秋がくる前に!美容家がオススメする”やっておきたい”「美容パーツケアリスト」5選
夏も終わり、本格的な秋が近づいてきましたね。秋ファッションも楽しみですが、夏に受けたダメージを秋に持ち越さないために、今のうちにやっておきたい美容ケアがあります。
そこで今回は、本格的に秋がくる前にやっておきたいパーツケアリストをご紹介します!
- 2017-09-06
- 坂本雅代
1.美容院に行ってプロの手を借りる
海やBBQなどのアウトドアはもちろん、日常生活の中で受けた紫外線ダメージ、プールの塩素による傷みなど、髪の毛は夏ダメージを受けた可能性が大です。サロンでトリートメントをしてツヤを取り戻し、秋ファッションに合わせてカラーチェンジをしましょう。
退色したカラーだと、綺麗にしていてもなんだか手抜き感が出てしまうもの。また、毛先は悪い気が溜まりやすく、放置していると美容運も下がってしまいます。傷んでいたらカットをして、秋のキレイに備えましょう。
2.秋色にネイルチェンジ
夏らしいネイルと秋らしいネイルはやっぱり別物。蛍光カラーやパキっとした色が夏の日差しに映えますが、秋はシックなカラーがよく似合います。ファッションも夏と秋では違うように、ネイルだけ夏だったら浮いてしまいますよね。
後回しにしがちなフットネイルもチェンジしましょう。見られない機会が少ないパーツですが、きちんとケアしておくことで自分自身の美意識が高くなること間違いなしです。
3.かかとの角質除去
爪先やかかとを出すサンダルやミュールをよく履いた人もいるのではないでしょうか。素足で履くと、皮膚が擦れたり乾燥したりして、角質がつきやすくなってしまいます。
保湿も大切ですが、厚くなった部分は一旦角質除去をしてケアしておきましょう。本格的な秋は乾燥の季節。夏につくった角質をそのままにしておくと、乾燥が進んでひび割れの原因になってしまいます。
4.将来の肌のためにシミ対策
日焼け止めをしっかり塗ってこまめに塗り直し、UVカットのサングラスをかけて、日傘もさして……。完璧に紫外線対策ができたという自信がある人は少ないのではないでしょうか。
曇りの日でも日焼けはしますし、少なからず紫外線の影響は誰でも受けているはずです。この夏の紫外線の影響が5年後、10年後に出てこないためにも、シミ対策を改めてしておきましょう。
うっかり焼けてしまったという人は、まずは肌のキメを整えるために保湿を重点に。肌の調子が整ったら、美白ラインを投入しましょう。
美白コスメは保湿が十分にされているほうが効果を発揮しますよ。
5.手&唇の徹底保湿
紫外線の影響を受けやすいパーツが手と唇。よく洗う手は日焼け止めの塗り直しも追いつかないことが多く、飲食で口紅は落ちがち。無防備に紫外線を浴びた可能性が高いといえます。
日焼けはもちろん、紫外線ダメージで見過ごせないのが乾燥です。ごわついた手、サカむけした唇で秋を迎えるのは残念ですよね。
どちらも徹底的に保湿をして、ふっくらさせましょう。ハンドクリームはとにかくこまめに塗るのが◎ 家中いたるところに置いたり、バッグの中に常にキープしたりしておきましょう。
リップは美容液成分配合のものも多く、保湿しながらメイクできるものを選ぶのもオススメ。
日中、なかなかこまめにケアするのが難しい、という人は、寝る直前に必ず保湿をするように、ベッドサイドに置いておくと習慣づけしやすいですよ。
夏ダメージを受けたままの肌で新しい秋服を着ても、なんだか自信を持てないですよね。夏を楽しんだ分、自分の身体にも手をかけて、次の季節も思いっきり楽しみましょう!