意外な使い道も?!バッグに入れておくと便利!”神器”アイテム7選
スカートのスソがほつれたり、ささくれが気になる…など、外出先でちょっと困ること、いろいろありますよね。でも対策のために、バッグがパンパンなのもイヤ。そんなあなたにもオススメの、あると便利な”意外なアイテム”があるんです。いざというとき役立つけれど、かさばらない。そんな”7つの神器”をご紹介します。
- 2017-07-27
- haru
あなたのバッグ、どんなものが入ってる?
あなたは普段、どんなものをバッグに入れて持ち歩いていますか? 重くなっても持ち歩くものにこだわりがある人、とにかく手荷物は少なくしたい人…。バッグの中身はひとぞれぞれ違うものです。
どなたもハンカチ・ティッシュは当然持ち歩いていますよね。夏場、UVケアグッズを持ち歩くかたも多いでしょうし、冷房対策ではおるものが必要なかたもいらっしゃるでしょう。
最近は、スマホさえあれば、メモ、スケジュール帳は不要ですし、カメラの自撮りモードが鏡代わりになったりするので、本当に便利です。
今回は、スマホほどマルチではありませんが、持っていると思いがけない場面でも使える、かさばらないのにいざというときに助かるアイテムを7点ご紹介します。
その1.ハンドクリーム
夏には夏のハンドクリームを
ハンドクリームは、夏場に必要かな? と思う方もいるかもしれませんが、最近は機能的なハンドクリームもあって、日焼け防止や虫除けになるものもあります。ご存知かもしれませんが、オイリーになっていても、夏も肌は乾燥しています。さらっとしたテクスチャーのハンドクリームなら快適ですから、ぜひ利用しましょう。
こんな使い方も:静電気防止
また、夏はあまり多くないお悩みかもしれませんが、静電気によるスカートのまとわりつきに困ったとき、静電気に困ったときに、ハンドクリームを、足のももまわりに塗ると静電気がおさまります。お試しください。
その2.爪切り
爪まわり、気になったらすぐにお手入れを
手はどうしたって使うので、手の爪の割れ・カケはすぐに対処しないと、より深く割れてしまったりします。また、爪本体だけでなく、ささくれも同様。外出中、爪の割れ・カケ、ささくれなどに気づいたらすぐ応急処置をしましょう。また足の爪が伸びていると気づいたときも、トイレなどですぐ切れば、ストッキングを伝線させてしまうこともありません。
こんな使い方も:糸切り
爪切りがあれば、服のほつれた糸を切ることもできて便利です。スカートのほつれた糸や、ボタンから出てきている糸は、放置しても引っ張っても、ポロポロと全部とれてしまいます。見つけ次第、引っ張らないようにして糸を切ってしまいましょう。
その3.安全ピン
ソーイングセットの代わりに
ソーイングセットがなくても、急場をしのげるのが安全ピンのいいところです。できれば5〜6個くらいまとめて入れておくと安心ですね。スカートのすそがほつれてしまっても、あわてずに済みます。
こんな使い方も:防犯
「ポケットに入れておいたのに…」というモノをなくしたことはありませんか? ポケットが浅かったり、無理な体勢をとったりした場合、落としてしまうこともあります。さらに、治安のよくない海外などではスリにとられてしまうことも。ちょっと心配になったとき、防犯したいときは、ポケットの入り口を安全ピンで留めておけば安心です。
その4.ミントタブレット
眠気、口臭、イライラをカバー
眠くてしょうがないというとき、ミントタブレットを数粒口に含むと、だいぶ目が覚めますね。もちろん睡眠不足は根本的に解消すべきですが、その場を乗り切るためには役立ちます。また、口臭が気になったとき、食事をした後にも、ミントタブレットがあればすっきりできますね。
こんな使い方も:禁煙のお助け
禁煙成功者の中には、吸いたくなったときミントタブレットが助けになったという人もいます。また、イライラしたときの気分転換にもおすすめです。
その5.絆創膏
靴ずれは靴も傷めてしまう…
すり傷、切り傷、ささくれなどにも絆創膏があれば便利ですが、女性に多いの靴ずれの対策にもなります。靴ずれができてもそのまま対策せずに我慢していると、擦れた部分は靴側にもシミができてしまうし、足の靴ずれもひどくなってしまいます。
「靴ずれかも」と思ったら、早めに絆創膏を貼りましょう。
こんな使い方も:女子力アピール
けっこう男性は「絆創膏、持ってない?」と女性に聞くことがあります。意中の人に聞かれたら、サッと絆創膏を渡せば、女子力をアピールできますね。
その6.輪ゴム
滑り止め、クリーナー、使い道いろいろ
輪ゴムはものをまとめるだけでなく、滑り止めやクリーナーなど、いろいろ使えます。スマホをテーブルに置くときなどに、輪ゴムをかけておくと、バイブ音・振動を軽くしてくれますし、落下防止にもなります。また、輪ゴムを手に何本かはめてサッと払うと、簡易クリーナーとして、服についた細かい汚れなどを取ることができます。
こんな使い方も:デンタルフロス代わり
「歯ブラシもデンタルブラシもない、でも食事のあと気になって落ち着かない」…そんなとき、なんと、輪ゴムが歯間ブラシの代わりに。輪ゴムを伸ばして細くなったところをフロスのように使います。輪ゴムを飲みこんだりしないよう気をつけて、試してみてください。
その7.千円札
実用的なお守りに
自動販売機の前で「一万円札しかない!」というとき、予定外のことで出費しまったとき。気持ちに余裕を持たせるために、千円札が1枚あると安心です。万一お財布を落としてしまった、というときも、家族や友人に会うまで千円だけでもあると身動きが取れますね。
自分だけがわかるよう、持ち物のどこかに、千円札を1枚、折りたたんで入れておくと「実用的なお守り」になるので、そっと忍ばせておくといでしょう。
デキる女のバッグには、いざというとき役立つのものを!
いかがでしたか? あまり荷物にならない、通年使えるものを中心に選んでご紹介しました。「これは便利そう!」と共感できるものがあったら、ぜひ今日からあなたの持ち物に加えてくださいね。
それでは今日も快適な1日をお過ごしください!
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メディカルコスメの化粧品会社勤務を経て、美容への知識と興味を深める。現在はライターとして活動。 主なテーマは美容と映画。「美」と「心身の健康」の、深いつながりを意識している。