春、新生活がはじまる季節。本格的なメイクデビューする人も多いこの時期。ファンデーションはパウダリータイプ?またはリキッドタイプ?サッと塗れるパウダリーは初心者向きですが、こなれた印象を与えたいならリキッドタイプもオススメです。しかし!慣れていないと、なかなか上手く塗れないリキッドファンデーション。
「均一に塗れない……」
「ついつい厚塗りになっちゃう……」
よくあるリキッドファンデーションの悩み。あなたも経験がありませんか?そんな悩みがあるから、パウダリーファンデーションを使っているなんて人もいるかもしれませんね。上手く使えれば、美肌に見せてくれる効果が高いリキッドファンデーション。暖かくなってくる今から時期、肌への密着度の高いリキッドファンデーションは是非使いたいアイテムです。そこで、ムラにならずに均一に塗れて、厚塗りにならないリキッドファンデーションのコツをご紹介!これさえ押さえておけば、今までにない美肌を作れること間違いなしです。
■リキッドはNOハンド、YESスポンジ
ムラになってしまったり、厚塗りになってしまうあなた。もしかして、ファンデーションを直接手で塗っていませんか?それが上手く塗れない原因の一つです。リキッドは必ずスポンジを使って塗りましょう。スポンジについたファンデーションを肌に叩き込んでいく容量で、肌の表面を引っ張るのではなく、撫でるような感覚で行うとさらにGOOD!
■ただ塗るのはNG、塗る方向が大事
鏡を見て、顔のファンデーションはどういう方向で塗っていますか?もしくは方向を考えたことがない人も多いかもしれません。ファンデーションは毛穴の方向に沿って塗るのが一番崩れにくく、肌をキレイに見せる秘訣です。特に頬の毛穴は斜めに存在しているので、顎から頬に向かって斜めにスポンジをすべらせるのが正解!
■「両手」で最後の仕上げ
ファンデーションをスポンジで塗り終えたら、そこで終わりではありません。最後の一手間をするかしないかで、ファンデーションの密着度が変わってくるのです。密着度を上げて崩れにくくする方法、それは「ハンドプレス」。両手で顔を包み込み、手の温度でファンデーションを肌に馴染ませます。これが終わった後に、プレストパウダーやフィニッシングパウダーをのせるのがGOOD!
リキッドファンデーションは使いこなせれば、美肌を即座に手にできる優秀アイテムです。この春からメイクデビューのあなたも、今までリキッドファンデーションを使いこなせなかったあなたも、今日からファンデ使いの達人になれる技を実践してみてくださいね。
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美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。