肌に”疲れを感じたら”行いたい「肌負担の少ない」3つのメイク法

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肌に”疲れを感じたら”行いたい「肌負担の少ない」3つのメイク法

季節の変わり目で、気温差や湿度差のはげしい今の季節は、肌が疲れを感じやすい季節です。疲れを感じたときに知りたい、肌に負担をかけにくいベースメイクの方法と、そんなときに使いたい、”やさしいつけ心地”のベースメイクアイテムを紹介します。

「肌が疲れてる」って?

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スキンケアを手をでしてみたら、なんだか”肌ざわり”がいつもと違うと感じたことはないですか?カサカサ感や、乾燥までとはいかなくても”ザラッ”とするような気がしたら、それはもう、肌が疲れを感じているサインです。

また、いつもと同じようにスキンケアとベースメイクをしたにも関わらずムラになるなど、ファンデーションがきれいにのらないと思ったら、それももしかして、肌の疲れのサインかも?!

そんなときは、なるべく肌に負担をかけないようなベースメイクの方法で、さらに負担の少ないベースメイクアイテムを使用して、肌を休ませてあげることをおすすめします。

①”パウダリー”よりも”リキッド”や”クリーム状”のファンデーションを選ぶ

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パウダリータイプのファンデーションは、パフで顔をこするため、その分皮膚に刺激を与えてしまう可能性があります。そのため、肌が疲れを感じているときは、リキッドファンデーションやクリームファンデーションなどを使い、手やソフトな肌さわりのブラシで塗るようにしてください。間違っても皮膚を強くこすってはいけません。

パウダリー派さんは、パフを使う場合はなるべくやさしく。ブラシでふわっとつけてあげるようにするのも良いでしょう。

②”下地いらず”のファンデ・BBクリームで摩擦回数を減らす

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「ファンデーションを塗って伸ばす」という行為は、少なからずお肌に負担がかかります。なので、下地の必要ないファンデーションやBBクリームを積極的に使用してあげましょう。そうすることで、必然的に顔に摩擦を与える回数が減り、肌への負担を減らすことができます。

下地・コントロールカラー・リキッドファンデーション・コンシーラ・・・と、使うアイテムを増やせば増やすほど、皮膚に刺激を与えてしまっていると心得ましょう。

ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクションBB

SPF50+・PA++++/全2色/3,400円(税抜)


出典:@cosmeより

SPF50+・PA++++という高い紫外線予防効果ながらも、石けんでメイクオフができるBBクリーム。敏感肌さんも使える処方のため、疲れたお肌でもきれいにベースメイクがのってくれます。乾燥や大気中の物質からも肌を守ってくれるため、長時間、空調の下にいる方にもおすすめです。

③”スキンケア効果”が期待できる下地やファンデーションで日中もお肌をケア

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現代の化粧品は日々進化中。美容液成分などが豊富に配合されており、メイク中も、まるでスキンケアをしているような使用感の下地やファンデーションが多数存在しています。それらを使用することで、長時間のメイクによる肌への負担が多少軽減されますよ。

美容液成分が豊富な下地やファンデーションは、夏の皮脂や汗に弱いと不安になるかもしれませんが、肌の調子が良くなると、逆にメイク持ち自体は良くなるのです。

ジバンシイ イドラ スパークリング プロテクト フルイド

SPF30・PA++/8,000円(税抜)

出典:@cosmeより

集中保湿のスキンケアライン「イドラ」から出ている化粧下地です。化粧水後、美容液や乳液なしでこちらを塗るだけで、肌を整えてくれるため、メイク時間の短縮にも。内的・外的ストレスから肌を守ってくれるため、まさに「メイクをしながらスキンケア」をしている感覚で使用できます。

自分の肌と向き合って、適度に癒しを与えてあげて

What a beautiful complexion!

中には「ばっちりメイクが好み」、「しっかりメイクをしていないと不安」、「メイクが崩れやすい」等の思いを抱えて、ウォータープルーフのコスメや皮脂崩れに強いコスメなど、ホールド感の高いベースメイクを求めている方も大勢いらっしゃると思います。

ですが、たまには自分のお肌を触るなどし、その変化と向き合ってあげてください。そして、「疲れているな」と感じたら、お休みの日や特に外出のないお仕事の日など、自分のタイミングで力を抜くようにして、適度にお肌にもリラックスタイムを設けてあげてはいかがでしょうか。するときっと、肌もあなたの期待にこたえてくれますよ。

そうしてあげることで、「絶対にメイクを崩したくない日」にしっかりとしたベースメイクを施してもメイクの仕上がりがきれいになるし、なにより肌そのものの調子も良くなります。

肌に”疲れを感じたら”行いたい「肌負担の少ない」3つのメイク法

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byBirth編集部

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