”季節が変わる時”の「ゆらぎ肌」には、どんなケアが最適?
季節が移り気温が不安定な時は、自分のベストな肌状態ではなく、違和感のある状態になってしまいます。
日頃はそれほどかさついていなかったはずの肌が、かさついているように思えたり…。脂っぽくなかったはずの肌が、脂っぽく感じてしまったり。
これまであまり感じなかった肌状態になってしまった時は、やっぱりそれぞれに合った肌ケアが必要です。「ゆらぎ肌」で感じやすいそれぞれの悩みに対して、最適な肌ケア方法をご紹介します。
- 2017-10-30
- beautyfan
「ゆらぎ肌」症状①:いつもと化粧品が合わなくなった
秋の肌に合う化粧品をチョイスしよう!
いつも使用していた化粧品が、なんだか合わなくなるというのも「ゆらぎ肌」が原因のことが多くあります。夏から秋に変わろうとしていると、肌は乾燥しがちになります。これは夏の冷房による乾燥とはまた異なる乾燥です。
夏は外であれば、乾燥を感じることは少ないはず。しかし秋からは、外の空気も乾燥し、さらに秋から冬にかけては、室内も外も空気の乾燥状態が続きます。
その時にひどい乾燥に悩まされないためにも、秋から化粧品を見直してみましょう。オススメは、保湿成分として代表的な「セラミド」が入っている化粧品を使用することです。
対策オススメアイテム
キュレル ローション 110ml 770円(税込)
潤い成分「潤浸保湿セラミド機能成分」と「ユーカリエキス」を配合しています。これらが、肌の角層の深部まで浸透してくれるのです。そして、乾燥しがちな敏感肌もしっとりうるおいに満たしてくれ、外部刺激から肌を守ってくれることでしょう。 さらっとした使用感なので、顔だけではなく、全身のスキンケアにも使えます。
「ゆらぎ肌」症状②:日差しによって、カサカサしている
保湿効果のある日焼け止めを使用する
夏が終わったからといって、まだまだ紫外線から気をぬくことはできません。もちろん真夏よりも、秋の方が紫外線量は低くなるのは事実。 しかしただでさえ、秋は空気が乾燥しているのもあって肌のカサカサを感じやすいのに、さらに日差しによって肌にある水分が奪われてしまい、乾燥を招いてしまうのです。
そうならないためにも、日焼け止めは引き続き使用しましょう。オススメは、保湿効果の高いクリームタイプの日焼け止めを使用することです。
対策オススメアイテム
クリニーク SPF50 ボディ クリーム 3,780円(税込)
<SPF50・PA+++>
UVA、UVB両方からしっかりと肌を守ってくれながらも、光老化を予防してくれます。また、IPFテクノロジー搭載で肌免疫機能を強化するボディ用日焼け止めクリームです。
IPFテクノロジーが肌の免疫機能を保護してくれますので、肌自身が自らを守る力を守ってくれることでしょう。
「ゆらぎ肌」症状③:いつもよりオイリーに感じる
「肌を守ろう」と過剰に、皮脂が出ていることも…
いつもよりも肌が、オイリーに感じることはありませんか?これは肌の内側が乾燥しているのに、肌の外側がべたついている「インナードライ肌」の可能性があります。
この対策は、水分と油分のバランスを整えてあげること。顔全体に均一に水分を送ることができる、「コットン美容」を取り入れてみましょう。手順は、お好みの化粧水をコットンにひたひたになるまで馴染ませたら、肌に対して優しくパッティングします。そうしたら、顔全体に馴染ませたら、もう1度同様のことを行いましょう。
最後は肌全体に馴染ませるためにも、ハンドプレスをしてあげて。仕上げに、乳液・クリームを塗ってあげましょう。
対策オススメアイテム
ポール & ジョー ボーテ フェイシャル コットン 80枚入り 518円(税込)
やわらかくて、毛羽立ちにくいのが特徴。よりよい肌なじみを叶えてくれるコットンです。3層のコットンの内側にオイルやローションを溜めておけば、乾燥することなく放出することができます。より効果的に、たっぷりとムラなく肌になじませることができるのです。
肌をやさしく磨き上げるようにコットンをすべらせるだけで、巡りを促進してくれます。
いかがでしたか?ぜひ参考にしてくださいね。