”イイ女オーラ”が溢れる!「サングラス」で”美人に見せる”メイク方法
紫外線が強くなると、オシャレ目的のみでなく、日差しから目を守るためにもサングラスは必需品。だけど、サングラスをかけると美人に見える人と、おブスに見えてしまう人がいるのはなぜ?「サングラス美人」に見せるためのメイクの方法はこちらです。
- 2017-05-14
- byBirth編集部
サングラスは当然”目”が隠れる。だから、”目以外”をいつも以上に見られる!
サングラスをかけると、当たり前ですが”目”が隠れます。そのため、目がカワイイ女性はサングラスをしていない方が美人に見え、一方、目にあまり自信がない女性は、サングラスをしている方が美人に見えると、一般的には考えられるかもしれません。もちろん、それも理由の一つではあるかもしれませんが、それだけではないのです。
人は、話をするときや相手のリアクションを見るときに”目”を見ますよね?ですが、サングラルをかけると、この”目”が隠れてしまうことで、他のパーツをいつも以上に見られることとなります。ゆえに、サングラス美人になるためには、いつも以上に”目”以外のパーツのメイクに気を配ることが大切なのです。
「サングラス美人」のメイク法
①”眉”と”サングラス”のバランスが大切!
一昔前は、眉毛まですっぽり隠れるほどレンズが大きなサングラスがトレンドでしたが、現在はそのブームも収束しています。サングラスをかけた姿が一番美しく見えるのは、レンズから少しだけ眉が覗くくらいのバランスです。眉が完全に出てしまうのも、全て隠れてしまうのもNG!!
自分の眉の高さとレンズのフレーム位置が合うものを選ぶようにし、メイクをするときもこのバランスを意識して描くようにしましょう。同じように、フレームの角度と眉の角度にあまりにも差が開きすぎているのも不自然です。
もし、レンズが小さめのサングラスを着用したくて、それをかけると眉がすべて出てしまうという場合には、眉を薄く描くようにして、存在感をあまり強くしすぎないと良いですよ。
②”フェイスライン”がキレイだと美人に見える
サングラス美人の特長は、「フェイスラインが美しい」こと!フェイスラインのもたつきが気になる方はコントゥアメイクを。また、ファンデーションの色が浮いて、首と色が全然違うのもNGです。しっかり鏡でチェックしてなじませましょう。
チークは濃く入れすぎず、骨格を強調してあげるようにシャープに入れましょう。今年のトレンドはチークレスなので、トレンド通りにメイクをすれば大丈夫です。
目への視線が他に移る分、肌も見られてしまうので、コントゥアメイクやチークにこだわる前に、ファンデーションを丁寧に塗って美肌を作ることも忘れてはいけません。陶器のような肌とスッキリとしたフェイスラインにサングラスを合わせると、たちまち”イイ女オーラ”が溢れます。
③”唇と歯・ほうれい線”が注目される!
目で相手の表情やリアクションを見ることができないとき、人は口元を見ます。楽しんでいるのか、どんなことを考えているのか、これらを全て口の動きで判断するからです。したがって、唇と歯への注目度が格段にアップをするのです。
唇の乾燥や皮向け、口紅のムラや歯紅、それに歯がきれいがどうかも、良く見られてしまうことになるので、注意して確認を。それに、ほうれい線も通常時より目立ってしまうので、乾燥対策をしっかりと行ったのち、コンシーラーやハイライトでカバーをしてくださいね。
いつもはリップメイクをあまりしておらず、アイメイクが主役という方が、そのままのメイクでサングラスをかけてしまうと、日避けではなくすっぴん隠しに見えてしまうので、サングラスをかけるときはリップメイクを主役にシフトするのもおすすめです。
ただ目を守るだけでなく”美人”に見せる小道具としてサングラスを活用しよう!
サングラスは、夏の強い陽射しから目を守るこれからの季節の必需品。いまや、オシャレ目的のファッショニスタやプライバシーを守りたい芸能人、すっぴんを隠したい女性のみでなく、全ての人が毎日取り入れるべきアイテムとなりました。
せっかく取り入れるのであれば、ただ守るためにかけるのではなく、そのパワーを借りて、”美人”に見られたいですよね?「サングラス美人」にはメイク次第で誰でもなれます。ぜひ、自分の骨格や眉の位置・角度にピッタリのレンズを選び、そして、それをさらに似合わせるメイクをしてみてはいかがでしょうか。
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