい、と言ったと同然の、「あなたみたいなのが彼なんて人に言えない」という言葉

「自分が認められていない」と男性が思ってしまう一言です。承認欲求の強い男性に言うと致命的です。

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いかがでしたか?上記のような理由で喧嘩をするのは避けた方がいいです。また、ついカッとなって言ってしまう言葉があるのなら、気をつけた方が無難です。そもそも、相手を尊重していれば、起こらない喧嘩の原因ばかりですし、言葉もまたしかりです。彼のことが本当に好きならば、欠点も含め愛してあげましょう!

こんなハズじゃ…。。”別れ”に直結する「ケンカの原因」と「NGワード」とは?

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松澤ますみ

松澤ますみ美容ライター

WEB・DTPデザイナーから、ライターに転身した変わり種。得意分野はアンチエージング。お肌が10歳若くなるケアの方法などを、皆さまにお届け致します。