“おでこ”を出したいけど…

おでこを出すことで、顔が大きく見えてしまう悩みは、おでこの面積が広いことですよね？解決するためには、狭く見せることがポイント。そのためには、おでこだけではなく、顔全体にシェーディングを仕込みましょう。

シェーディングにも、パウダー、クリームと2種類のタイプがあります。シェーディング初心者の方はパウダーが使いやすいですよ。オススメは、マットな感じに仕上がるもの。そして、色味ですが、自分の肌色よりも2トーン、暗いものを使用してください。また、パウダータイプのシェーディングを使用する方は、粉含みのいい毛量の多いブラシを使用してくださいね。

メイク方法

パウダータイプのシェーディングを、ブラシに含ませたら、まずは余分な粉をとるために、ティッシュオフします。そうしたら、顎からおでこに向かって、シュッと一周引いてあげましょう。これだけでも、おでこが狭く見えます。逆におでこだけ、シェーディングを入れてしまうと、不自然になります。おでこも狭く見せたいのなら、顔全体にシェーディングを仕込むことをオススメします。

立体感のあるおでこにする方法

さらに、立体感のあるおでこにすることによって、おでこが綺麗に見えます。そうすると、自分のおでこに自信が持てるようになり、おでこを出したくなることでしょう。ポイントは、おでこの中心にハイライトをプラスすること。こうすることで、おでこが前に少し出っ張ったような印象になり、綺麗な形を演出することができるのです。

オススメシェーディングアイテム

クリニーク チャビー スティック スカルプティング コントゥール　3,780円（税込）

クリニークさん(@cliniquejp)がシェアした投稿 – 2015 2月 9 7:16午後 PST

陰影をつけたい部分に、塗ってみましょう。なめらかかつ、ツヤのある影を演出。どんなファンデーションにも相性が良いアイテムです。

セザンヌ

セザンヌ化粧品さん(@cezannecosmetics)がシェアした投稿 – 2016 8月 5 12:58午前 PDT

左「セザンヌ ハイライトスティック　648円（税込）」、右「セザンヌ ミックスカラーチーク　734円（税込）」です。スティックタイプのものは、超微細パールによって、ツヤ感を演出。内側からパッと発光された光を実現してくれます。また、落ちにくいスティック形のハイライトなので、肌にぴったりと密着してくれることでしょう。

朝、ファンデーション前に仕込んでおくことで、小顔をキープしてくれるのです。球状粉体のシリコン、ヒアルロン酸・コラーゲン・美容保湿オイルを配合しています。皮膚が薄く、乾燥しがちな目元。そして、フェイスラインにスムーズに塗ることができるでしょう。

また、肌の上でサラサラになる特殊な作りによって、ヨレないのでオススメです。次にカラーチークは、チークカラー3色とハイライト1白、合計4色入ったアイテムです。保湿成分であるローズマリーエキス、サクラ葉エキス、ヒアルロン酸を配合していますので、しっとり柔らかな質感を実感することでしょう。色とパールがミックスされていることで、肌馴染みがいいのが特徴。また、小回りもきく、天然馬毛もついています。

おでこを出したいけれども、「面積が大きく見えてしまうのでは？」という悩みをお持ちの方もいらっしゃいますよね。確かに、前髪があれば、顔の面積が狭くなりますので、隠すことはできますよね。

しかし、時にはおでこを完全に出したヘアをして、イメージチェンジも取り入れてみたいところ。だからこそ、おでこを出すことに抵抗感なくするためには、メイクで上手におでこの大きさをカバーすることを行ってみてくださいね。

シェーディングは、おでこのみではなく、顔全体に取り入れることで、バランス感がよく、自然におでこも小さく見せることができますよ。さらに、おでこをより丸み帯びた綺麗な印象に仕上げるためにも、おでこの真ん中にハイライトをのせてみましょう。

また、これからの時期に取り入れるのであれば、おでこは汗をかきやすい部分。よって、メイク崩れしやすい部分でもありますので、1日中おでこを出す日があれば、メイク直しができるように、持ち運ぶことを忘れないで。今回ご紹介したメイクテク、そしてオススメのメイクアイテムをぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか？そうすることで、おでこをすっきり出すことができます。