”崩れても”大丈夫!「ナチュラルメイク」で夏を乗り切る!

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”崩れても”大丈夫!「ナチュラルメイク」で夏を乗り切る!

夏のメイクは崩れるのが当たり前。夏は崩れるのを前提とした、崩れてもOKな、ナチュラルメイクで乗り切りましょう。ナチュラルメイクをマスターして、オフィスでもデートでも好印象の夏メイクをマスターしましょう。

夏は”メイク崩れ”が…。

夏はメイク崩れが気になる

夏はとにかくメイク崩れが気になる季節ですよね。ちょっと外に出ただけで、どんどん崩れてくるメイクは、もはや”ホラー”。どんなウォータープルーフのマスカラも、厚く塗られたチークも、夏の日差しの前には歯が立たないのです。

そんな夏に最強なのが、ナチュラルメイク。オフィス受けも男子受けも最強なナチュラルメイクは夏の日差しの下でも最強の輝きを放てます。崩れてもOKなナチュラルメイクをマスターして、夏を乗り切りましょう!!

”崩れないメイク”などない

崩れないメイクなどない

夏にかかわらず、崩れないメイクなんてこの世に存在しません。本当に崩れないメイクがあるとしたら、落としたくても落とせなくて困るじゃないですか。だから、メイクは崩れることが大前提!!崩れても汚くならない、崩れてもかわいいが保てるメイクを目指すべきなのです。

なぜなら、女性はみんな忙しい。仕事に家事に育児に追われて、10分おきにメイク直しをしている時間なんてない!!マスカラが落っこちてきて目の下を黒く染めていても、気づく余裕すらないのが現実の女性です。雑誌の中の綺麗なモデルさんたちは、スタイリストが張り付いて、数分おきにメイクを直しているからあんなにも細部まで美しいのです。

現実の私たちは、どうしたってメイク直しは数時間おきが限界!!なので、崩れてもいい、ナチュラルなメイクで、夏を乗り切りましょう。

夏のメイクは”崩れる”ことが大前提!

ひたすら”素肌感”を意識する

素肌感を意識する

夏ともなれば、汗や皮脂や日差しやらで、とにかくメイクは崩れ放題。なので、メイクは崩れる前提で仕上げましょう。特に意識すべきなのは、鼻の頭です。ほぼ100%メイク崩れするこの部分は何が起きてもいいように、カラーレスなメイクを施します。

他の部分もひたすら素肌感を意識したメイクを施しましょう。では、具体的に夏の崩れ対策ナチュラルメイクをしていきましょう。

日焼け止めは”カラーレス”

日焼け止めはしっかり塗る

まず、日焼け止めは、しっかりと行ってください。必ずカラーレスの日焼け止めを使用し、2回以上重ね付けし、塗り残しが無いように徹底的に日焼け対策を行います。

色のついた日焼け止めは、ファンデーションの役割を兼ねていて便利ですが、ナチュラルメイクには不向きです。重ね塗りをすると色が塗り重なって、ファンデーションを厚塗りした時のようになってしまうからです。日焼け対策は日焼け対策として割り切って、カラーレスのものを使用しましょう。

”スポンジ”は必須アイテム

スポンジは必須アイテム

ナチュラルメイクに必須なのがスポンジ。使い捨てのものが衛生的で便利です。スポンジはベースメイクをなじませるために使用しますが、これをしない方は実は多いのです。

スポンジの工程を省くと、とにかくメイクが崩れやすく、汚い崩れ方をするようになりますし、仕上がりの美しさにも影響します。スポンジは数百円で買えるアイテムなので、ぜひ常備しておきましょう。

化粧下地はのびの良い”ピンクカラー”

Young model cleaning face with cotton pad

化粧下地はのびの良いピンクカラーを使用します。血色よく見せてくれるため、特に目周りのくすみを飛ばしてくれます。

目の周りと頬のあたりを中心にのばしていきます。のばした後に、必ずスポンジでなじませます。このスポンジはナチュラルメイクに必須のもので、これをするのとしないのとでは、崩れる速さも崩れたときの見た目もまったく違ってきます。

ファンデーションは”部分塗り”

ファンデーションは部分塗り

ファンデーションを顔じゅうにべったりと塗るのはNGです。特に鼻の部分に塗ると、鼻を抑えたときに、指の形にメイクが剥げてみっともないことになります。

ファンデーションを塗っていいのは、頬と眉の間、あごだけです。頬にはややべったりと塗って、スポンジで下や目周りにのばしていきます。この方法だと、厚塗りにならずに、必要な量、塗ることができます。

眉の間とあごには少量ちょこんとのせて、スポンジで周囲に伸ばしていきます。鼻や、フェイスラインには、スポンジについているファンデーションを薄くのせていくだけでOK。この方法ですと、ファンデーションはほぼ頬の部分にしか載っていないのですが、頬の部分がつややかだと、全体的にきれいに見えるので十分なのです。

ファンデーションを塗ってもすぐに落ちてしまう鼻、特に小鼻の部分にはファンデーションを塗らずに、スポンジで押さえるだけにします。これで、崩れる心配も厚塗りになることもない、ナチュラルメイクの土台が完成です。

パウダーは”カラーレス”

パウダーはカラーレス

最後にカラーレスなパウダーをたっぷりと塗ってファンデーションを定着させましょう。パウダーはブラシで付けた方が、薄くまんべんなくつけられます。血色が気になる方はチークをプラスしてもよいです。

とにかくあまり塗りたくらないように、薄くつけるようにしていきます。そして、つけすぎたときは、ブラシで払って落とすようにしましょう。

“目の周り”は濃く塗らない

目の周りは濃く塗らない

崩れたとき特に最悪なのが目の周りのメイクです。ここは目を大きくしたくて、ついつい濃い目のアイラインやマスカラで塗り固めたくなるもの。ですが、夏の目周りはいつも以上に崩れやすい。崩れてホラー顔になるよりも、夏の目周りを美しく見せる方法があります。

それは、薄づきのベージュとゴールドのグラデーション。ベージュはいつの季節にもマッチする肌なじみのいいカラーで、目を大きく見せてくれます。そこに、夏の日差しに負けないゴールドのラメをのせることで、キラキラと輝く印象の強い目になれますよ。

印象は強くても、あくまでもナチュラルなカラーなので、派手すぎる印象はなく、オフィスでもOKなナチュラルメイクの完成です!!

眉も”ナチュラル”に

眉もナチュラルに

眉もあまり濃く、しっかり引かずにふわっとパウダーをのせるくらいにしておきましょう。自眉が少ない方はペンシルで書き足してもいいです。柔らかなナチュラル眉を目指しましょう。

ナチュラルメイク”マスター”になる!

ナチュラルメイクマスターになる

夏の化粧崩れにおびえる日々、今年で終わりにしましょう。ホラー顔も卒業です。この夏は、化粧崩れを恐れない、ナチュラルメイクの道をきわめて汗も日差しも恐れない、ナチュラルメイクマスターになるのです!

”崩れても”大丈夫!「ナチュラルメイク」で夏を乗り切る!

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はるの

はるの

食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com

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