ついついしてしまう!女性が”直さないといけない”5つの悪いクセ

LIFESTYLE

ついついしてしまう!女性が”直さないといけない”5つの悪いクセ

男性と女性は、それぞれ日常の中でしている悪いクセなどがあります。男女の関係を良く保つために、人間社会の中でひずみが生じさせないように、振る舞いにはいつも気を付けて、改めて行かないといけません。そこで、女性が無意識にしてしまっている注意をしておきたい、いくつかの行動についてみていきたいと思います。

1.掃除

She's house proud

掃除をすることは、いまだに女性がするものというイメージが根付いています。そのことから周りの人は、女性を見る時に男性よりも女性はきれい好き、清潔、整理整頓ができるものという感覚で見ていることが多いのが現実です。

本当は、そんな「女性だから○○ができないといけない。」という決めつけはいけないのですが。でも、お片付けが苦手な人は、それを知っておいて少し気を付けるようにするのもいいかもしれません。

女性のバッグの中は持ち物が多く、細かいコスメなどたくさんありますが、ごちゃごちゃにならないようにまとめるようにしておくといいでしょう。また、反対に男性の部屋の中や、バッグの中を見て片付けができていないからと言って「汚い」と小言をあまり言いすぎないようにしてあげましょう。

一緒にパートナーと住んでいるときは、お互いに部屋を美しく保つように掃除を分け合って一緒にするように努めましょう。

2.自分のイメージを心配し過ぎる

自分のイメージを心配し過ぎる

女性はいつの時代も「美しくいよう」と、努力するものです。確かに外見の美しさは自信を与えてくれて大切なことですが、風が吹いたら髪の毛を気にして、少し汗が出たらメイク崩れを気にする。素敵な映画を観ても、アイメイクが溶け出すと気になるからと泣くのを我慢する。何かが起こることに鏡を見て、常に気にするのは少しやりすぎかもしれません。

ここで一つ忘れがちなことは、ナチュラルさ、心の中から出る自信は、女性の美しさに大きな影響を与える大切な要素だということです。外見の完璧な美しさを求めるばかりに、心配しすぎてしまって、大切なことを見失っていませんか?

自分のことばかり心配してしまうと、他人への注意力も落ちてしまって、せっかくの楽しい時間も少し集中力にかけてしまうことがあります。また、長い目で見るとこの心配事がストレスとなり、メンタルにもよくないと言われています。「ありのまま」を受け入れて自然にいれるように始めてみませんか?

3.体重を気にしすぎてしまう

体重を気にしすぎてしまう

体重計に乗るのが毎回怖い!それなのに、一日に何回も乗る女性もいます。時々水を飲んでから量って、トイレに行った後にも量ってと過敏な人もいます。どちらにしても一日に何度も量るのは少しやりすぎていることが多いです。

スタイルを良くしたいためにダイエットを頑張って、スポーツをして体を引き締めようとします。体重が減って結果が出るととてもうれしくなりますが、時々のご褒美は自分自身に与えてあげてもいいのではないでしょうか。

体重維持をすることや、ダイエットを成功させることは大切なことですが、義務でもなく強制でもありません。もう少し、心にゆとりをもってダイエットをするようにすると楽なりますよ。

テレビの中や雑誌を開くとスタイルのいいモデルさんや女優をたくさん見ますが、それらと比較して嘆くことはありません。あなたの思う美しさがすべてに共通する美しさとも限りませんし、男性はふくよかな女性を好むこともあります。

4.すぐに人を悪く言ってしまう

すぐに人を悪く言ってしまう

これは、特に女性の悪いクセかもしれません。女性は集まると、ついつい人の悪口を言ってしまいます。周りの人を外見で判断したり、振る舞いを見て批判をします。あまり親しくない人や、ついつい一番身近なパートナーに対して言ってしまったりします。

これは、大人の社会で生きる上で女性が避けて通れないことかもしれません。でも、できるだけ、この部分をなくしていけるように努力していきたいものです。あなたの周りにいる人を尊敬する気持ちを持つことで少しずつ減らしていくことができます。

5.男性に「男性らしさ」を求めすぎてしまう

男性に「男性らしさ」を求めすぎてしまう

男性も女性によく思われようと頑張っていますが、男性も女性と同じ人間です。悲しいときは泣きたくなるし、パソコンが苦手な人だっています。「男性のくせに…。」と言われると悲しくなるものです。

男性の典型的なタイプ(電化製品に詳しい。男は黙って耐えるべしなど)にあまりこだわりを持たず、一人の個人として見てあげましょう。女性も男性も「こうであるべき」という理想像にとらわれずに過ごしたいものです。

でも、女性からついつい「男性らしさ」を求めてそのような発言をしてしまうと、男性側からも「女性らしさ」に関する指摘が返ってくるかも知れません。ついつい言ってしまう文句の中から「男なんだから。」という言葉を抜いてみませんか?

男性はどんなときだって「男性」です。性別というカテゴリーでその人を批評するようなことをなくすようにしましょう。

beautiful young couple enjoying nature

ついついしてしまう!女性が”直さないといけない”5つの悪いクセ

この記事をSNSでシェア

この記事を読んだ人におすすめ

Maki.C

Maki.Cイタリア在住ライター

通訳・翻訳家。ヨーロッパで発信されている流行やトレンドを一早くキャッチするために日々情報収集しています。ヨーロッパ発の健康法やライフスタイルで心から健康に美しくなれる方法を毎日を忙しく過ごしながら、おしゃれ・恋愛・仕事に励む女性にお届けしています。