”若く見せた”つもりがミステイク?!”おば見え”認定される「NGメイク」TOP5!!
年齢を重ねるごとに見た目は変化をしていきます。その変化をメイクでカバーし、できるだけ若く見せたいと思うのは女性として当然の心理です。ですが、若く見せるつもりで行ったメイクが、逆におばさんに見せてしまっているかも?!
- 2017-06-21
- byBirth編集部
①”長すぎる・ボリューミィすぎる”「まつ毛エクステ」
年齢を重ねると、まつ毛にハリがなくなったり、密度が減ったりしましよね。それに、子育て中の方などは、なかなかゆっくりメイクやメイクオフをする時間をとれないため、まつ毛エクステを施している方も多いはず。ここで注意して欲しいのが「長さ」と「ボリューム」選びです。
「つけ放題」と言われると、ついついできる限りの毛量をつけたくなってしまいますが、そのケチな精神こそおばさんの証です。それに、アラサー世代は「デカ目至上主義」時代を生きてきたため、大きくてインパクトのある目になれるデザインを好む傾向にありますが、最近の若い女の子はよりナチュラルな”自まつ毛の長い子”のように見えるデザインをオーダーするため、趣味趣向で年齢がバレてしまう可能性も秘めています。また、大人の重たくなったまぶたに重量のあるエクステの装着は、かえって目を小さく見せてしまうかも!?
イマドキ感があり、尚且つ自分の目をもっとも印象的に見せてくれるデザインを、アイリストさんに相談してみましょう。
②わかりやすい「カラーコンタクト」
カラーコンタクトは、装着するだけで瞳の印象をより魅力的に変えることができる、簡単で便利なアイテムですよね。大人になると、まぶたの筋力が衰え、目の開きが悪くなり、結果黒目の見える範囲が減ってしまい、目の輝きや印象が減ってしまう現象がおきますが、カラーコンタクトを装着するだけで、そんな出来事をカバーすることができます。
だけど、ここで白目が消えてしまうような直径の大きなレンズや、瞳孔の様子が全く見えないようなレンズをチョイスしてはいけません。サイズの大きすぎるレンズは過去のトレンドのため、まつ毛エクステのデザインと同じく、年齢がバレます。
そして、瞳孔が透けないほどのレンズは、大人の濁った瞳には似合いません。レンズ選びは慎重に、年齢に見合ったものを選ぶようにしてください。
③”高め位置”の「ハッキリチーク」
頬の位置が下がる大人は、やや高めの位置にチークを入れてあげると若く見えるというのがメイクの定説。ですが、濃い色味をハッキリと入れてしまうのはナンセンス。大人の肌質には似合わず違和感が生まれ、その違和感が、若作り感を感じさせてしまいます。
肌のツヤや潤いの足りない方は、クリームタイプのチークを使用すると良いでしょう。また、チークを入れた位置と入れていない位置の境目がくっきりしすぎているのも昔っぽく見えてしまうので、入れた周りはぼかしてあげて。
④眉下を”シャープ”に整えた「眉」
細く整える眉がはやったあの頃は、「眉の上はいじらずそのままにして、下側だけを整える」と習いましたよね?だけど、下側を整えすぎると、眉がどんどん上に上がっていってしまうのです。
老けて見える要因の一つはやはり、”眉と目の距離の遠さ”です。それなのに、眉下を整えすぎてしまうとどんどんその距離が離れてしまう原因に。今の時代は自眉を活かして、それをさりげなく整える眉がトレンド。眉の下側は、できる限り生やして目と眉の距離を近づけてあげるようにしましょう。
⑤首と色の差が目立つ”ファンデーション感”溢れる「白肌」
白くて欠点が一つもない陶器肌はなんとも美しいですが、素肌感のまったくない肌も少々昔っぽい。年齢を重ねるごとにシミやそばかす・シワ・クマなどの欠点をしっかりカバーしたくなる気持ちはわかるけれども、素肌っぽい透け感のある肌のほうが若々しく見えるのも事実です。
ファンデーションは首と色を合わせて、肌より白い色味を選んではいけません。そして、薄く塗るのが鉄則。カバーをしたいところはピンポイントでコンシーラーを使用するようにすると良いでしょう。
肌の質感はマット過ぎないセミマットにし、程よくツヤを取り入れて。若い女の子のようなツヤ感重視のメイクだと、大人の女性ではメイク崩れを起こしてしまうこともあるので、あくまで”セミマット”がポイントです。
トレンドをアップデートし、”今”の自分の中でのNo.1を目指そう!
若く見えるイコール美しいわけでもなければ、過去の自分と戦っても意味がないということを忘れずに。時代が変わればメイクのトレンドも変わります。それに、昔の自分はもうそこにはいないのだから、その時代と同じメイクをしたところで魅力的な女性にはなれません。
大切なのは、”今”の自分を最大限に美しく見せること!!そのためには、過去で止まったメイクテクはNGですし、執拗に若さを目標にするのもいけません。今の自分の素材を活かしながら、すっぴんよりも、そして昨日よりも輝く姿を手に入れて。
メイクは女性を美しく見せてくれる武器だけど、取り入れ方を間違えてしまうと、一気におばさんにも見せてしまう、危険が潜んでいるものと心得てくださいね。
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