ダイエット中の”外食時”どうする?! 「太りにくいメニュー」の選び方ルール
ダイエット中でも、外食のお誘いって定期的にやってきますよね?そんなときは、どんな食事メニューを選べば太りにくいのでしょうか。食べるものと時間を考えれば、3食外食でもダイエットをすることは可能です。食事の時間を楽しみながら痩せましょう。そのポイントをご紹介します。
- 2017-06-22
- byBirth編集部
1.パンやパスタより「お米」。白米より「玄米」や「五穀米」
一般に炭水化物はダイエットの天敵と思われていますが、炭水化物を完全に抜いてしまうとエネルギー不足になってしまうことも。小麦食品は太りやすいので、ダイエット中の炭水化物はパンやパスタよりお米を選ぶようにしてください。お米の種類が選べるお店の場合は、白米よりも玄米や五穀米など、麦の入ったものを選ぶようにすると良いでしょう。そしておかわりはせず、お茶碗一杯でとどめてください。
2.単品メニューよりも「一汁三菜」の揃う定食
炭水化物が白米のメニューの中でも、選び方にはコツがあります。それは、「〇〇丼」のような単品メニューではなく、「〇〇定食」といった「一汁三菜」の揃うメニューを選ぶようにすることです。そうすることで、栄養をバランス良く摂取する事ができるようになりますし、お米の量も丼物より定食のほうが減るため、結果的に健康的で太りにくい食事となります。
3.定食のおかずは「揚げ物」ではなく「焼き物」
一汁三菜の定食であれば、どんなメニューを選んでもOKなわけではありません。おかずは、揚げ物ではなく焼き物を選んでください。焼き魚などは、特におすすめです。魚は健康的で太りにくい食べ物なだけでなく、食べるときに骨や皮から身を取る作業があるため、食べるのに時間がかかり満足度が増すのです。
4.麺類が食べたい時は「うどん」ではなく「蕎麦」
お米だけだと飽きてきて、どうしても麺類が食べたくなるときってありますよね?そんな時に、ラーメンやパスタに手を出しては一瞬でダイエットが水の泡。麺類が食べたい気分になったときは蕎麦を選ぶようにしましょう。一見すると、うどんのほうがカロリーは低いため太りにくいと感じるかもしれませんが、腹持ちが良いのは断然蕎麦。それに、うどんは小麦製品のため蕎麦よりも太りやすいという特徴があります。蕎麦の具材でミネラルや野菜を取るようにすると良いでしょう。揚げ物のトッピングは絶対に我慢です。
5.野菜は「サラダ」より「スープ」で摂取
ダイエット中の主食と言えば野菜。野菜は栄養価が高く低カロリーのため、ダイエット中に限らず、健康のためにも積極的に摂取したいいもの。そんな野菜ですが、サラダや野菜スティックなどの生野菜よりも、スープで食べるほうがおすすめです。生野菜は身体を冷やす可能性があり、”冷え”はダイエットの天敵。また、スープのほうがゆっくり食べ、腹持ちが良いため、満腹感を感じやすくなります。
6.「ジュース類」を飲むのをやめる
ジュースは糖分とカロリーの塊にも関わらず満腹にならないため、ダイエット中にたくさん飲んでしまうのは危険です。外食の際の飲み物は、水・お茶・紅茶・コーヒーなど太りにくいものをチョイスしましょう。ガムシロップやお砂糖も入れるのも我慢しましょう。スムージーやヨーグルト・フラペチーノ類も危険です。中には1杯で1食分くらいのカロリーのマンモスドリンクも存在します。
7.「アルコール」は我慢する
夜の外食はどうしてもお酒を飲たくなってしまうかもしれませんが、アルコールはダイエットの大敵です。基本的にアルコールは、食欲を増加させ、糖質やカロリーを無意識のうちの想像以上に摂取してしまうため、注意が必要と言えるでしょう。
どうしても飲みたい場合は、焼酎やウイスキーなど、なるべく太りにくいお酒を水やお茶、炭酸水で割って1本程度にしましょう。高濃度のお酒ほど太りやすいですし、割り物にジュースを使うと、こちらも無駄な糖質とカロリーを摂取してしまうので気をつけて。
8.”20時以降”は「太りにくい飲み物」のみにする
何人かでご飯や飲み会をしている場合、日付が変わる間際まで会が盛り上がることも多いはず。ですが、食事をするのは20時までを心がけましょう。
そして、20時以降は、お茶や水など太りにくい飲み物のみで過ごしましょう。温かいお茶のように、飲むのに時間のかかるドリンクもおすすめです。間違っても、シメのご飯やラーメンに参加してはいけませんよ。
ダイエット中の外食は”NGではない”!!メニューを選べば大丈夫!!
ダイエット中って、外食自体が悪のように感じてしまうかもしれませんが。決してそんなことはありません。メニューをきちんと選べば、極論、3食外食でも痩せることは可能です。なるべくカロリーや糖質が低く、そして栄養バランスの取れた食事を選ぶようにすれば大丈夫!!
太りやすいメニューの誘惑に負けないことも大切ですが、まずは飲み物で無駄なカロリーを摂取してしまうことと、食べる時間には充分に気をつけることだけは絶対意識してください。それがダイエット成功への近道です。
この記事を読んだ人におすすめ
byBirth編集部厳選のBEAUTY NEWS、人気モデルによるトレンドメイク、NEW COSME情報、有名人メイク解説、自分に合う美容法など「絶対キレイになれる!」旬でプレミアムなビューティ記事