”派手顔”さん向け!”華やか&上品”な「垢抜け品格」メイク術
全パーツがしっかりとしている派手顔さんは、すっぴんでも顔が質素になることがない、とても素敵なお顔立ち。しかし一方で、「メイク映えをしない」、「ちょっとメイクしただけでケバく見えてしまう」等のお悩みも。派手顔さんが、程よく垢抜けながらも上品なメイクに仕上げるためにはどうしたら良いの?
- 2017-05-18
- byBirth編集部
”派手顔”芸能人を参考に!
お手本は石原さとみさん・平愛梨さん・柴咲コウさん
派手顔さんが素材を活かした華やかさを維持しながら、ケバくならないようなメイクをしたい場合、同じくパーツ全てに特徴があり、華やかな顔立ちをしている芸能人を参考にするのが一番です。華やかな顔立ちをしている芸能人といえば、モテ顔代表の石原さとみさん、年齢を感じさせない可愛らしさとハッピーオーラをまとっている平愛梨さん、そして派手顔美人の代表とも言える柴咲コウさんが挙げられます。自分の系統により近い方のメイクを真似してみると良いでしょう。
「垢抜け品格」メイク術
ノーカラーメイクはNG!”アンダートーン”に合う色を賢く使う
派手顔をコンプレックスに感じている方は、ついつい色味を抑えたメイクで、なるべく”地味”に寄せたメイクをしようとしてしまうかもしれません。ですが、派手顔さんが控えめを目指したメイクをすると、上品になるのではなく、一気に野暮ったい印象になってしまいます。
石原さとみさんを思い出してみてください!ドラマ内でも、メイクで華やかな印象やちょっぴり垢抜けない印象になど、変化を持たせていますよね?「上品」と「地味」は全くの別物です。また、色物をメイクに取り入れなければ上品になるわけでもありませんし、色を使ったからといって派手になるわけでもありません。品を出したいときこそ、色を賢く取り入れましょう。
色選びは、パーソナルカラー診断やお肌のアンダートーン(ブルーベース・イエローベース)などを参考にすると良いです。これらがわからない方も、自分の肌がよりきれいに見える色を選べはOKです。
お気に入りパーツを主役にして、他は”引き算”する
全てのパーツに特徴があると、どれを主役にしたら良いのかわからなくなってしまい、結果全てのパーツを主張させてしまったり、あるいは全パーツがぼやけてしまったりしてしまうもの。パーツパーツを見るのではなく、全体のバランスを見るようにし、メイクで強弱をつけてあげると、顔にメリハリが生まれます。
例えば、柴咲コウさんは、持ち前の目力をより強調させるメイクのときは、チークや口紅に肌馴染みの良いカラーを取り入れて控えめにしていらっしゃいます。一方で、リップメイクに赤などを持ってくるときは、アイメイクがナチュラルで、眉も明るく細く描き印象を和らげているのです。
まずは、自分が最も気に入っているパーツを主役にメイクをしてみてください。慣れてきたら、柴咲さんのように、ファッションやその日のイメージに合わせて主役を変えてあげるメイクの幅が広がります。全てのパーツが主役になれる素質を持っていることは、なかなかほかの方にはないとても羨ましいことです。
“透明感”は忘れて、”華やかさ”を活かすと品が生まれる!
“透明感”というワードが、オルチャンメイクブームや新垣結衣さんや綾瀬はるかさんなどの影響で駆け巡っており、「肌に透明感を与える効果」を謳うコスメが多数存在している時代ですが、派手顔さんが、あまりにも躍起になって”透明感”を求めるのはあまりおすすめできません。なぜならば、派手顔さんには派手顔さんにしかない”華やかさ”という魅力があるのですもの!!
平愛梨さんは、無邪気で天真爛漫なイメージの女性ですよね?透明感があるかと聞かれたら即答はできませんが、今年33歳になられるようにはとても見えない可愛らしさと笑顔が魅力に溢れていらっしゃいます。彼女のメイクはもともとのハッキリとした目鼻立ちを活かしているため基本はナチュラル。ですが、チークと唇にもピンクを取り入れていることが多いです。
その結果、華やかだけど決して華美ではない、『品』が際立っているのです。”透明感”を求めると、ついついブルーやラベンダーの下地を使用したくなりますが、ピンクで血色を加えたり、イエローで肌の色ムラをカラーしたりするメイク法も、持ち前の華やかさをより魅力的に見せてくれますよ。
主役パーツは”ギフト”!最大限に活かして”華やか&上品”な顔立ちへ!
っきりとしたパーツや骨格は、日本人には珍しく、なかなか手に入るものではありません。そんな恵まれた素材を封印し、かえって垢抜けない印象にしてしまうのなんてもったいない!持ち前の華やかさを活かして、誰もが目で追ってしまうような存在を目指しませんか?もちろん、ただ派手なだけやケバいメイクはNG!!大切なのは、華やかさと品格の両立です。
まずは主役パーツを決めること、そして色を賢く取り入れることを頭に入れて。そして、自分の持つはっきりとしたパーツ全てを、自分自身が認めて活かしてあげてくださいね。
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