老化予防・ダイエット!「砂糖」の”摂取量”を減らす9のルール

FOOD

老化予防・ダイエット!「砂糖」の”摂取量”を減らす9のルール

砂糖は摂取し出すとどんどん量が増えていくという悪い循環に陥りがちです。「砂糖中毒または砂糖依存症」から抜け出す方法を今すぐ試してみましょう。ダイエット・健康にとてもいい効果をもたらします。

砂糖は「甘い毒」?!

砂糖は「甘い毒」

砂糖の摂取量を減らすなんて無理!と思っている甘党の方。砂糖を摂りすぎると健康にとってネガティブな影響を与えることはもう知っているはずです。 医学の研究でも砂糖が体に及ぼす悪影響は、体型維持の邪魔をするだけではなく脳や心臓にも及ぶことが分かっています。砂糖は「甘い毒」だったのです。

体に入った瞬間に内臓にとって毒素のようになり、循環器系・心臓の病気を招きメタボリックシンドローム、コレステロール値、血圧をどんどん高くしていきます。 ダイエットをするときに砂糖を完全にシャットダウンすることは難しいかもしれません。その理由は、いろいろな食材に砂糖は欠かせないものだからです。

煮物などの和食は砂糖を使うことが多いのも一つの悩みです。 シリアルの中にも、ヨーグルトの中にも、パスタソースの中にも砂糖が含まれています。砂糖が入っていないと思っていたものでも、実は入っていることはよくあることなのです。いくつかの研究では、大人は、一日なんと知らない間にスプーン15杯の砂糖を摂取していると言われています。

砂糖による悪影響

  • 老化を招く(シワやシミが増える)
  • 循環器系の病気を招く
  • 脳に悪影響を及ぼす
  • ダイエットの妨げになる
  • 高血圧になる
  • メタボリックシンドロームになりやすい

少し砂糖に関して、いままであまり考えていなかったことで改善しないといけないこと、ここまででもよくわかったと思います。では、砂糖の摂取量を少し少なくする方法を見ていきたいと思います。

1.「成分表」を見る習慣

表示をよく見る

食べようとしているものの中にどんなものが含まれているのか知ることはとても大切なことです。砂糖依存症から逃れるために一つ覚えておきたいことは、糖分が15パーセント含まれているものをまず避けてみましょう。こうすることで体内の糖分を解毒していくことができます。

2.良い「たんぱく質」を選ぶ

くるみ

糖分の摂取を押さえるために有効な方法は「空腹を寄せ付けないこと」です。また、血糖値を安定させるように心がけましょう。くるみなどの良いたんぱく質を摂ると、コントロールしやすくなります。

3.よい「脂肪」を摂る

エクストラバージンオイル

脂肪分は、糖分を摂りたいという欲求を押さえてくれる効果があります。ココナッツオイルやエクストラバージンオイルなどを摂り落ち着かせるのもよいアイデアです。

3.「ミネラル」をたっぷり摂る

フルーツスムージー

ミネラルがたっぷり含まれている飲み物を飲むことは砂糖を遠ざける効果があります。ジュースを飲むときは、ナチュラルなものを選ぶようにしましょう。スムージーを作ったり、冷静スープなどを作って飲むことで甘いものを食べたくなる欲求を押さえることができます。

4.「おやつ」を控える

blonde girl holding big props pink ice cream

砂糖の摂取を抑え、砂糖とお別れを告げるのに大切なことは先ほども話しましたが「血糖値を安定させる」ことが大切です。血糖値を安定させるためには、食事の中に植物繊維・たんぱく質の豊富な食材をしっかり含んだものを食べるようにします。 こうすることで4-6時間の間何も食べずに過ごすことができるようになります。

5.デザートに「癒し」を求めない

甘いものでストレス解消をする

おいしい物を食べると幸せな気分になります。特に甘い食べ物は、食べると何とも言えない幸福感を感じます。ストレスを感じた時や不安、落ち込んでいるときに食べると少しすっきりすることがあります。この連鎖から抜け出さないといけません。 無性に食べたくなるその甘い物。本当に食べないといけませんか?そのあとに砂糖を食べた罪悪感が来ませんか?

6.「ご褒美のごちそう」制度廃止!

ご褒美のデザート

先ほどと同じように目標を達成したときや今日の勤務時間が終わったらのご褒美にデザートを食べることを控えましょう。デザートの代わりにネイルアートにしたり、友達とお出かけにしたり、砂糖とは全く関係のないご褒美に置き換えてみましょう。

7.「自炊」をしよう

自炊をする

冷凍食品をよく食べている人は注意が必要です。冷凍食品はほとんどに砂糖が含まれています。できるだけ冷凍食品を避けて自炊をすることをオススメします。

8.「バリエーション豊かな」栄養を摂る

バリエーション豊かな栄養を摂る

食卓にいろいろな栄養が含まれている食材が並ぶことは健康や美容にとってとても大切なことで、砂糖を控えるのにも役立ちます。

9.「砂糖以外」の甘味料に置き換える

コーヒータイム

甘味料を使うときは健康に良いかどうかしっかり見極めましょう。もし、砂糖をどうしても使わないといけないときは、砂糖以外の体に優しい甘味料(植物由来のもの)に置き換えることを心がけましょう。ステビアなども甘みをしっかり感じることができますよ。

ステビアを使うと大きくカロリーをカットできるのでダイエット効果も期待できます。外食やカフェによく行く人は体にいい甘味料を持ち歩いておくといいでしょう。 このような工夫をしながら「砂糖依存症」に向き合って健康と美容を手に入れましょう!

老化予防・ダイエット!「砂糖」の”摂取量”を減らす9のルール

この記事をSNSでシェア

この記事を読んだ人におすすめ

Maki.C

Maki.Cイタリア在住ライター

通訳・翻訳家。ヨーロッパで発信されている流行やトレンドを一早くキャッチするために日々情報収集しています。ヨーロッパ発の健康法やライフスタイルで心から健康に美しくなれる方法を毎日を忙しく過ごしながら、おしゃれ・恋愛・仕事に励む女性にお届けしています。