人気の「ティントリップ」!!”美リップ”に仕上げるために気をつけたいこと
色持ちが良く、食器にも色移りしにくいと人気のティントリップ。ですが、あることに気をつけないと、一気におブスな口紅になってしまうってしっていましたか?
- 2017-05-14
- byBirth編集部
「ティントリップ」が人気の理由!
「ティント」とは日本語で「染める」という意味。唇の水分量や湿度、pHに反応して、その名の通り、唇を染めるように色がつくリップです。ゆえに、とにかく色持ちが良く、落ちにくいのが特長。食器などへの色移りも他の形状のリップよりはしにくいです。それに、各々の唇に合わせた発色のため、基本的にどの色を選んでも、自分にマッチする、自分だけの発色を楽しめると人気が集まっています。
・色持ちが良い
・食器への色移りがしにくい
・自分色に仕上がる
これは、人気なのも頷けますよね。ですが、ティントリップを使用して”美しい唇”にリップメイクするためには、気をつけていただきたいことがあります。”だめだめリップ”になってしまっている方も、結構いらっしゃいますよ。
ティントリップ使用時に気をつけたいこと
1.「保湿と唇ケア」はしっかり行うこと
ティントリップは、唇のシワに色が入りやすく、その結果、唇のシワ部分だけ色濃くなってしまい、目立たせてしまうのです。シワを目立たせてしまっている方、結構いらっしゃいますよ!
日頃から唇のケアをしっかりと行って、そして、保湿をしてからティントリップは取り入れるようにしましょう。
2.「重ねる回数」に注意して!
重ね塗りの回数によって、発色の調節ができるのがティントリップの便利なところ。しかし、本来の発色が唇の上に現れるまでは少々タイムラグがあるのです。ですから、塗っている最中に「なんだか物足りないな。」と感じてたくさん塗りすぎてしまうと、気がついたら大変なことになってしまうかもしれません。
また、潤いを補給する目的で、一日に何度もティントリップを重ねるのも危険です。保湿目的の無色のリップクリームやリップグロスを、別で用意しておくと安心です。
3.「ポイントメイク用リムーバー」でオフしよう
“落ちにくいリップ”は当然普通の洗顔のみでは落ちません。厳密に言うと、色が染めているのは唇の角質であり、自然と剥がれ落ちるもののため色素沈着が起きるわけではありませんが、それでも、すっぴん状態でリップメイクが落ちていないのは美しいとは言えませんし、なにより唇の健康や明日のメイクの仕上がりをよりきれいにするためにも、一日の終わりには必ずポイントメイク用のリムーバーを使ってオフをしましょう。
人気の「ティントリップ」3選
1.ケイト カラーセンサーリップティント
全7色/1,400円(税抜)(編集部調べ)
出典:@cosmeより
ティントタイプのリップの中でも「乾燥しにくい!!」と口コミで話題なのがこちら。潤いのある質感とさりげなく唇を染めてくれる発色で人気を集めています。一度こちらを使うともう手放せなくなってしまうとのうわさも?!
2.ディオール ディオール アディクト リップ ティント
全6色/3,600円(税抜)
出典:@cosmeより
とにかく落ちないティントをお探しの方はこちらがおすすめ!「キスしても落ちない」というキャッチ通り、ウォータープルーフならぬ「キス プルーフ処方」で、長時間色を持続させます。普段使っている口紅のベースとしても使用も良いでしょう。
3.アディクション ティント リッププロテクター + モア
SPF20/全8色(うち限定3色)/2,500円(税抜)
出典:@cosmeより
チークとしても使え、紫外線から唇とお顔を守ってくれるバームタイプのティントです。鏡を見なくても指でポンポンと塗ることができ、時間が経っても潤いと発色がキープされるから便利です。
”おブス唇”にならないために!ティントを使うときはしっかり事前&アフターケアを!
賢く取り入れれば、唇の色を自然に染め上げてくれ、しかもその発色が長時間キープをされて、食器類への色移りもしにくいと、良いことだらけのティントリップ。
ですが、乾燥や唇のシワを目立たせてしまったり、希望以上に主張する色の染まった唇はナンセンス。ちょっとしたことに気をつければ、これらが起きることなく美リップでいられるので、ティントリップを使用する際は、心がけてみてはいかがでしょうか。
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