“縛りメイク”「PLAY LIST」のコスメでつくる「モダンな秋メイク」!
1つのブランドに“縛って”メイクをする縛りメイク企画!今回は「PLAYLIST」のコスメを使ってメイクをしてみました。資生堂のヘアメイクアップアーティストの経験とノウハウから生まれたプレイリストは、新発想の画期的なアイテムから、質感にこだわった繊細かつ大胆なアイテムまでが勢揃い。そんなプレイリストの新製品を使って、秋冬にぴったりなモダンメイクをご提案!
- 2017-09-24
- 森田 玲子
「モダンな秋メイク」をつくるプレイリストコスメ5つ
①プレイリスト スキンテクスチャーパウダー3D (左)ライト、(右)ミディアム
自然に肌になじむファンデーションカラー(画像:各色右側)と、光効果で立体感を生み出すルミナイジングカラー(画像:各色左側)が1つになった極薄パウダリー。色ムラを整えるファンデーションと、ナチュラルに肌を格上げするフェイスパウダーの両者の良いところを1つにしたパウダーです。
②プレイリスト カーヴィーフィットブラシL
くぼみと角度が顔のどの凹凸にもフィットするように計算しつくされたブラシ。ノーズシャドウのような細かい部分から、フェイスパウダーなどの広い面までこれ1つでどこにでもフィット。ポーチに常備しておきたい一品。
③プレイリスト インスタントアイコンプリート マルチプルカラー/(上) GDb32、(中)GYg39、(下)RDb36
アイシャドウ、 アイライナー、アイブロウとあらゆるパーツに使えるリキッドタイプのマルチアイテム。指でぼかせばスムーズに伸びて、乾くとピタッと肌に密着します。二重幅にも溜まりにくくサラっと仕上げ。単体でも、パウダーアイシャドウのベースにもOK!
④プレイリスト ファインストロークアイブロー BR-G1
0.9mmの極細の芯が、毛を1本1本植えたかのようにナチュラルな眉を書くことができます。筆者のように毛が太く眉毛が濃い人でも不自然にならず、ペンシルだけでグラデーションのあるアイブロウに仕上げます。かすれにくいロングラスティング処方。
⑤プレイリスト インスタントリップコンプリート マット (左)BEp32、(中)RDv34/プレイリスト インスタントリップコンプリート グロッシー(右) ORb30
左:BEp32 リップコンシーラーとしても使える肌なじみのいいスキンベージュ。マットタイプなので後から重ねるリップアイテムの質感をそのまま生かします。
中: RDv34 肌を白く見せてくれるような洗練された深い赤。唇にうるおいをあたえるアルガンオイルが配合され、マットなのにヴェルヴェットのようになめらかなつけ心地。
右:ORb30 唇にのせるととろけるようにグロッシーに発色するシトラスオレンジ。シアーなのに色が長持ちするのも嬉しい。
「プレイリスト」コスメでつくる”モダンな秋メイク”のPOINT4つ
POINT1: 形にこだわった繊細な眉メイク。
「プレイリスト ファインストロークアイブロウ」で丁寧に1本ずつ毛を書き足して、ナチュラルな眉の完成!アイメイクとリップメイクが濃いので眉は柔らかな印象に仕上げます。
POINT2:“渋色”でモダンな秋のアイメイク
「プレイリスト インスタントアイコンプリート マルチプルカラー」の9月に発売されたばかりの新色からGDb32、GYg39、RDb36の3色を使って、秋らしい目元にしていきます。
(1)ヴィンテージゴールド(GDb32)を上まぶたのアイホール全体に広げ、指先で優しくなじませます。
(2)二重幅にメタリックグレー(GYg39)を入れて目元に深みをプラスします。
(3)目尻にラズベリーレッド(RDb36)を目尻に引きます。
(4)最後にメタリックグレー(GYg39)を眉マスカラのように薄く重ねます。発色がいいので手の甲で色を調整してからのせましょう。目元の統一感がでて、眉が立体的に見えます。
POINT3:ナチュラルな3Dフェイスで垢抜けベースメイク!
(1)「プレイリスト スキンテクチャーパウダー3D」の「ライト」を顔全体にフェイスパウダーとして広げます。
(2)ハイライトゾーンには磨くようにしながら、「ライト」のツヤの強い「ルミナイジングカラー」をいれましょう。
(3)「ミディアム」をブロンザーとしてフェイスライン、頬骨の下、ノーズシャドウとしていれます。
ファンデーションの上から「プレイリスト スキンテクスチャーパウダー3D」を重ねると、透き通ったような潤い感のある肌に仕上がります。
POINT4:質感の違うルージュを重ねて立体的なグラデーションリップに
(1)マットタイプの「BEp32」を唇全体に塗って輪郭を消します。
(2)「RDv34」を唇の中央にのせ、指でぼかしてグラデーションをつくりながら広げます。
(3)最後に唇の中央にグロッシーの「ORb30」をのせて、うるっと感をのせれば、ぷっくりとした赤みリップの完成。
オレンジとレッドの重ね塗りで、アイメイクとマッチする華やかリップに。濃いリップメイクのときは、ほかのパーツとの色のバランスを考えると、顔から浮かずに使えますよ。
美容ライターイチオシの「PLAYLIST」コスメはこれ!
さらさらとした粉質と、初心者さんでも使いやすい絶妙な発色具合に惚れた「プレイリスト スキンテクスチャーパウダー3D」。フェイスパウダー、ハイライト、シェーディングと、各色良さがたっぷりと詰まっていてどの色も持っていたいほど。肌の潤い感を残しながら、顔の凹凸を引き立たせる極上パウダーは、ベースメイクにこだわりたい大人女子におすすめしたいコスメです。
今回の「PLAYLIST」の秋の新作は、資生堂のトップアーティスト達がカラークリエイションを担当しているそう。心踊る遊び心満載でアーティスティックな色使いを見ていると、プレイリストは一度手を出すとハマってしまうブランドではないかなと思います。コスメ好きのあなたは、ぜひ試してみて。
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メイクアップとコスメの魅力に人生を注ぎたいと思い、美容ライターとして活動。資格による知識をもとに、コスメ情報やメイクアップテクなどを中心に執筆。