若いのは今だけ!“美しいアラサー”になるためにやっておきたいコト6つ
魅力的なアラサーは20代にはない大人の美しさがあります。30代になった時、人を惹きつける美しい人になれるか、なんか老けたね……、と言われてしまうかは、20代での美容法が響いてきますよ。今回は、エステ講師の筆者が、20代のうちから始めたい美容習慣をご紹介します。
- 2017-07-14
- 坂本雅代
セルフプロデュース力を磨く
マツエクやカラコンがないと外出できないという人もいると思いますが、20代とアラサーでは似合うメイクも違ってきます。
雑誌やSNSで取り入れた情報を取り入れ、メイクの腕をあげていく中で、自分に似合うもの、似合わないものを徐々に選択して、20代のうちに“セルフプロデュース力”を磨きましょう。
“みんなと同じ”は安心感があるけれど、“あなたらしさ”は埋もれてしまっているかも。いろいろ試して自分らしさを見つけたいですね。
自分の肌質を把握する
乾燥肌、脂性肌、混合肌などの肌質や、イエベ、ブルベといった肌色の違いなど、個々の肌質は違うもの。人気のアイテムといっても、肌質に合わないものもあるし、似合わないカラーもあります。
加齢や日焼けで肌の状態は変わっていく可能性もありますが、まずは自分の肌質を把握しておきましょう。
アイテム選びがしやすくなるし、コスメを最大限活用できるようになりますよ。
基本のお手入れを習慣化しておく
疲れてメイクしたまま寝落ちしちゃった、今日は疲れたから肌断食しちゃおう、なんて日もあるかもしれませんが、リカバリーできるのも20代まで。多くの人は、アラサー以降に肌悩みがひとつずつ増えていきます。
メイクを落とす、基本的なスキンケアは、食事や睡眠と同じように、当たり前の習慣として身につけておきましょう。美しい30代、40代の女性に聞くと、特別なことをしていなくても、基本的なケアを欠かす日はありません。
若いから大丈夫、なんて思っていると、ケアをさぼったツケが10年後にやってくるかもしれないですよ。
自炊をはじめる
1人暮らしだと、仕事で疲れた日はコンビニやスーパーでごはんを買って帰ることもありますよね。時々作るよりコスパもいいし、何より手間がかからないし、忙しい女性で活用している人は多いと思います。
でも、買食はどうしても塩分や添加物が少なからず入っています。やっぱり、自分で作ったほうが健康にも美容にも◎。
なるべく、週末に作り置きおかずをつくったり、食材を買い置きしたりして、15分以内で作れるレンチン料理や時短料理を活用してみてはいかがでしょう。
将来、結婚した時のことも考えて、レパートリーを増やす意味でもおススメです。ササっと料理を作れる女性って、男性から“料理上手”だと思われること間違いなしです。
ダイエットは“食べて痩せる”方法にシフト
ちょっと食事をセーブすれば体重が落ちる20代。ストイックな食事制限で痩せた経験がある人もいるのではないでしょうか。
ただ、リバウンドを繰り返していると代謝がどんどん落ち、痩せにくく太りやすい体質になってしまいます。短期集中で痩せたい時もありますが、ダイエットは“食べて痩せる”方法を選ぶようにしていきましょう。
20代で過激なダイエットばかりしていると、生理が止まって治療に長くかかってしまったり、肌がぴんと張った若々しい世代なのに、くすみや肌荒れで年齢より早く老けてしまうかも。
20代のうちから、ダイエットはきちんと栄養を摂りながら、美しく痩せる方法を試してみて。
筋力キープを意識する
社会人になると、大半の人は運動量が落ち、年々筋力が落ちていってしまいます。
筋肉が落ち、脂肪の量が増え、肉質がどんどん柔らかくなっていくと、くびれがなくなったり、太もものすき間がなくなったり、体重は変わらなくてもボディラインの変化が。体型が変わってからではなく、変わる前から維持するほうが絶対的に楽です。
なるべく筋力をキープすることを意識することで、ボディラインの崩れを阻止。太りにくい、痩せ体質にもなれますよ。
エクササイズや歩くことなど、日々できることを少しずつ続けておきましょう。
いかがでしたか? 自分に合うものを20代のうちに見つけ、美容の土台となる健康をしっかり固めておくことが、美しいアラサーの基本ですよ。今から是非取り入れてくださいね。