2017年後半は絶対「一点豪華主義」!!どこを豪華にするのが正解 ?!
ナチュラル・エフォートレス・抜け感・透け感・・・そんな言葉をここ数年良く耳にしましたよね。だけど、アイメイクをとにかく薄くして、チークヤリップメイクにポイントを置く「血色メイク」時代ももう終わり。いよいよ目もとのメイクがもどってきて、チークレスも囁かれている今、気をつけたいのは、「なにもかもを盛りすぎない」こと。ファッションのみでなくメイクも、一点豪華主義でいきましょう!
- 2017-06-29
- byBirth編集部
”一点豪華”ポイントは「目」or「眉」or「唇」のどこかに絞る!
目もとにポイントを置くメイクが戻ってきたはいえ、しっかりとした眉・濃密カラーを施した唇もそのままにしてしまっては、ただ顔がうるさくなってしまうだけ。バブル世代もびっくりの斬新スタイルになってしまいます。抜け感を程よく残したままポイントパーツを作るには、「一点豪華主義」メイクがおすすめです。
「一点豪華ポイント」を隠すと、”ごく普通のナチュラルメイク”これが正解!
では、メイクにおける一点豪華主義とは、どのようにするのが正解なのでしょうか?ファッションでは、靴やバッグなど、どれかのみ素敵なお値段のものを持ち、ほかはかわいらしいプライスで揃えることを指しますよね?
だけどメイクの場合は、使用するコスメのお値段は関係ありません。要は、どこか一箇所のみゴージャスに見えれば良いのです。
メイク完成後、ポイントを置いたパーツを隠した状態で自分の顔を見てみましょう。その状態での仕上がりが、「なんの特徴もないナチュラルメイク」になっていれば、それが正解です。そして、隠すのをやめると表情に華やかさが生まれたら、そのメイクこそ今年後半にぴったり!
ポイントが「目」の場合
スマッジや囲みeye・冬色シャドウでシーズンレス
アイメイクは、昨年秋から引き続いてわざと滲んだように仕上げる”スマッジ”なるテクニックが人気です。また、ダークな色味やカラーシャドウを用いて目周りを囲むメイクにも注目が。この際、あえて冬を思わせるようなバーガンディやネイビー、深いグリーンなど、冬を感じさせる色を使うのが今年らしくておすすめです。いよいよカラーは、季節の垣根を越えてきています。
コスメデコルテ AQ MW アイグロウ ジェム
2,700円(税抜)
一色で美しいツヤのあるグラデーションに仕上げることができるアイカラー。ピタッと密着しヨレないので、狙い通りのスマッジ感を作ることができます。
ポイントが「眉」の場合
今年は「眉のみ」でなく、眉周辺の「ホリ」も意識
眉メイクは、これまでのようにナチュラルな毛並みの太眉で良いわけではありません。コントゥアリングに代表されるような骨格を強調するメイクは眉にも訪れています。眉の真下にある骨の高さを強調し、アイホール部分のくぼみも際立たせるようにしましょう。
こうすることで、眉にポイントを置いてアイメイクを薄くしても、目の印象を強くすることが可能になります。ただ眉を濃く太く描いてアイメイクをナチュラルにしただけでは、眉の存在感に目が負けて、不思議な顔になってしまうだけなので気をつけてくださいね。
ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト
4,200円(税抜)
アイゾーンの立体化を追求して生まれた5色セットのアイブロウパウダーは、アイブロウとしての使用以外にも、ハイライト・アイライン・アイシャドウとしても使え、目周り全体のメイクを仕上げることができます。
ポイントが「唇」の場合
”セミマットな質感”で血色コントロール
依然として濃密カラーでリップメイクを仕上げるブームは継続中。今年は質感をツヤからセミマットにチェンジすることでアップデート感が生まれます。スフレのような質感のルージュを使えば、狙い通りの質感に仕上がること間違いなし。
また、血色は良ければ良い時代はもう終わり。適度な体温の良さを目指すよう心がけましょう。真っ赤すぎるのも、色味がなさ過ぎるのもいけません。
ボビイ ブラウン アート スティック リキッド リップ
3,800円(税抜)
絵の具のようなチューブを絞ると出てくる斬新なリップは、パウダリーなセミマットの仕上がりに。発色・質感・潤いがロングラスティング。全16色から自分に合う血色を選んでみて。
“抜け”と”やる気”のバランスが、現代の「エフォートレス」な生き方にも繋がる!
肩の力抜いた、無理のないスタイルや生き方、それが「エフォートレス」。ですが、抜けを意識しすぎると、疲れやぼんやりとしただらしないイメージが先行してしまうもの。そこで、我々日本人がこれを意識するのであれば、適度な”やる気”を見せる必要があります。
無理な努力をするのでも、頑張りすぎるのでもない、だけどほんのちょっぴりやる気を出す。それが、一点豪華主義メイクの目指す先。ぜひ、現代のライフスタイルともマッチするトレンドのメイクで、今年の後半を過ごしてみませんか?あなたはどこに、ポイントを持ってくる?!
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