夏の「ピュア肌」は、“サラッ”と感と、“ツヤ”感で生まれる!
夏に困ってしまうのが、「肌の作り方」。ファンデーションをつけすぎても、崩れやすいだろうし…。だからと言って、薄づきにしても、気になるシミや色ムラをカバーしきれない。「結局、どんな風にすれば…」と悩みませんか?そんな夏に、サラサラとした質感とツヤ感を作る「ピュア肌」の作り方をご紹介します。
- 2017-07-17
- beautyfan
夏の「ピュア肌」の作り方は?
ここでいう「ピュア肌」とは、素肌の質感を上手に生かした、ナチュラルな仕上がりにする肌です。マット肌まではいかずに、女性らしいふんわりとした印象に仕上げます。夏の肌作りの際に気になるのは、皮脂・汗による崩れ、そして、テカリ。また、肌悩みでもあるシミや色ムラ。これらがカバーできたら嬉しいですよね?
ポイント1:肌触りは“サラッ”としているのに、見た目はナチュラルな“ツヤ”に仕上げる
まず、”サラッ”とした肌触りを実現させるためには、パウダーを使用します。この時、少量でもしっかりカバーしてくれるようなアイテムを選ぶといいでしょう。そして、ツヤを実現させるためには、スキンケアと化粧下地に注力することが大事です。また、テカリと勘違いされやすいTゾーンにはできるだけツヤを持ってこないことが大事です。
スキンケアは、油分が多すぎても水分が多すぎてもダメです。キメの整った、化粧ノリのいい肌は、油分と水分がバランスよくある状態だから。化粧水(水分)と乳液(油分)をハンドプレスしながら、肌の角質層まで浸透させていきましょう。
ポイント2:化粧下地は、それぞれのパーツを意識しながら
そして、化粧下地は顔全体に均一に塗るのではなく、それぞれのパーツを意識しながら塗っていきます。例えば、皮脂・テカリが気になるTゾーンをはじめとして、頬・顎先はテカリやすい部分。顔のパーツの中でも、もっとも高い位置で、紫外線が当たりやすい部分だからです。よって、皮脂・汗が過剰に分泌しやすく、乾燥しやすい部分でもあります。だからこそ、ここには化粧下地を薄くのせていきます。その他のパーツは、濃すぎず、薄すぎずと言った量を塗ってくださいね。
ポイント3:その時の体調や気分によって色を調整する
また、その時の体調や気分によって、顔色が異なると思います。今日はくすみが気になっていたり、血色感が悪いという日もあるでしょう。そんな時は、薄づきでもパッと明るい印象に仕上げてくれるコントロールカラーを化粧下地に使用してみてください。特にその日の肌の明るさが気にならなければ、通常の化粧下地で大丈夫です。化粧下地を塗り終えたら、最後に顔全体にパウダーをのせていきましょう。
オススメのパウダー
ゲラン メテオリット ビーユ 25g 8,316円(税込)
ゲランのパウダーは、どちらかというとカバー力があるというよりも、“輝き”で顔を明るく見せてくれるパウダーです。夏のべたつく肌には嬉しい、ふんわりとしたサラッと柔らかいパウダーが、肌を優しく包み込んでくれます。
「カバー力はそれほど必要ないけれども、しっかり透明感のある肌にしたい」という方には、オススメなのかもしれません。
ローラ メルシエ マットラディアンスベイクドパウダー ハイライト01 5,184円(税込)
ツヤとパールが合わさったパウダーによって、輝きと自然な明るさを演出してくれるパウダーです。パウダーが肌へナチュラルに密着してくれますので、長時間輝きのある肌を持続させることができるでしょう。
オススメの化粧下地
アクセーヌ スーパーサンシールド ブライトヴェール 22g 4,320円(税込)<SPF50+・PA++++>
SPF50+・PA++++と、これからの季節には嬉しいUVカット効果もあります。ふんわりとしつつも、しっかり肌悩みをカバーしてくれます。
夏は、皮脂・汗によってメイク崩れを引き起こしやすいし、だからと言ってカバー力も欠けてしまうのも嫌ですよね。夏でもサラサラとした質感でありながらも、ツヤ感も生まれる「ピュア肌」を目指しましょう!