寝る前5分!明日のキレイを作る「簡単美容習慣」5つ
毎晩時間をかけて美容のために何かをしたいけど、なかなか疲れてできないこともありますよね。それなら5分でできることならいかがでしょう。ほんのちょっとのことだけど、明日のキレイにプラスになりますよ。
- 2017-08-05
- 坂本雅代
1.足つぼを押す
女優やモデルさんも習慣にしている人が多い“足つぼ押し”。足裏には全身に繋がる反射区があり、刺激することで内臓が活性化、新陳代謝が促進されるだけでなく、1日活動して末端に溜まった老廃物を流れやすくすることで、翌朝のむくみがスッキリします。
棒を使って押したり、指で押したり、気持ちが良いと思う場所をほぐせばOK。クーラーで冷えて足先が冷たくなっている人も、血行が促進されて冷えが楽になりますよ。
2.先端に保湿をする
メイクを落としてシャワーを浴びて、保湿をきちんとしたとしても、寝る前には身体の末端はすでに乾き始めているかもしれません。
寝る支度が整ったら、改めてリップクリーム、ハンドクリーム、かかとに保湿をして眠りましょう。
乾きやすい先端はダメ押しで保湿をしておくことで、明日のキレイを作ってくれますよ。
3.コップ1杯の白湯
朝起きてから飲む白湯は美容の常識になりましたが、寝る前の白湯も習慣にしましょう。
寝ている間に汗で水分が失われ、肌の水分も失われがちです。温かい白湯を飲んでおくことで、内側から肌をしっとり潤わせるほか、内臓が温まり寝つきが良くなります。翌朝の便通にもプラスになりますよ。
4.ベッドの上でストレッチ
本格的なストレッチは疲れてできない日も、ベッドの上でちょっと体をほぐすくらいなら気軽にできますよ。
腰をひねったり、股関節を大きく回したりするだけでも、1日頑張った体がほぐれ、体の緊張も緩みます。
翌朝のむくみが楽になるだけでなく、緊張がとれることで寝つきが良くなり、質の良い睡眠に役立ちます。
5.ピローミスト
ぐっすり眠ることが何より明日のキレイをつくる美容のひとつ。
ストレスや考え事など、寝つきが悪くて、朝すっきり起きられない人もいるのではないでしょうか。
脳を休めるために部屋を暗くしたり、デジタル機器を遠ざけたり、気持ちの良い寝具を揃えたりすることも質の良い睡眠にはプラスです。
それでもまだ頭の緊張がとれない人は、嗅覚からリラックスしてみてはいかがでしょう。
枕専用のピローミストや、ハーブのサシェ、心地よいと感じるアロマなど、好きな香りに包まれて眠れば、きっといい夢が見られますよ。
今日は美容を頑張れない……という日でも、たったの5分以内で済むことならできそうな気がしませんか? ぐっすり眠ることもでき、寝ている間の睡眠美容にもプラスになることばかりです。参考にしてくださいね。