『ロブ』ってどんなヘアスタイル？？

2017年夏は、第2次「ロブブーム」が到来中！

『ロブ』とは「ロングボブ」の事！！ボブ以上ロング未満の長さのスタイルのことをいいます。海外セレブの間でトレンドとなったのをきっかけに、2015年頃に世界的ブームとなりました。

そんな『ロブ』がこの春夏また、トレンドヘアの仲間入りをしているのです。変化を求めて伸ばし中だったおしゃれガールたちも、カットして『ロブ』にする人が続出中なのだとか。

“サマーヘアー”といえば「ロブ」♪

短くも長くもない、この絶妙な長さがこなれ感抜群で、おしゃれな人たちの間で人気再加熱中のロブは、「サマーヘアーと言えばこれ」と言うくらい、今現在注目度が上がっています。

「ロブ」と言ってもそのスタイルはさまざま。過去のブームメントのときと今年のロブはちょっと違います。2017夏のロブは、どんなアレンジがおしゃれなの？

2017年夏「ロブ」スタイル

王道ニュアンス「ストレートロブ」

ふわっとした質感がどんなシーンにも合う、オールマイティでおしゃれ度の高いロブヘアです。前髪は長め設定のセンターパートにすれば、今っぽさと大人っぽさが強調できますよ。

暗髪との相性もバッチリなので、オフィスヘアとしても取り入れ可能。巻かなくてもスタイルが完成するようにカットされているので、お手入れに時間を掛けたくない方にもピッタリです。分け目を変えるだけで、印象を変えることもできちゃう便利なスタイル。

オトナ女子「こなれボブ」

近年ではボブを、”元気な女の子”というイメージではなく、おしゃれ、かつ色っぽいスタイリングで楽しむ女子が増えています。

そんな女子におすすめ、愛され度No.1の”ゆるふわロブ”がこちら！柔らかな曲線が印象的でヘルシーな色気が駄々漏れ。サマーヘアとしては間違いないスタイルです。

シースルー「フェザーバングロブ」

大人っぽい、カッコいい前髪無しのボブからの変化をつけたいときは、思い切って前髪をつくってみましょう。
薄めのバングの流し下ろしで、透け感のあるフェザーバングが特徴のロブ。目力はキープしつつも、夏らしい軽やかさが生まれちゃいます。

最旬！濡れた質感「ウェーブロブ」

ゆる～いウェーブとちょっぴりウェットな質感で、大人っぽく仕上げられるのかこれ♪同じボブからでも質感をチェンジするだけで変化が生まれるため、ファッションに合わせて、夏っぽいスタイルにチェンジしたい人におすすめです。

パツンとしたカットラインを残した重軽ニュアンスのロブなので、鎖骨で揺れる毛先が女性らしさを引き立ててくれます。アレンジ次第で表情が変わるので、休日や特別な日に、アレンジを楽しみたい方におすすめです。

“モーブカラー”×”外ハネ”

モーブカラーは灰色がかった青紫色なので、”透明感”と”艶感”が綺麗に出せます。髪が多くても質感を柔らかく見せることができて、こなれ髪が叶うおすすめカラーです♪

モーブカラー×ハイライトの相性はとっても抜群。暗髪に飽きてしまった方にも取り入れて欲しいカラーリングです。

こなれシンプル”ハーフアップ”アレンジ

ロブヘアーは適度な長さがあるため、ボブよりもヘアアレンジの幅が広がるのが特長です。普通のクルリンパに一手間加えただけで、おしゃれ感がアップ！バレッタやスカーフを付けてあげても可愛くみえちゃいます。

シンプルなハーフアップですが、「おくれ毛を出す」、「ほぐす」、「ゴムを隠す」この3つのポイントを守れば、グッとこなれた印象になっちゃいます。

浴衣にぴったり”まとめ髪”アレンジ

この夏一度は着たい浴衣にぴったりの編み込みアレンジは、普段よりワンランク上の可愛さアピール！首元をスッキリさせることでセクシーさも出せちゃいます◎

いつもはダウンスタイルの方も、浴衣のときは髪をまとめることでギャップを狙ってみては？！このようなアレンジができるのも、適度な長さがあるロブならではです。

「ロブ」なら”おしゃれの偏差値”がぐんとアップする！

ボブでもない、ロングでもない、そんな絶妙な長さだからこそヘアアレンジの幅が広がるのがロブのメリット。ちょっぴり甘さのあるスタイルにもカッコヨくてクールな印象にも、そしてさらにオフィス向けの品格ヘアからプライベートシーンで活躍するアレンジまで、”おしゃれの偏差値”をアップしてくれる、いいことずくめのレングス、それがロブです。
ボブブームが終わり、髪を伸ばし中だった方は、そろそろヘアスタイルに変化をつけたくなってきた頃ではないでしょうか。今こそヘアスタイルをチェンジして、夏を楽しむ準備をしちゃいましょう♪