あなたのアイシャドウパレット、ダーク系の色が残っていること、ありませんか? パレットを購入しても全色同じタイミングで使い切れることなんて稀、どころか奇跡に近いような。そんなアイシャドウカラーの中でも、大半の人が残っているであろうダーク系のシャドウ。
「シャドウとして使うには濃すぎて……」「イマイチ使い道が分からない……」そんな、いつもダーク系のシャドウが余ってしまうあなたへ。パレットに残ったダークシャドウを活用できて、かつ化粧崩れを防ぐ一石二鳥の方法をご紹介します!
■パレットのダークシャドウ活用法
あの使い道に困るダークシャドウ、実はアイメイク落ちを防ぐ画期的な使い方があるのです! こんな経験ありませんか?
『アイライナーが滲んでタヌキになっちゃった……!』
特に今からの季節、目元も汗ばむ気温になってきます。汗をかきやすくなったり、テカりやすくなったり。すると、目元のメイク崩れが気になり始めますよね。アイライナーが滲んで思いっきりタヌキ顔になってしまった経験、誰しもあるはず。そんなアイメイク崩れを防ぐのに、実はダークシャドウが最適なのです!
パレットに残った濃いダーク系のシャドウを、引いたアイラインの上にのせてぼかす方法が一つ。こうすることで、アイラインが滲むのを防ぐだけでなく、パッチリした目元を演出できます。
そしてもう一つは、アイライン用のブラシにシャドウをつけて、アイラインを描くように使う方法です。「アイラインを引くのが苦手……」そんなあなたにオススメ! シャドウでラインを描くので、ナチュラルなアイラインが出来上がるのも特徴。ナチュラルメイクにしたいときこそ、この方法を使うのも手ですね。
パレットのダークシャドウ、使わないなんて勿体無い! アイメイク崩れを防止して、残ったシャドウを活用するこの技。眠っているパレットのシャドウを出してきて、早速明日から使ってみては?
※取材:ヘア&メイクアップアーティスト 齋藤由喜江(合同会社PICOLA代表・メークルームFeliz主宰)
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美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。