きっとあなたも”持っている”?「クレイジー」でいることの魅力。

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きっとあなたも”持っている”?「クレイジー」でいることの魅力。

”自己主張が強い”ととるか、”わがまま”ととるか。個性的で独特な、愛すべきクレイジーピーポーの、その特徴と魅力。そして自ずと見えてくる「個性」という面白さ。そうそう、これを読んでいるあなたはどんな人?きっと、実はあなたの中にもある「クレイジー」な部分。それこそが、あなたの魅力!かもしれませんよ、というお話です。

「日常にあるちょっとした狂気。」

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「なんてクレイジーなの!」と、思わず言いたくなる場面って、日々の中に意外とありますよね。それは例えば「ポテトチップスにも塩をかけちゃう」塩分クレイジーだったり、「車内もヘッドホンも爆音の」音楽クレイジーや、「喋りだしたら二度と止まらない」おしゃべりクレイジー、「遅刻、ドタキャン、突然お宅訪問おかまいなしの」神出鬼没クレイジーなどなど。

「いやいや、それはやりすぎでしょう」みたいな場面を指している為、なんだかネガティブなイメージを持ちがちですが、長所と短所は裏表。裏を返せばそれは・・・

「才能≒個性≒芸術性」

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何かどこかがずばぬけて偏っているから、他人はそれをクレイジーだと呼ぶのでしょう。しかしそれはこうも考えられます。「天才とバカは紙一重」なんて言うように、そこまで偏れること、それは“才能”です。

普通だったら常識にとらわれてやらない事、できない事。そういったレベルを飛び越えて行われる表現をみていると、これは芸術だなあ、とも思います。そしてこれはこうも言えます。誰の中にも芸術性が潜んでいる、と。

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ということは、クレイジーという言葉の通り、度を超えている部分、普通と違う部分、それがひいてはあなたの個性であり魅力であるという事実に行きつきます。そして、その度の超え方、偏りのふり幅にもレベルはあります。

振り切っちゃうとホンモノのクレイジー。そこをうまいことコントロールして、“魅力”を最大限出せたなら。周りにとっても、あなたにとっても、もっと面白いことが起きるような、気がしてきませんか?

「隠す必要はない。外に出してみよう。」

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さて、面白がるための手始めに、あなたが自分で自分の変だと思うところを、思い出してみましょう。それはもしかすると、ちょっと他人には言いずらいことかもしれません。でも、そこにある羞恥心やなんだかわからないネガティブイメージを取っ払って外に出してみると、意外とみんなはそれを面白がってくれるかもしれませんよ。

「でもやっぱり。度が超えているからこそクレイジー。」

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ただ、やっぱりそこは「クレイジー」。誰もがあなたのその部分に好感を持つわけではありません。でも、それも含めて仲良く付き合える人たちがいたら、それが一番居心地が良いのではないでしょうか。

何も、隠す必要なんて、ないと思うのです。繕わず、正直であることは大きな魅力。さらにちょっとふりきってるくらいが、人間、面白いですよ。さて、それでは今日からあなたもどうぞ「クレイジー」!!

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きっとあなたも”持っている”?「クレイジー」でいることの魅力。

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MOMO

MOMO美容師/ライター

「美容師になってはいけない」美容室にて勤務5年。その後国内外を放浪し、人生を謳歌する素敵な芸術家たちに出会い影響をうける。現在、フリーで美容師とライターをしながら、創作活動中。