週末”プチデトックス”!一度は挑戦したい「クレンズダイエット」4つ
痩せたいのに逆に太っちゃった、週末なんにも予定がない……。そんな時はプチデトックスにクレンズダイエットを試してみてはいかがでしょう。有名なジュースクレンズのほかにも、いろいろなクレンズダイエットがありますよ。
- 2017-08-05
- 坂本雅代
クレンズダイエットについて簡単におさらい!
クレンズダイエットは、食事をジュースなどに置き換えるダイエット。そのため、長期で行うダイエットではなく、1~3日で行う短期ダイエットが主流です。
モデルやインフルエンサーが定期的にやっているクレンズダイエット、そのメリットにはこんなものが挙げられます。
(1)デトックス効果
クレンズは“浄化”の意味。体内をクリーニングすることで、余分なものを排出します。便秘の解消や老廃物の排出によって、痩せやすい体や肌の調子が整います。
(2)ダイエット効果
余分なものが排出されるため、ダイエット効果が。脂肪が燃焼されて痩せるわけではないですが、溜め込んでいる人ほど1~2日でも大きな効果が得られます。
(3)美肌効果
デトックス効果によって老廃物が排出されることで、新陳代謝がアップ。腸内環境も整い、肌が綺麗になります。
どれにする?クレンズダイエット4つ
クレンズダイエットといえば、コールドプレスジュースがまず始めに思い浮かびますが、今は種類も増えています。代表的なものを4つピックアップしてご紹介します。
ジュースクレンズ
定番のジュースクレンズは、海外セレブや人気モデルから一気に火がついたクレンズダイエットの代表格。野菜や果物を使い、スロージューサーで作られたコールドプレスジュースで行うのが基本です。
コールドプレスジュースの特徴は、低回転で強い圧をかけて作る製法で、栄養素や酵素が壊されず、果物の皮などの余分な繊維質取り除かれているので、胃腸に負担がかからないことです。
スロージューサーがあれば、自宅で作れるのはもちろん、専門店ではクレンズプランもありますよ。
スープクレンズ
冷えが強い人におすすめなのがスープクレンズ。生野菜や果物は体を冷やすものが多いので、内臓から温まるスープなら冷えが気になる女子にぴったりです。
スープクレンズのメリットは、ビタミンやミネラルをたっぷり摂れ、身体を温め代謝が良くなること。胃腸にも優しそうですね。食物繊維も摂れるので、便秘がちな人はスープクレンズが良さそうですね。
お味噌汁クレンズ
ジュースクレンズやスープクレンズは、ちょっとお金がかかりそう……。そんな人におススメなのが、お味噌汁クレンズです。
お味噌汁クレンズのスケジュールは半日でOK。一食を置き換えるだけで、前後の食事、カフェイ・喫煙禁止、激しい運動を避ければOK。
作り方はとっても簡単。水600mlに味噌大さじ2、顆粒の昆布だしを小さじ3~4杯入れれば完成。具材は入れません。
味噌は発酵食品で、腸内環境にも◎ 栄養が豊富で、美肌・代謝UP効果が期待できます。
レモネードクレンズ
ビヨンセが10日間で9kg痩せたことから火がついたレモネードクレンズ。マスタークレンズともいわれます。
前日の夜にハーブティーを飲み、朝起きたらソルトウォーターバッシングを行います。1リットルのミネラルウォーターに小さじ2杯の塩を溶かした塩水を一気に飲み、消化器官を洗浄してからスタートです。
便が出尽くしてから、レモネードを飲み始めます。この工程を終了日まで繰り返して行います。
腸を洗浄するため、ソルトウォーターバッシング後はしばらく外出できないよう。他のクレンズよりちょっと難易度が高いですが、体がかなりスッキリしそうですね。
いかがでしたか? どのクレンズダイエットも、準備期間と回復期間も重要です。クレンズダイエットにかける日数と同じくらい、前後の調整が必要だと考えたほうが良いと思います。デトックスしたいなと思ったら、参考にしてくださいね。